早春賦歌碑
長野県安曇野市の穂高地区を流れる穂高川沿いには穂高川わさび園と称して、穂高川沿いに数多くのわさび田があります(環境省の名水百選「安曇野わさび田湧水群」に選定)。そんな安曇野らしい風景のなかに早春賦歌碑(そうしゅんふかひ)…
長野県安曇野市の穂高地区を流れる穂高川沿いには穂高川わさび園と称して、穂高川沿いに数多くのわさび田があります(環境省の名水百選「安曇野わさび田湧水群」に選定)。そんな安曇野らしい風景のなかに早春賦歌碑(そうしゅんふかひ)…
東京都新宿区の西向天神社の境内にあるのが藤圭子(岩手県一関市生まれ、北海道旭川市育ち)のデビュー曲として知られる『新宿の女』歌碑。『新宿の女』は、昭和44年9月25日に発売。作詞・作曲した石坂まさをの作詞作曲家生活30周…
昭和57年8月25日にリリースされたのが演歌歌手・鳥羽一郎のデビューシングルで、オリコンチャート上では約29万枚の売上を記録した『兄弟船』。鳥羽一郎の代表曲ともなったこの『兄弟船』歌碑がパールロード途中の鳥羽展望台(三重…
北海道美瑛町大久保協生、周氷河地形が生み出す北海道らしい波状丘陵に広がるキガラシ畑の奥に立つポプラの木は、昭和47年〜昭和52年に販売された「ケンとメリーのスカイライン」のCMで使われたケンとメリーの木。ポツンと立つポプ…
クラーク博士の像で有名な「さっぽろ羊ヶ丘展望台」の一角に立つのが『恋の町札幌』歌碑。『恋の町札幌』は、昭和47年、石原裕次郎のヒット曲。平成3年6月6日に建立された歌碑には譜面と歌詞が刻まれ、碑の上には、札幌を愛した作曲…
吉田弘の作詞、船村徹の作曲で、ダ・カーポが『みんなのうた』で歌って昭和51年にヒットした『宗谷岬』。実は、ダ・カーポ(久保田広子・榊原まさとし)はリメイクで、昭和47年7月、黒木真理(くろきまこと)がオリジナル。『宗谷岬…
石川さゆりが昭和61年7月21日にリリース、第28回日本レコード大賞・金賞受賞曲が『天城越え』(作詞:吉岡治、作曲:弦哲也、編曲:桜庭伸幸)。中森明菜、石原詢子らにもカバーされ、今も歌い継がれる名曲です。その歌碑があるの…
「♪つれて逃げてよ ついておいでよ」の歌い出しで知られる演歌『矢切の渡し』。昭和51年にちあきなおみが歌いましたが、昭和58年の競作で細川たかしの歌った『矢切の渡し』が『第25回日本レコード大賞』受賞、年末の紅白歌合戦の…
晴れた日なら、津軽海峡の先の下北半島が間近に迫る絶景地が函館山から派生する尾根の東端、海に落ちる立待岬。寛政年間には、北方警備の台場が設置され、外国船を監視する要地でもあった場所で、明治時代には函館要塞(函館山全体が要塞…
昭和56年11月25日に発売され、翌昭和57年のヒット曲となった中村雅俊の『心の色』。中村雅俊主演のドラマ『われら動物家族』(TBS系列・昭和56年放送)の主題歌にもなっています。作詞者の大津あきらの故郷、山口県長門市の…
昭和62年7月5日に発売された徳永英明のシングル『輝きながら・・・』。徳永の出世作として知られる『輝きながら・・・』の歌碑が山口県長門市の仙崎、青海島シーサイドスクエアのショップ青海島前に立っています。仙崎は、作詞の大津…
横浜のご当地ソングは横浜、ヨコハマ、YOKOHSAMAで始まる曲だけでもざっと110曲ほど。そんな横浜のご当地ソングの中でも駅名までに影響を与えたのが青江三奈の歌った『伊勢佐木町ブルース』。伊勢佐木町商店街(イセザキモー…
渋谷区を流れる宇田川(うだがわ)の上流、明治神宮・代々木公園の西縁、小田急線沿いを流れていたのが河骨川(こうほねがわ)で、戦前はのどかな農村風景が広がっており、国文学者・高野辰之は、春に花咲く河骨川を散策し、有名な『春の…
昭和12年に発表された童謡『かもめの水兵さん』。作詞者の武内俊子は、ハワイに旅行する叔父・足利瑞義(あしかがずいぎ/福山・勝願寺住職・本願寺派勧学・本願寺執行長・龍谷大学学長)を見送るために横浜港の大さん橋に来たときのか…
大正11年、野口雨情作詞・本居長世作曲で発表された童謡『赤い靴』。童謡『赤い靴』の2番の歌詞には「横浜の 埠頭(はとば)から 汽船(ふね)に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった」という歌詞があり、その歌詞をイメー…
特発性大腿骨頭壊死症を理由に長期入院をしていた美空ひばりの復活第一作目が塩屋崎(福島県いわき市)をテーマにした、『みだれ髪』(作詞:星野哲郎、作曲:船村徹)、『塩屋崎』(作詞:星野哲郎、作曲:船村徹)で昭和62年の発売。…
作詞・阿久悠(あくゆう)、作曲・編曲三木たかしという黄金コンビで昭和52年に大ヒットした演歌が石川さゆりが歌った『津軽海峡・冬景色』。その歌碑が立つのが、津軽海峡を見下ろす龍飛崎の高台です。歌碑は、ボタンを押すと「ごらん…
北国、港町、霧と演歌調のヒット曲の三要素が揃う釧路。『柳ヶ瀬ブルース』(昭和38年)、『新潟ブルース』(昭和42年)と並ぶ、美川憲一のご当地ソングシリーズの『釧路の夜』は、昭和43年のヒットソング。幣舞橋たもとのぬさまい…