武蔵野銀行行田支店
埼玉県行田市、「十万石ふくさや行田本店」、「足袋とくらしの博物館」などのある市街中心地に建つのが武蔵野銀行行田支店。昭和9年6月に忍貯金銀行(おしちょきんぐんこう)本店として建築されたレトロな銀行建築で、外壁はスクラッチ…
埼玉県行田市、「十万石ふくさや行田本店」、「足袋とくらしの博物館」などのある市街中心地に建つのが武蔵野銀行行田支店。昭和9年6月に忍貯金銀行(おしちょきんぐんこう)本店として建築されたレトロな銀行建築で、外壁はスクラッチ…
埼玉県川越市、川越市川越伝統的建造物群保存地区に選定される蔵造りの町並み(川越一番街商店街)の一画に建つレトロな洋館が、旧八十五銀行本店本館。現存する建物は、明治26年の川越大火で焼失後、大正7年の竣工で、国の登録有形文…
埼玉県川越市、円仁(慈覚大師)が創建という名刹、喜多院(川越大師)。五百羅漢像が有名ですが客殿、書院、庫裏(くり)、慈眼堂、鐘楼門、山門などが国の重要文化財に指定と、文化財の宝庫。客殿と書院に渡り廊下でつながる庫裏は、現…
埼玉県川越市、円仁(慈覚大師)が創建という名刹、喜多院(川越大師)。五百羅漢像が有名ですが客殿、書院、庫裏、慈眼堂、鐘楼門、山門などが国の重要文化財に指定と、文化財の宝庫。一見すると鐘撞堂のような鐘楼門は、寛永10年(1…
埼玉県川越市、円仁(慈覚大師)が創建という名刹、喜多院(川越大師)。五百羅漢像が有名ですが客殿、書院、庫裏、慈眼堂、鐘楼門、山門などが国の重要文化財に指定と、文化財の宝庫。山門は、棟札から寛永9年(1632年)、天海僧正…
埼玉県川越市、円仁(慈覚大師)が創建という名刹、喜多院(川越大師)。五百羅漢像が有名ですが客殿、書院、庫裏、慈眼堂、鐘楼門、山門などが国の重要文化財に指定と、文化財の宝庫。慈眼堂は、厨子に入った天海僧正の木造が安置される…
埼玉県川越市の川越市川越伝統的建造物群保存地区に選定される蔵造りの町並み(川越一番街商店街)にあるのが、陶舗やまわ。角地に建ち、ひときわ目を引く重厚な建物は、川越大火直後の明治26年築の蔵造り。NHK連続テレビ小説『つば…
小江戸と呼ばれる埼玉県川越市は、松平家17万石の城下町として栄え、最盛期には100軒以上の蔵造りの建物が建ち並んでいました。蔵造りの町並み(川越一番街商店街)一帯には見事な蔵が並び、散策に絶好。明治26年の川越大火後、防…
埼玉県川越市にある川越藩の藩庁だった城が、川越城。その大手口(玄関口)となる大手門の遺構は残されていませんが、川越市役所前に太田道灌の像とともに、川越城大手門跡の石碑が立っています。大手門は城の南に、南大手門(南門)もあ…
埼玉県川越市にある川越城・三の丸跡(八幡曲輪跡)に建つ県立川越高校の校庭南にあるのが、川越城・富士見櫓跡。こんもりとした鎮守の森のように見える一画に建っていたのが、富士山を眺望できたことが名の由来という富士見櫓。代用天守…
埼玉県さいたま市岩槻区、岩槻城址公園テニスコートの南側にあるのが、岩槻城・黒門。明治4年の廃藩置県で、岩槻藩の藩庁だった岩槻城は廃城となり、埼玉県の誕生とともに、黒門も浦和に移されて埼玉県庁正門などに利用されましたが、昭…
埼玉県東松山市にある東武東上線の高坂駅から日本セメント(現・太平洋セメント)の工場とを結ぶ専用線の跡が、日本セメント東松山専用鉄道跡。昭和30年10月に原料搬入のための専用線として敷設され、昭和59年7月31日に廃線にな…
埼玉県日高市、JR八高線・川越線の高麗川駅(こまがわえき)から太平洋セメント埼玉工場へと伸びていた専用線(引き込み線)の跡が、太平洋セメント埼玉工場専用線廃線跡。現在は遊歩道として整備され、「ポッポ道」との愛称が付けられ…
埼玉県深谷市にある平城の跡が、深谷城。城跡一帯は深谷城址公園として整備されています。康正2年(1456年)、深谷上杉氏の上杉房憲(うえすぎのりふさ)が古河公方の侵攻に備えて築城。天正18年(1590年)、豊臣秀吉の小田原…
埼玉県熊谷市の荒川右岸にある中世の館跡に建てられた江戸時代中期の民家が、平山家住宅。関東地方でも有数の農家住宅として、国の重要文化財に指定。平山家は、旧樋口村で名主を務めた旧家で、屋敷の周囲には、中世の居館風に堀や土塁が…
愛知県豊明市阿野町にある東海道の一里塚が、阿野一里塚(あのいちりづか)。旧東海道に面して道の両側に塚が残る貴重な一里塚で、国の史跡に指定されています。池鯉鮒宿(ちりゅうしゅく)と鳴海宿(なるみしゅく)の間、江戸・日本橋か…
埼玉県入間市を流れる入間川に架る武蔵野鉄道の遺構が、旧入間川橋梁。大正4年、武蔵野鉄道(西武池袋線の前身)の池袋〜飯能間の開業に合わせて架橋した上路プレートガーダー橋で、昭和44年に下流側に線路を移して新橋が架けられたた…
大分県杵築市、杵築城の西の高台に位置する、南台武家屋敷跡。杵築藩の上級武士が暮らした武家屋敷街で、杵築市北台南台伝統的建造物群保存地区にも選定。海蝕崖で囲まれた南北の台地は武家地、台地を囲む低地は町人地という「サンドイッ…