龍飛埼灯台
石川さゆりの大ヒット曲『津軽海峡・冬景色』にも歌われる龍飛崎(竜飛岬)の突端に建つのが龍飛埼灯台(たっぴさきとうだい)。津軽海峡の航路の安全のため昭和7年に初点灯した灯台で、日本の灯台50選のひとつ。
02青森県石川さゆりの大ヒット曲『津軽海峡・冬景色』にも歌われる龍飛崎(竜飛岬)の突端に建つのが龍飛埼灯台(たっぴさきとうだい)。津軽海峡の航路の安全のため昭和7年に初点灯した灯台で、日本の灯台50選のひとつ。
02青森県本州最北端、下北半島大間崎のさらに沖合にある弁天島に建つ灯台が、まさに本州最北端の大間埼灯台。津軽海峡の航路の安全を守るために大正10年11月1日に初点灯(昭和27年の十勝沖地震で破損し、昭和28年2代目を再建)。白と黒…
04宮城県金華山の東端、鮑荒崎に建つ金華山灯台。「灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントン(Richard Henry Brunton)設計の灯台で、明治9年11月1日に初点灯した歴史ある灯台です。全国に23基しかない…
40福岡県北九州市の沖合、日本海に浮かぶ藍島(あいのしま)の西2kmにある岩礁、白州(しらす)に建つのが白州灯台。幕末に小倉藩海上御用掛難破船支配役・岩松助左衛門が灯台の建設を決意し、明治政府が引き継いで明治6年に初点灯したのが初…
40福岡県関門海峡に突き出した企救半島(きくはんとう)の先端、周防灘(すおうなだ)に臨んで建つ部埼灯台(へさきとうだい)。幕末の1867(慶応3)年、徳川幕府が兵庫開港に伴う外国船の安全航行を確保するためイギリス公使と交わした大坂…
35山口県角島大橋(つのしまおおはし)で本土と陸続きとなった角島(つのしま)の北西、夢ケ崎に建つのが角島灯台。「灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンの設計による最後の灯台で、Aランクの保存灯台、日本の灯台50選にも…
24三重県太平洋に突き出した安乗崎には、全国でも珍しい四角形の安乗埼灯台(見学可能な参観灯台)が建っています。この灯台が、江戸時代の燈明台から始まり明治6年、ブラントン設計の八角形の木造灯台が造られました。現在の四角のコンクリート…
24三重県三重県鳥羽市、鳥羽の沖合いに浮かぶ菅島(すがしま)の東端に建つのが菅島灯台。明治6年7月に初点灯という歴史ある灯台で、「日本の灯台の父」といわれる英国人技師リャード・ヘンリー・ブラントン(Richard Henry Br…
24三重県鳥羽港の沖、14kmに位置する神島の灯台。神島は伊良湖岬と志摩半島の間の伊良湖水道にあり、潮の流れが激しいことから「安房の鳴門か音戸の瀬戸か伊良湖度合いが恐ろしや」と船頭歌に唄われたほど。「日本の三海門」のひとつで海の難…
23愛知県伊良湖岬は渥美半島の先端、伊良湖水道に突き出した岬。先端には「日本の灯台50選」にも選ばれる、白亜の伊良湖岬灯台が建っています。灯台の初点灯は昭和4年。伊良湖水道は潮流が速く、暗礁が続く航海の難所、伊勢湾、三河湾の入口で…
37香川県高松の沖合に浮かぶ男木島(おぎしま)。島の最北端に立つ男木島灯台(総御影石造り)は、昭和32年に公開された映画『喜びも悲しみも幾歳月』(監督・木下恵介、主演・佐田啓二、高峰秀子)の舞台になった場所。灯台とともに明治28年…
37香川県男木島の北端に明治28年12月10日に初点灯した全国でも珍しい総御影石造りの灯台が男木島灯台。日清戦争直後の海運助成策で、急増する瀬戸内海航路の安全のために灯台が建設されました。総御影石造りで無塗装の灯台は角島灯台(つの…
30和歌山県『万葉歌』にも詠まれた雑賀の浦(和歌山市)にある景勝地が雑賀崎(さいかざき)。荒波が打ち寄せる岩礁は、紀州の特徴ともいえる青石で、入り組んだ海岸線が実に美しい景観を生み出しています。大島、中の島、双子島といった小島が浮か…
30和歌山県紀伊大島の東端、樫野崎(かしのざき)に建つブラントン設計の日本最初の石造灯台が樫野埼灯台。1866(慶応2)年、イギリス、フランス、オランダ、アメリカと結んだ江戸条約で設置が約束された8ヶ所(観音埼、野島埼、樫野埼、神子…
30和歌山県徳川幕府が1866(慶応2)年5月に、アメリカ、イギリス、フランス、オランダの4ヶ国と結んだ江戸条約(改税条約)で設置が決定した8灯台(観音埼、野島埼、樫野埼、神子元島、剱埼、伊王島、佐多岬、潮岬)のうちのひとつが潮岬灯…
01北海道積丹半島(しゃこたんはんとう)の北西に突き出した岬。突端の断崖の上には、神威岬灯台が立ち、その沖には神威岩が。余別の草内(そうない)から尾根伝いには、神威岬自然公園遊歩道(チャレンカの小道)も整備されており、駐車場から7…
01北海道積丹半島の先端部、東西に海岸線が続いていますが、島武意海岸の東、少しだけ出っ張った場所が出岬です。積丹岬周辺の半島先端部には西側からルシ岬、積丹岬、出岬、ピリカ岬、マッカ岬という5つの岬がありますが灯台が建つのは、実はこ…
01北海道積丹岬周辺の海岸の高台を、東側からピリカ岬、女郎子岩、笠岩、出岬(積丹出岬灯台)、島武意海岸と歩くのが「積丹岬自然遊歩道(シララの小道)」。途中、3ヶ所に展望デッキも設置されています。駐車場は島武意海岸入口を利用すること…