藤河内渓谷

藤河内渓谷

大分県佐伯市、祖母傾(そぼかたむき)国定公園内にあり、宮崎県との県境にそびえる標高1385.8mの夏木山に源を発する、桑原川上流部、全長8kmの渓谷が藤河内渓谷(ふじがわちけいこく)。上流には起点となる落差77m、幅2mにも及ぶ観音滝をはじめ、巨大な一枚岩となった花崗岩が削られたひょうたん淵があります。

花崗岩の美しい渓谷を探勝

花崗岩が形成するおびただしい数の甌穴群や変化に富んだ奇観が連続する藤河内渓谷では、滝壺や淵で泳いだり、滑床を滑るなどして楽しむ「キャニオニング」と呼ばれるアウトドアツアーも盛ん(キャニオニングは5月~9月)。

新緑、盛夏の納涼、紅葉(10月下旬~11月上旬)と四季折々に美しく、また厳冬期には観音滝が凍結し、異色の景観を生み出しています(多雨期には山ヒルが多いので注意が必要)。
近くには「藤河内渓谷キャンプ場」や渓谷に湧く鉱泉を使った入浴施設「藤河内湯~とぴあ」もあり、渓谷探勝の基地になっています。

祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク(24万3672ha)の代表的な見どころにもなっています。
第一駐車場に車を入れ、沢沿いの遊歩道を、おうけつ谷、百枚平、観音小滝、あけぼの平、流線平、観音滝と遡行するのが一般的(駐車場〜百枚平〜観音滝は所要2時間)。
観音滝が落ちるのは標高900m、登山道の入口は500mほどなので、400mも登ることになります(ハイキングの装備が必要です)。

流線平までは沢登りをしても初心者向けのコースですが、降雨の際には地下浸透が少ないため、水量が激増するので、沢には入らないよう、注意が必要。

藤河内渓谷
名称 藤河内渓谷/ふじがわちけいこく
所在地 大分県佐伯市宇目木浦内
関連HP 佐伯市観光協会公式ホームページ
ドライブで 東九州自動車道佐伯ICから約49km
駐車場 藤河内渓谷キャンプ場(30台)、藤河内渓谷駐車場(5台)、藤河内ゆーとぴあ(50台)などを利用
問い合わせ 佐伯市観光協会 TEL:0972-23-1101/FAX:0972-23-1146
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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