雲昌寺(あじさい寺)
秋田県男鹿市北浦、北浦漁港背後の高台に建つ曹洞宗の寺が雲昌寺(あじさい寺)。副住職・古仲宗雲(こなかしゅううん)さんが15年以上の歳月をかけて境内に1500株以上ものアジサイを植栽。例年6月中頃〜7月上旬に見頃を迎えます…
05秋田県秋田県男鹿市北浦、北浦漁港背後の高台に建つ曹洞宗の寺が雲昌寺(あじさい寺)。副住職・古仲宗雲(こなかしゅううん)さんが15年以上の歳月をかけて境内に1500株以上ものアジサイを植栽。例年6月中頃〜7月上旬に見頃を迎えます…
13東京都東京都台東区、アメヤ横丁(アメ横)にある日蓮宗の寺が摩利支天徳大寺(まりしてんとくだいじ)。開運摩利支天を祀ることから下谷摩利支天とも呼ばれ、日本三大摩利支天のひとつにも数えられる名刹です。関東大震災、戦災からも焼失を免…
26京都府京都府京都市東山区にある時宗遊行派の寺、長楽寺(ちょうらくじ)。延暦24年(805年)、桓武天皇(かんむてんのう)の勅命で、伝教大師が創建と伝えられ、「洛中随一絶景の霊地」として名高い名刹。天台宗・比叡山延暦寺の別院とし…
26京都府京都府京都市左京区大原にある天台宗の尼寺が寂光院(じゃっこういん)。聖徳太子が父・用明天皇の菩提のために開基と伝わる大原の古刹で、寺号は玉泉寺(本尊は地蔵菩薩)。平清盛の娘・建礼門院(平徳子=高倉天皇の皇后)が、平家滅亡…
26京都府京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派大本山・建仁寺(けんにんじ)の塔頭(たっちゅう)、禅居庵(ぜんきょあん)。本尊は聖観音菩薩ですがが、秘仏の摩利支天(まりしてん=仏教の守護神)を祀り、日本三大摩利支天の寺として有名で…
17石川県石川県加賀市大聖寺にある大聖寺藩(だいしょうじはん=加賀藩の支藩)ゆかりの神社が江沼神社。宝永元年(1704年)、大聖寺藩3代藩主・前田利直(まえだとしなお=徳川綱吉の側近)の邸内に前田家の遠祖・菅原道真を祀る天満天神社…
17石川県石川県加賀市の山代温泉にある温泉守護の寺が、薬王院温泉寺。山代温泉は奈良時代、行基開湯という歴史を誇る古湯。行基が温泉守護のため、薬師如来などを彫り、堂宇を建てたのが温泉寺の創建で、平安時代の中期に明覚(みょうがく)が七…
17石川県石川県小松市古府町にある古社が石部神社(いそべじんじゃ)。律令時代に、国司が国内にある神社を巡拝する慣習を簡略化するため、国庁近くに建立した総社(国内の各社の祭神を合祀)、つまりは国庁の南に創建された加賀国の総社(当初の…
17石川県石川県加賀市大聖寺にある古社が菅生石部神社(すごういそべじんじゃ)。古来、朝廷の崇拝を受け、平安時代編纂の『延喜式神名帳』にも加賀国(かがのくに)二之宮に列せられて記載される式内社。流行病(はやりやまい)に御利益があると…
17石川県石川県加賀市の片山津温泉にある真言宗の寺、愛染寺。温泉を掘削し、明治20年代中頃、塩津村・作見村にまたがる温泉街となった片山津の人々から請われて金沢から現寺地に移転し、以来、薬師如来を本尊に片山津温泉の温泉守護の寺として…
17石川県石川県鳳珠郡穴水町にある真言宗の古刹、来迎寺(らいこうじ)。創建は弘仁5年(814年)といい、文治2年(1186年)、穴水城初代城主・長谷部信連(はせべのぶつら=長氏の祖)が本堂を再建、寺号を来迎寺に改めたと伝えられてい…
17石川県石川県金沢市、金沢市街の東に位置する卯辰山(うたつやま)の中腹にあり、金沢の鬼門を封じるために開山された摩利支天を祀る寺が摩利支天山宝泉寺。建仁寺塔頭・禅居庵摩利支尊天堂、東京・上野アメ横の摩利支天徳大寺とともに日本三大…
17石川県石川県金沢市下新町、商家が並ぶ尾張町に鎮座する古社が久保市乙剣宮(くぼいちおとつるぎぐう)。江戸時代には卯辰山の真言宗金剛寺と神仏習合でしたが、明治初年の神仏分離で、卯辰山(うたつやま)から現在の地に遷座したもの。祭神は…
17石川県石川県金沢市にある東照大権現(徳川家康)、天照大神(あまてらすおおかみ)、加賀藩第2代藩主・前田利常(まえだ としつね)を祀る神社が金沢東照宮 尾﨑神社。3代藩主・前田光高(まえだみつたか)が寛永20年(1643年)に、…
17石川県石川県金沢市、犀川の西、寺町寺院群にある真言宗の寺が伏見寺(ふしみじ)。寺伝によれば養老元年(717年)、芋堀藤五郎(いもほりとうごろう)が創建という古刹。金沢地名の由来となった金城霊澤の伝説ゆかりの芋堀藤五郎の墓がある…
17石川県石川県金沢市、寺町寺院群にある日蓮宗の寺、妙立寺。加賀藩3代藩主・前田利常(まえだとしつね)が、寛永20年(1643年)、金沢城内にあった祈願所を移し、建立した寺。別名、忍者寺と呼ばれ、金沢城の出城としての役目を担ってい…
17石川県石川県小松市にある平安時代編纂の『延喜式神名帳』にも記載される古社が多太神社。倶利伽羅峠・篠原の合戦後、木曽義仲が斎藤実盛(さいとうさねもり)の供養と戦勝を祈願して実盛着用の兜を奉納したと伝えられ、木曽義仲好きの松尾芭蕉…
07福島県福島県喜多方市、応永29年(1422年)、示現寺(熱塩)の法孫雲光和尚が開山した曹洞宗の禅寺が安勝寺。現存する本堂は明治13年の大火で焼失後、明治29年に再建されたという喜多方らしい土蔵造り。白い漆喰の壁と黒い瓦屋根のコ…