JR北海道 赤字路線 TOP10
JR北海道が2024年7月3日に発表した「2023年度線区別の収支とご利用状況について」を見ると、なんと黒字の路線はゼロ、最大の赤字路線は北海道新幹線(新青森駅〜新函館北斗駅)と判明。コロナ禍よりも赤字幅は改善しているも…
JR北海道が2024年7月3日に発表した「2023年度線区別の収支とご利用状況について」を見ると、なんと黒字の路線はゼロ、最大の赤字路線は北海道新幹線(新青森駅〜新函館北斗駅)と判明。コロナ禍よりも赤字幅は改善しているも…
2024年8月20日に発表したJR九州の「線区別ご利用状況等の公表について」によると、1日の平均通過人員が2000人以下のローカル線のなかで、赤字額が最も多かったのが日南線の田吉駅~油津駅で、赤字額はなんと7億300万円…
1等車という言葉を知っているのは、かなりの熟年世代。グリーン車は、国鉄時代の昭和44年5月10日、ダイヤ改正でそれまでの1等車を廃止し、グリーン車に改称したのが始まり。令和6年は、グリーン車誕生55周年となりますが、10…
北陸新幹線で富山、金沢、福井、敦賀へ。リッチなグランクラスに乗ってみようという人は、必読です。北陸新幹線「かがやき」は、「グランクラス」(飲料・軽食あり)で「リフレッシュメント」と呼ばれる軽食と飲み物サービスがありますが…
JR西日本は、2022年4月11日、「ローカル線に関する課題認識と情報開示について」と題して線区別の経営状況に関する情報の開示が行なわれました、営業係数(100円の収入を得るためにいくら必要だったか)ワーストは芸備線・東…
JRグループは2024年9月6日、「秋の乗り放題パス」を今年も発売すると発表しました。10月14日・鉄道の日に合わせて発売する「青春18きっぷ」の秋版ともいえるお得なきっぷ。利用期間は、2024年10月5日(土)~10月…
2024年3月16日に北陸新幹線が延伸し、注目の敦賀駅(福井県敦賀市)。その敦賀駅では、北陸本線の「新快速」が朝夕に在来線ホームから出発します。敦賀駅17:49発の播州赤穂行きは、総距離は275.5kmで乗車券のみで利用…
JR東日本管内を走る普通列車のグリーン車ですが、唯一、境界駅を越え、JR東海管内を走るのが東海道本線。夕方以降に前橋、籠原、古河発沼津行き、早朝に沼津発小金井行き、宇都宮行き、上野行きがあり、異例の境界駅またぎのグリーン…
首都圏で最長距離を走る普通列車は、2024年3月16日(土)にダイヤ改正で誕生(復活)した上野東京ライン・前橋発沼津行きで、前橋駅を19:13に発車、両毛線、高崎線、東海道本線を経由し、東京駅21:23着、終点の沼津駅に…
2024年9月10日(火)、JR東日本は、中央線快速・青梅線でグリーン車を2025年春に導入(サービス開始)することを発表。2024年10月13日(日)以降順次導入されますが、サービス開始までの間は、「グリーン車お試し期…
新幹線の駅で日本の最南端は、九州新幹線の鹿児島中央駅。最北端は、現在は北海道新幹線の新函館北斗駅(札幌延伸時は新小樽駅)です。ここからが少し難しくなって最西端は2022年9月23日開業の西九州新幹線の長崎駅。ではでは、最…
「各線区の営業費用を運輸収入で割り、100をかけた値」が営業係数。簡単にいえば、100円の収入を得るためにいくらかかっているかということ。路線別の赤字の総額ではなく、乗客1人あたりの経費。この数字が大きければ大きいほど、…
JR東海は2025年1月に東海道新幹線のドクターイエロー(新幹線電気軌道総合試験車)の引退を発表していますが、JR東海には実は在来線用の「ドクター東海」(キヤ95系気動車)があり、ディーゼルカーながら、東海道本線などの電…
JR東日本(2022年度分/2023年11月発表)の赤字ローカル線のTOP(赤字ワースト)は、羽越本線の村上駅〜鶴岡駅で、49億4600万円。運輸収入が4億5300万円だったのに対し、営業費用は54億円もかかっています(…
循環運転の山手線ですが、正式名称の山手線は、田端駅〜池袋駅〜新宿駅〜品川駅の間だけで、品川駅〜東京駅は東海道線、東京駅〜田端駅は正式な路線としては東北本線となります(運用上は山手線)。品川駅〜田端駅を並走する京浜東北線も…
新宿・渋谷方面から東北・北陸・上越新幹線に乗ろうと思えば、埼京線の快速、通勤快速で大宮駅を目指すのが最短でしかも便利。埼京線は埼玉と東京を直結して、混雑する通勤電車としても有名ですが、実は埼京線という正式な路線名は存在し…
宮城県亘理郡亘理町(わたりちょう)、JR常磐線の駅が亘理駅。明治30年11月10日、日本鉄道の駅として開業した歴史ある駅で、「町のシンボルでもある巨大なお城の駅舎」のある駅として、東北の駅百選にも選定されています。1日1…
令和6年8月2日に国土交通省が発表した「令和5年度の三大都市圏における平均混雑率」によれば、首都圏は前年より混雑率が13ポイントもアップ。4年連続混雑率TOPになったのは、日暮里・舎人ライナー(東京都交通局)の赤土小学校…