鶴御崎自然公園・海軍望楼
大分県佐伯市鶴見、豊後水道にのびるリアス式海岸・鶴見半島の先端に整備される、鶴御崎自然公園。鶴御埼灯台のすぐ横に残るレンガ造りの建物が、海軍望楼。明治27年7月25日に開戦した日清戦争の際、北洋艦隊(清国艦隊)の瀬戸内海…
大分県佐伯市鶴見、豊後水道にのびるリアス式海岸・鶴見半島の先端に整備される、鶴御崎自然公園。鶴御埼灯台のすぐ横に残るレンガ造りの建物が、海軍望楼。明治27年7月25日に開戦した日清戦争の際、北洋艦隊(清国艦隊)の瀬戸内海…
大分県佐伯市鶴見、豊後水道にのびるリアス式海岸・鶴見半島の先端に建つのが、鶴御埼灯台(つるみさきとうだい)。豊後水道を行き交う船の安全を守るため、昭和56年3月25日に初点灯した比較的に新しい灯台で、九州の最東端に建って…
大分県佐伯市鶴見、豊後水道にのびる鶴見半島の先端に位置する鶴御崎にあるのが、鶴御崎自然公園(つるみさきしぜんこうえん)。九州最東端にあたり、高さ200mの絶壁には白亜の鶴御埼灯台が建っています。周辺一帯は鶴御崎自然公園と…
大分県豊後大野市・佐伯市と宮崎県日之影町の県境に位置する標高1605mの秀峰が、傾山(かたむきやま)。県境稜線を西に行くと祖母山(祖母山/1756.4m)がある祖母傾山系の山で、豊かな自然が残され、祖母山、大崩山(おおく…
大分県佐伯市弥生上小倉にある鎌倉時代から南北朝時代に彫られた磨崖石塔群が、小倉磨崖石塔(おぐらまがいせきとう)。凝灰岩の壁面25mにわたって彫られたもので、五輪塔が34基、宝塔が8基の計42基にものぼる数です。正面と側面…
大分県佐伯市、祖母傾(そぼかたむき)国定公園内にあり、宮崎県との県境にそびえる標高1385.8mの夏木山に源を発する、桑原川上流部、全長8kmの渓谷が藤河内渓谷(ふじがわちけいこく)。上流には起点となる落差77m、幅2m…
大分県佐伯市の城山にある佐伯藩の藩庁だった佐伯城。佐伯城の大手門跡から歴代藩主が眠る毛利家の菩提寺・養賢寺まで続く700mほどの道が「佐伯・歴史と文学の道」で、日本の道100選にも選ばれた場所。道沿いには石畳と寺社や武家…
掩体壕(えんたいごう)とは航空機を敵の攻撃から守るための格納庫。大分県佐伯市の海岸部に残される旧佐伯海軍航空隊掩体壕は、昭和9年2月15日に発足した大日本帝国海軍・佐伯海軍航空隊の戦争遺跡。コンクリート製かまぼこ型の掩体…
第二次世界大戦以前、大分県と愛媛県に挟まれた豊後水道(ぶんごすいどう)には豊予要塞(ほうよようさい)として、砲台などが次々と建設されました。大分県佐伯市側の鶴見半島先端に位置する鶴御崎(つるみさき)もそのひとつ。丹賀砲台…
大分県佐伯市を流れる中江川のほとり、佐伯藩の船着き場だった船頭町にあるのが住吉御殿。もともとは佐伯城三の丸御殿の一部で、昭和45年に住吉神社に隣接する現在地に移築復元され、地域の公民館として利用されています。玄関と広間部…
大分県佐伯市の南西、標高144mの城山に、1606(慶長11)年、築城の名人・毛利高政が築いたと伝わる平山城が、佐伯城(さいきじょう)。山頂の本丸周辺には石垣しか残されていませんが、麓の佐伯文化会館横には、佐伯藩3代当主…
大分県佐伯市の南西、標高144mの城山に、慶長11年(1606年)、築城の名人・毛利高政(もうりたかまさ)が築いたと伝わる平山城の城が佐伯城跡(さいきじょうせき)。舞鶴のような姿から「鶴屋城」との別名を有しています。江戸…
大分県佐伯市上浦の日豊海岸国定公園内にある景勝地が豊後二見ヶ浦。伊勢・二見ヶ浦の夫婦岩(めおといわ)に似た景観から豊後二見ヶ浦と呼ばれています。荒波に削られた高さ15mの男岩と高さ7mの女岩の間に、長さ65mで最大直径7…
毎年12月24日~翌年1月4日18:00~22:30、大分県佐伯市で『豊後二見ヶ浦ライトアップ』が行なわれます。豊後二見ヶ浦と呼ばれる浅海井海岸(あざむいかいがん)で海上に浮かぶ豊後二見ヶ浦夫婦岩の雄岩と雌岩にかかる大し…
毎年12月第2日曜8:00~16:00頃、大分県佐伯市で『豊後二見ヶ浦しめ縄張り替え』が行なわれます。豊後二見ヶ浦と呼ばれる浅海井海岸(あざむいかいがん)で海上に浮かぶ豊後二見ヶ浦の大しめ縄。夫婦岩にかかる大しめ縄は、全…
2024年2月23日(金・祝)~3月10日(日)、大分県佐伯市(さいきし)で『城下町佐伯ひなめぐり』を開催。武家屋敷通りの面影が残る「歴史と文学のみち」では、旧佐伯藩主・毛利家から受け継がれる「毛利家のお雛様」や、市内の…
大分県佐伯市にある「日本の道100選」に選定の「歴史と文学の道」沿いにある、国木田独歩の記念館が「城下町佐伯 国木田独歩館」。文豪・国木田独歩が、明治26年10月〜明治27年6月末までの約9ヶ月間、弟の収二とともに寄寓し…