日本三大急登とは!?
登山者などに日本三大急登と称されるのは、谷川岳・西黒尾根、甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根(南アルプス)、烏帽子岳・ブナ立尾根(北アルプス)の3ルートで、ひたすら登る過酷な登山道。ダントツのロングコースは、甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根ですが…
登山者などに日本三大急登と称されるのは、谷川岳・西黒尾根、甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根(南アルプス)、烏帽子岳・ブナ立尾根(北アルプス)の3ルートで、ひたすら登る過酷な登山道。ダントツのロングコースは、甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根ですが…
参道入口の鳥居から、石段を下って拝殿へと向かう風変わりな神社が、「下り宮」。日本三大下り宮に数えられる3社は、いずれも神代が創建という由緒ある神社で、参道を下って参拝すれば運気は上昇間違いなし。一之宮貫前神社(群馬県)、…
明治30年代に劇場が建ち並んだ東西を代表する繁華街3ヶ所が、日本三大盛り場。東京・浅草(浅草六区)、京都(日本映画発祥の地)・新京極、そして大阪・千日前で、映画全盛期には映画館なども建ち並んだ場所で、浅草と新京極は明治維…
樹氷といえば蔵王が有名ですが、雪の少ない西日本の山上では、厳冬期、木の枝に付いた水分が凍って、幻想的な霧氷(むひょう)を生み出します。防寒に留意してロープウェイに乗れば、手軽に霧氷を観賞できるのが、御在所岳(三重県)、鶴…
善光寺と称する寺は、長野県長野市の善光寺(無宗派=すべての人々を受け入れる寺)を筆頭に、全国に200ヶ寺ともいわれていますが、三大善光寺(三善光寺)とされるのは、善光寺、甲斐善光寺(山梨県)、豊前善光寺(大分県)の3ヶ寺…
大分県宇佐市にある浄土宗の寺が、豊前善光寺。寺伝によれば天徳2年(958年)、念仏踊りの祖・空也(くうや)により開かれたと伝わる古刹。信州善光寺、甲斐善光寺とならび、日本三善光寺のひとつと称されており、芝原善光寺とも呼ば…
パラボラ(parabola)とは放物線のことで、パラボラアンテナは、放物曲面をしたアンテナの意。パラボラアンテナの利得(gain/ゲイン)は半径の2乗に比例するため、大型のものが最適。空気が澄んだ高所で、しかも雪が少ない…
河口部分の幅(河口幅)が最も広いのは、日本三大急流にも数えられる富士川の河口です。以下、徳島県の那賀川河口、三重県の揖斐川(いびがわ)の河口で、以上の3河川の河口が日本三大河口ということに。いずれも1.5km〜2kmとい…
近世を中心に水運など海上交通を活用でき、街道など陸上交通の要衝に築かれたのが平城。天下普請(てんかぶしん)で築かれた名古屋城、三重の堀に囲まれた岡山城、「最も広い島地」に築かれた広島城が、日本三大平城と称されています。名…
香川県高松市のサンポート(高松港)にあるデザイン灯台が、せとしるべ。正式名は高松港玉藻防波堤灯台(たかまつこうたまもぼうはていとうだい)で、高松港のウォーターフロント事業により、そのシンボルとして世界初のガラス灯台を築い…
日本国内の古墳で、円墳に次いで数が多いのが四角形の方墳です。天皇や有力な豪族の墓も築かれていますが、それを凌ぐ規模の方墳もあり、千葉県印旛郡栄町の岩屋古墳(龍角寺古墳群)、奈良県橿原市の桝山古墳、大阪府南河内郡太子町の葉…
堺市の大仙陵古墳(仁徳天皇陵/墳丘長486m)、羽曳野市の誉田御廟山古墳(応神天皇陵/425m)、堺市の上石津ミサンザイ古墳(履中天皇陵/365m)が大阪府三大古墳ですが、実は、国内の古墳のTOP3で、日本三大古墳でもあ…
築1000年を超えるほどの古い民家というのが千年家。江戸時代に生まれた呼称ですが、実際には室町時代の築なので、築500年ほど。雨が比較的に少ない、兵庫県神戸市の箱木家住宅(箱木千年家)、姫路市の古井家住宅(千年家)、そし…
近年、注目を浴びる鉄道廃線跡ですが、日本三大廃線トンネル群と呼ばれ、廃線跡を探勝できるのが、旧信越本線の碓氷峠隧道群(アプトの道/群馬県安中市)、旧中央本線の愛岐トンネル群(愛知県春日井市)、そして旧北陸線トンネル群(福…
雲海の上に天守がそびえる日本三大天空の城と称されるのは、越前大野城(福井県大野市)、竹田城(兵庫県朝来市)、備中松山城(岡山県高梁市)の3城。3城ともビューポイントがちゃんと用意されていますが、気象条件をまずはチェックし…
寛永20年(1643年)に刊行された林春斎(はやししゅんさい/林羅山の三男・林鵞峰)の『日本国事跡考』の陸奥国のくだりで、松島、丹後・天橋立、安芸・宮島(原文は厳島)を卓越した三つの景観(原文は「三處奇觀」)としたのが、…
埼玉県川口市舟戸町、荒川のスーパー堤防上に建つ真言宗智山派の寺が、善光寺。鎌倉時代初期の建久8年(1197年)、定尊が善光寺如来のお告げで、笈(おい)に入れた阿弥陀三尊を携えて諸国を訪ね歩き、笈が動かなくなったことから開…
日本三彦山(にほんさんひこやま)、三彦山と呼ばれるのは、新潟県の弥彦山(やひこやま)、兵庫県の雪彦山(せっぴこさん)福岡県の英彦山(ひこさん)の三山。明治初年の神仏分離以前は、神仏習合で、修験(しゅげん)の霊山として栄え…