小松市立博物館
石川県小松市、芦城公園(ろじょうこうえん=小松城三ノ丸跡)にあるミュージアムが小松市立博物館。昭和33年、石川県で第一号の登録博物館として開館した歴史ある博物館。人文・自然科学資料を収蔵する総合博物館で、小松城や北前船、…
石川県小松市、芦城公園(ろじょうこうえん=小松城三ノ丸跡)にあるミュージアムが小松市立博物館。昭和33年、石川県で第一号の登録博物館として開館した歴史ある博物館。人文・自然科学資料を収蔵する総合博物館で、小松城や北前船、…
石川県小松市、小松空港の北側に建つ航空専門のミュージアムが石川県立航空プラザ。小型飛行機からジェット機まで17機の実機が展示される日本海側唯一の航空機の博物館。しかも体験型の博物館で、YS-11A型機の模擬飛行装置(フラ…
石川県小松市にある世界的建設機械メーカーのコマツ(小松製作所/KOMATSU)の小松工場跡地に、平成23年5月にオープンした見学施設が、こまつの杜。創立100周年を記念して、令和3年にリニューアオープン。「わくわくコマツ…
石川県白山市桑島、明治7年に植物化石が採取され、日本の古生物学研究の出発点になった桑島化石壁(くわじまかせきかべ)の近くにある博物館が白山恐竜パーク白峰。恐竜パークと名が付くのは、昭和61年に肉食恐竜(愛称:カガリュウ=…
石川県小松市にある平安時代編纂の『延喜式神名帳』にも記載される古社が多太神社。倶利伽羅峠・篠原の合戦後、木曽義仲が斎藤実盛(さいとうさねもり)の供養と戦勝を祈願して実盛着用の兜を奉納したと伝えられ、木曽義仲好きの松尾芭蕉…
石川県小松市にある美しい渓谷が荒俣峡。蛇行した大杉谷川の流れが生み出した渓谷美で、昭和24年12月28日に石川新聞が読者投票で選定した 「加能八景」(荒俣峡、白山比咩神社、橋立海岸、見附島海岸、卯辰山公園、能登…
石川県加賀市山代温泉にある北大路魯山人(きたおおじろさんじん/当時は福田大観)ゆかりの寓居(ぐうきょ=仮の住まい)の跡が魯山人寓居跡 いろは草庵。大正4年、金沢に住む細野燕台の紹介で山代温泉を訪れた北大路魯山人は、旅館吉…
福島県会津若松市にある幕末の会津藩の教育機関が會津藩校日新館。享和3年(1803年)に誕生した藩校・日新館ですが、現在の米代1丁目にあった往時の建物は、幕末の戊辰戦争で焼失。昭和62年、会津若松市河東町に復元されたのが現…
福島県南会津郡檜枝岐村(ひのえまたむら)、尾瀬檜枝岐温泉にある村営の共同浴場が燧の湯(ひうちのゆ)。男女別の内湯に露天石風呂を備え、露天風呂からは周囲の山並みを眺望しながら入浴が楽しめます。泉質は単純硫黄泉(檜枝岐温泉5…
福島県南会津郡檜枝岐村(ひのえまたむら)、福島県側からの尾瀬沼・尾瀬ヶ原入口、尾瀬シャトルバス終点の沼山峠バス停から、階段状の木道を登り徒歩20分ほどで沼山峠。そこにある沼山峠展望台からは、尾瀬沼を眼下に、燧ヶ岳、遠く日…
福島県南会津郡檜枝岐村、国道352号沿いに整備されたミニ尾瀬公園内にある美術館が尾瀬写真美術館。尾瀬や南アルプスなどを精力的に撮影し、山岳写真の第一人者として知られる白籏史朗(しらはたしろう)の尾瀬に関する写真を飾る美術…
福島県南会津郡南会津町前沢、前沢曲家集落(南会津町前沢重要伝統的建造物群保存地区)の入口に建ち、曲家の内部が見学できる資料館が前沢曲家資料館。前沢集落は、明治40年の大火で全戸を焼失していますが、田島、南郷、伊南などの大…
福島県南会津郡南会津町、湯ノ岐川(ゆのまたがわ)のほとりに建つ湯ノ花温泉の共同浴場(混浴)が湯ノ花温泉石湯。湯ノ花温泉は、鎌倉時代に発見されたと伝えられる古湯で、石湯は、浴場といっても4人ほどが浸かれる程度の湯船に、簡単…
福島県南会津郡南会津町、木賊温泉(とくさおんせん)にある共同浴場が、木賊温泉岩風呂。木賊温泉は、平安時代に発見されたと伝えらる古湯で、泉質は単純硫黄泉、神経痛、筋肉痛、リュウマチなどに特効があるという西根川渓谷の秘湯。川…
福島県喜多方市、応永29年(1422年)、示現寺(熱塩)の法孫雲光和尚が開山した曹洞宗の禅寺が安勝寺。現存する本堂は明治13年の大火で焼失後、明治29年に再建されたという喜多方らしい土蔵造り。白い漆喰の壁と黒い瓦屋根のコ…
福島県会津坂下町、会津三十三観音第31番札所で、会津ころり三観音、そして会津六詣出のひとつに数えられる名刹が恵隆寺 立木観音堂。寺伝によれば本尊の十一面千手観音菩薩(国の重要文化財)は大同3年(808年)に空海(弘法大師…
瀬戸内海の大三島(愛媛県今治市)が総本社の大山祇神社(おおやまづみじんじゃ=全国の山祇神社、三島神社の総本社)の分社で、会津六詣出の一社が福島県西会津町の大山祇神社。社伝によれば宝亀9年(778年)創建という古社で、大和…
福島県白河市、下野国(しもつけのくに)と陸奥国(むつのくに)の国境の関があった白河の関跡を境内とする神社が白河神社。関の明神、二所関明神と呼ばれ、社伝によれば、古墳時代の成務天皇5年(315年)、白河国造・鹽伊乃自直命(…