縁切寺満徳寺遺跡公園
群馬県太田市にある縁切寺満徳寺遺跡公園は、江戸時代に縁切寺として機能した満徳寺(廃寺)の境内一帯を遺跡公園としたもの。満徳寺は、鎌倉時代に世良田義季(せらだよしすえ/新田義重の四男で、家康が徳川家の祖としています)が開基…
群馬県太田市にある縁切寺満徳寺遺跡公園は、江戸時代に縁切寺として機能した満徳寺(廃寺)の境内一帯を遺跡公園としたもの。満徳寺は、鎌倉時代に世良田義季(せらだよしすえ/新田義重の四男で、家康が徳川家の祖としています)が開基…
群馬県太田市金山城跡近くにある浄土宗の寺、大光院は、徳川家康が新田氏の祖・新田義重(源義家の孫)の菩提を弔って、江戸の芝・増上寺で修行した浄土宗の僧・呑龍(どんりゅう)上人を招き、慶長18年(1613年)に建立。徳川家康…
群馬県安中市にある日本基督教団の教会が安中教会(あんなかきょうかい)。同志社英学校(後の同志社大学)を興した新島襄(にいじまじょう)が、明治11年3月30日、湯浅治郎など30名に洗礼をして安中教会を設立。群馬県で最初の教…
下北半島の最高峰が標高878.2mの釜臥山(かまふせやま)。宇曽利山湖(うそりやまこ)の南東に聳える山は、下北半島中央部に位置する恐山山地の最高峰。恐山街道側から山上まで車道(「かまふせパノラマライン」)が通じ、釜臥山展…
群馬県中之条町のシンボル、霊峰・嵩山(たけやま/789.2m)の南麓に鎮座する古社が親都神社(ちかとじんじゃ)。吾妻地方(あづまちほう)で、嵩山は死者の霊が山上に集まる神聖な地とされてきました。そんな嵩山全体が親都神社の…
津軽富士と呼ばれる秀麗な岩木山の麓、弘前市百沢に鎮座するのが岩木山神社。地元では「お岩木さま」、「お山」と親しんで呼ばれる陸奥津軽の開拓の神で、農海産物の守護神。社伝では、宝亀11年(780年)、社殿を岩木山頂に創建した…
毎年9月第3月曜(敬老の日)13:00~、滋賀県米原市の日撫神社(ひなでじんじゃ)で『奉納角力・角力おどり』。日撫神社に伝わる角力おどりは、鎌倉時代前期、承久の乱(じょうきゅうのらん)の直前に、顔戸の隣村にある名超寺を密…
埼玉県秩父市三峰の山中に鎮座する古社が三峯神社(みつみねじんじゃ)。秩父神社、宝登山神社とともに秩父三社に数えられています。狼(山犬)を守護神に、狛犬の代わりに狼が配されています。日本武尊が碓氷峠(うすいとうげ)に向かう…
広島県三原市にある三景園は、山を切り開いて建設した広島空港の開設(平成5年10月)を記念して、隣接地に開園した敷地面積6haの築山池泉回遊式庭園。中国山地の南面の起伏にとんだ地形を活かして造成され、山のゾーン、海のゾーン…
青森県つがる市、遮光器土偶の出土で知られる世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺産群」の構成資産のひとつ亀ヶ岡石器時代遺跡のガイダンス施設。つがる市農業者トレーニングセンター 縄文館に併設され、亀ヶ岡遺跡で出土された土器や…
青森県深浦町にある五能線の絶景駅が驫木駅(とどろきえき)。東能代駅と川部駅を結び日本海沿いに走る五能線には絶景の駅が数多くありますが、筆頭はこの驫木駅。昭和9年12月13日、五所川原線大戸瀬〜深浦間の延伸に伴って開業した…
「関東の富士見百景」に選出された千葉県南房総市の原岡海岸。 5月と8月に、富士山頂に太陽が沈むダイヤモンド富士が期待できます。
毎年8月14日~8月16日、京都市の清水寺で『千日詣り(夜間拝観)』が行なわれます。1日のお参りで1000日分のご利益があるといわれる観音さまの最大の功徳日(くどくにち)で、8月14日~8月16日には法要が営まれ、本堂の…
毎年8月7日〜8月13日、山口県下関市長府の忌宮神社(いみのみやじんじゃ)で『数方庭祭』(すほうていまつり)が斎行。期間中の毎晩、男子は高さ30m、重さ100kgの大幟(おおや)を担ぎ、女子は切籠(きりこ)と呼ぶ灯籠を吊…
毎年8月3日〜8月5日、山口県防府市の防府天満宮で『御誕辰祭』(ごたんしんさい)が斎行。祭神・菅原道真は、承和12年(845年)6月25日生まれ。太陽暦では8月5日にあたり、誕生日をお祝いする祭礼『御誕辰祭』が行なわれて…
2024年7月27日(土)~7月28日(日)、和歌山県紀の川市で紀州三大祭のひとつ『粉河祭』(こかわまつり)が斎行。粉河寺鎮守・粉河産土神社の祭礼で、粉河駅前から粉河寺大門までの「粉河とんまか通り」に「だんじり」が並び、…
毎年7月23日~7月25日、栃木県益子町で『益子祇園祭』が行なわれます。『益子祇園祭』は宝永2年(1705年)頃、疫病が流行した際に、牛頭天王信仰から祭礼を行ない、怨霊や疫病を鎮めたことに始まる歴史あるもの。鹿島神社境内…
毎年7月31日~8月7日、栃木県日光市で『男体山登拝講社大祭』が行なわれます。登拝祭(とはいさい)は、二荒山神社中宮祠(ふたらさんじんじゃちゅうぐうし)の最大の祭礼。神仏習合の奈良時代末から連綿と続き、男体山信仰に根ざし…