細久手宿・大黒屋
岐阜県瑞浪市、中山道(なかせんどう)美濃十六宿のひとつ細久手宿。本陣が現存しない細久手宿で当時の面影を残すのが、旅籠(はたご)時代の建物をそのまま利用して今も料理旅館を営む大黒屋。尾州藩指定の本陣として街道時代には大いに…
岐阜県瑞浪市、中山道(なかせんどう)美濃十六宿のひとつ細久手宿。本陣が現存しない細久手宿で当時の面影を残すのが、旅籠(はたご)時代の建物をそのまま利用して今も料理旅館を営む大黒屋。尾州藩指定の本陣として街道時代には大いに…
山梨県南巨摩郡身延町、下部温泉(しもべおんせん)にある武田信玄ゆかりの古湯が、古湯坊源泉館。古湯坊源泉館で注目は、戦国時代からあり、武田信玄も入浴したであろう巨大な岩風呂。「かくし湯大岩風呂」として源泉館館内に現存、日帰…
新潟県柏崎市高柳地区にある、「荻ノ島かやぶきの里」(荻ノ島環状かやぶき集落)。旧高柳町の中心部から約3.5kmの山間、豪雪地帯にある環状集落で、一周800mほどの集落に約50世帯が暮らしていますが、その半数が茅葺き。田植…
秋田県仙北市、乳頭温泉郷(にゅうとうおんせんきょう)の最北に位置する一軒宿が蟹場温泉(がにばおんせん)。あたりの沢にサワガニが多く棲息することがその名の由来とか。現在はモダンな建物ですが、江戸末期の開湯で、かつては農閑期…
秋田県仙北市、乳頭温泉郷(にゅうとうおんせんきょう)のひとつで、妙乃湯から先達川を渡った先にある一軒宿の温泉が大釜温泉。建物は昭和40年代まで使われていた小学校の木造校舎を移築、山小屋風に改造したもので、ノスタルジックな…
秋田県仙北市、乳頭温泉郷(にゅうとうおんせんきょう)のひとつで、先達川畔に建つ一軒宿の温泉が妙乃湯(たえのゆ)。宿は和風モダンといった趣の建物で、宿から少し離れたブナ林に湧く源泉は、泉質がマグネシウム・カルシウム-硫酸塩…
岩手県北上市のブナの原生林に囲まれた夏油渓谷に湧く秘湯で、難読温泉でもある夏油温泉(げとうおんせん)。2軒の宿のうち、元湯となるのが元湯夏油。歴史ある湯治場で本館・別館、駒形館・嶽館の旅館部(70室)、紅葉館・薬師館・夏…
宮崎県日南市北郷町、広渡川が岩峰・鬼の頭(おにのつぐみ)にぶつかり、U字型に大きく蛇行する鳩之巣渓谷部分に、ナイター完備のテニスコート、多目的広場、じゃぶじゃぶ池、森林浴歩道などが整備される総合スポーツランド。温泉付の蜂…
坂本龍馬が霧島山(高千穂峰)登山の前日に滞在したという、鹿児島県霧島市の硫黄谷温泉(いおうだにおんせん)。周辺の道路では硫黄の臭気が吹き出し、湯治場ムードをかき立てます。龍馬が泊まった場所は、硫黄谷温泉霧島ホテルの敷地に…
鹿児島県霧島市にある日当山温泉(ひなたやまおんせん)は、鹿児島の奥座敷として栄えた地で、西郷隆盛やその招きで薩摩にやってきた坂本龍馬も浸かっています。数寄の宿野鶴亭(すきのやどやかくてい)は数寄屋造りの老舗宿で、雰囲気あ…
東京・上野、文豪・森鴎外ゆかりの宿「水月ホテル鷗外荘」で、 「黄綬褒章受章 感謝懐石」が3月1日〜5月31日の期間限定メニューとして味わうことができます。大河原実総料理長が「平成30年秋の黄綬褒章(おうじゅほうしょう)」…
ファミリーにも人気の「あてま高原リゾートベルナティオ」(新潟県十日町市)ですが、その理由のひとつが「森のホール」で行なわれる工作体験のメニューの充実。幼児から大人まで楽しめる内容ですが、今回体験したのは、ハーバリウム(H…
新潟県十日町市にある「あてま高原リゾートベルナティオ」。恐ろしく稼働率の高い人気のホテルですが、その理由のひとつに料理の充実ぶりがあります。今回の取材会で味わったのは、和食とブッフェ。和食は「郷土料理ぶな」で「妻有ポー…
奥秩父山中、愛車で登れる日本最高所の大弛峠にある山小屋が大弛小屋。駐車場から1分ほどで到達できるという便利なアクセスながら、昔ながらの丸太づくり、大部屋スタイルの山小屋。宿泊の場合は予約をしておけば手作りの夕食が用意され…
九十九里浜の南端に位置する千葉県一宮町。そこで、今注目のコテージが「Casual Resort COFF Ichinomiya」です。何がユニークかといえば、コンテナを利用したコテージという点。しかも2018年8月には、…
東京湾フェリー久里浜港を起点に、東京湾をフェリーで横断、金谷港から房総半島を横断して、九十九里南端・一宮町にあるコンテナと和風家屋を融合した宿泊施設「Casual Resort COFF Ichinomiya」を目指すと…
愛犬を連れての1泊2日の異色ドライブとして注目の房総半島。久里浜港から東京湾フェリーを利用して、千葉県一宮町にある「Casual Resort COFF Ichinomiya」を目指します。途中の絶景ポイントで、愛犬を遊…
春の新緑、夏の避暑、そして秋の紅葉、冬のスキーと、あまりオフシーズンのない磐梯高原(裏磐梯)。設備、サービス充実のリゾートホテルもあり、全体的に宿のレベルも高いのですが、人気のリゾートホテルは料金も高いというのが難点です…