竹之下の棚田
静岡県駿東郡小山町を流れる馬伏川の蛇行部を利用した小さな棚田が、竹之下の棚田。竹之下は地区名で、巾着田ともいえる形状をしています。晴れていれば、棚田の背後に富士山を眺める展望スポットもあり、午前中なら順光で、富士山と棚田…
静岡県駿東郡小山町を流れる馬伏川の蛇行部を利用した小さな棚田が、竹之下の棚田。竹之下は地区名で、巾着田ともいえる形状をしています。晴れていれば、棚田の背後に富士山を眺める展望スポットもあり、午前中なら順光で、富士山と棚田…
愛媛県喜多郡内子町、大森山の山腹、御祓(みそぎ)地区にある棚田が、泉谷棚田(いずみだにたなだ)。急斜面に石積みの水田95枚が広がる絶景の棚田は「日本棚田百選」にも選定。「泉谷地区棚田を守る会」が組織され、農業体験の受け入…
京都府福知山市大江町、大江山(832.4m)の東麓にある棚田が、毛原の棚田。毛原地区には美しい棚田が広がり、「日本の棚田百選」にも選定、鬼伝説の地の棚田としてPRされています。「棚田オーナー制度」が導入され、耕作放棄地の…
兵庫県淡路市、淡路島の北部、富島港背後の高台に広がる棚田が、石田の棚田。淡路島には棚田が数多くありますが、なかでも夕日、黄昏時の美しさで知られるのが、石田の棚田です。6月中旬に田植えのために水を張った棚田は、夕日が反射し…
香川県小豆郡小豆島町、小豆島の伝法寺川沿い、中山農村歌舞伎舞台のある中山地区にある棚田が、中山千枚田。「日本の棚田百選」にも選定された棚田で、「名水百選」にも選定の湯船の水を水源に、標高150~250mの傾斜地に、100…
山梨県南巨摩郡富士川町平林にある、富士山を眺める美しい棚田が、富士川町平林の棚田。櫛形山(くしがたやま/2052.2m)の東麓、赤石温泉へと通じる山梨県道413号(平林青柳線)沿い、標高700m〜900mに位置する棚田。…
「にほんの里100選」(朝日新聞社・森林文化協会)に選定の群馬県前橋市粕川町室沢にある棚田が、室沢の棚田(室沢棚田)。木の実幼稚園の北西に位置する棚田で、赤城山麓より流れ出る清流を使って米が栽培され、遊休地を解消する棚田…
高知県長岡郡大豊町八畝、梶ヶ森の中腹にある、「天空の棚田」とも称される絶景の棚田が、八畝の棚田(ようねのたなだ)。大豊町は、急峻な谷と山が多く、怒田(ぬた)、穴内(あなない)など各地に棚田がありますが、なかでも八畝の棚田…
高知県土佐郡土佐町高須にある棚田が、高須の棚田。れいほく地区には吉延の棚田をはじめ、見ごたえある棚田が点在しますが、高須の棚田もそのひとつ。土佐町の無形民俗文化財『土佐柴刈唄』が伝承されるという山里で、棚田にある「土佐柴…
四国の水源地に位置し、「天空の郷」としてPRする高知県長岡郡本山町にある7haほどの棚田が、吉延の棚田(よしのぶのたなだ)。本山町中心地から車でわずかに10分ほど走ると、吉延の棚田、そして樫ノ川(かしのがわ/吉野川の支流…
京都府京丹後市丹後町袖志(そでし)、丹後半島北端。経ヶ岬灯台近くにある棚田が、袖志の棚田。農林水産省の「日本の棚田百選」にも選定される棚田で、眼下に袖志集落と日本海を眺望し、日本海に沈む夕日が美しい絶景の棚田で、撮影スポ…
山形県西置賜郡飯豊町、最上川上流、置賜白川の左岸に広がる飯豊散居集落(田園散居集落)を眺望する展望台が、ホトケヤマ散居集落展望台。飯豊町豊原地区の1200haという広大な田園地帯には、屋敷林に囲まれた民家が点在。田植えが…
石川県羽咋郡志賀町、能登の景勝地、ヤセの断崖、義経の舟隠しから少し南に位置する海岸段丘にある「日本の棚田百選」選定の棚田が大笹波水田(おおささなみすいでん)。長方形の棚田が規則正しく並び、その数は180枚。能登の他地区の…
兵庫県養父市別宮、ハイパーボウル東鉢スキー場近く、鉢伏山の中腹に広がる絶景の棚田が別宮の棚田(べっくうのたなだ)。但馬アルペンルート(瀞川氷ノ山林道)沿いに130枚の棚田が耕作されています。「兵庫の屋根」と呼ばれる鳥取県…
長崎県雲仙市千々石(ちぢわ)町岳地区の棚田は、農林水産省の日本の棚田百選にも選ばれている清水棚田。千々石町木場から雲仙へ向かう長崎県道128号(雲仙千々石線)沿いに、棚田展望台が設けられています。清水棚田は10haに26…
熊本県上天草市、天草上島の南端に位置する龍ヶ岳の中腹に、島原・天草一揆(島原の乱)後の植民政策で拓かれた9.5ha、平均勾配1/7の棚田が大作山の千枚田。棚田の全景を一望できる展望スポットからは、八代海の島々まで見渡すこ…
新潟県新潟市西蒲区門田(もんた)にある新潟県道55号(新潟五泉間瀬線)沿いにあるはさ木(稲を干すのに利用した立ち木)の並木道が門田ハザ並木。新潟市の蒲原地域では農業の機械化が進むなか、昭和30年代まで各所ではさ木が残され…
新潟県新潟市秋葉区満願寺にある、はさ木(稲を干すのに利用した立ち木)の並木道が満願寺のはさ木並木。昭和18年~20年に満願寺地区の水田約250haを区画整理した際、6軒の農家が協力して地区内のはさ木を農道脇に移植したもの…