御在所ロープウエイ
鈴鹿山脈の主峰でもっとも人気の高い御在所岳(1212m/正式な山名は御在所山)に架かる三重交通の運行する御在所ロープウエイ。湯の山温泉にある湯の山温泉駅(標高400m)と山頂の山上公園駅(標高1180m)を15分ほどで結…
鈴鹿山脈の主峰でもっとも人気の高い御在所岳(1212m/正式な山名は御在所山)に架かる三重交通の運行する御在所ロープウエイ。湯の山温泉にある湯の山温泉駅(標高400m)と山頂の山上公園駅(標高1180m)を15分ほどで結…
昭和41年に開通した奥比叡ドライブウェイ(開業時の名称は「奥比叡参詣自動車道」)は、仰木ゲートと延暦寺を結ぶ11.82kmの山岳ドライブウェイ。仰木ゲートから4km、比叡山上の横川(よかわ)から仰木方面へ2kmほど走った…
湖西線志賀駅の背後にそびえる、蓬莱山、打見山。琵琶湖から一気に山上へと駆け上がる急峻な地形を活かして架かるびわ湖バレイロープウェイで手軽に山頂に立つことができますが、高原となった山上には「びわ湖テラス」が営業します。「山…
スキーリゾートとして関西では有名なびわこバレイですが、グリーンシーズンも山岳リゾートとして人気を集めています。山上には「びわ湖テラス」が営業しますが、山麓と山頂を結び、琵琶湖を一望にする「絶景ロープウェイ」としてPRして…
成相寺からさらに車で7分ほど上った鼓ヶ岳(569.1m)の山上、標高470m地点にあるのが成相山パノラマ展望台。天気のいい日には能登半島や白山まで見渡せ、「日本一のパノラマ展望台」とのこと。
成相山(なりあいさん)の中腹にある公園で、阿蘇海と宮津湾を分けて文珠方面に伸びる天橋立が「斜め一文字」に伸びる様子は天橋立三大観のひとつでこれが、「斜め一字観」。「股のぞき」の名所としても有名で「股のぞき観」とも呼ばれて…
天橋立を東西南北から眺める「天橋立四大観」のうち、宮津湾・日本海側(東側)から天橋立の長大な砂州を眺めるのが雪舟観展望所(せっしゅうかんてんぼうしょ)。ここからの眺めが雪舟が描いた『天橋立図』(あまのはしだてず/国宝、京…
文珠山山上の天橋立ビューランド内にあるのが飛龍観で「天橋立四大観」のひとつ。ここからは南から北へと真一文字にのびる天橋立を真っ正面に望むことができる絶景の展望台。「股のぞき」で眺めると松がうろこ、白砂が背びれで、龍が天に…
日本三景のひとつ、松島(宮城県)に似ていることから名付けられた景勝地が京丹後市にある丹後松島。犬ヶ岬園地から東側の経ヶ岬を眺望すると、いくつかの小島が海に浮かんでいるように見えますが、実はこれらの島々はすべて陸続きになっ…
金沢にはひがし、にし、主計町(かずえまち)の3つの茶屋街があり、なかでももっとも格式の高い茶屋街がひがし茶屋街。1820(文政3)年に設置され、京・祇園に並ぶといわれた歴史と格式を誇る花街です。国の重要伝統的建造物群保存…
雪解けの6月には水芭蕉の花が満開に自然園の湿原中に咲き誇っていました。 7月にはシラネアオイ、キヌガサソウ、サラサドウダン、サンカヨウ、チングルマなどの花も楽しめまました。短い夏を惜しむかのように咲き誇る高山植物。「お盆…
2017年7月18日にリニューアルされた栂池ビジターセンター。入館者の感想は、「楽しめた!」というのが圧倒的な多数ですが、「温かみを感じる」、「のんびりできる雰囲気」という声も多く聞かれました。「温かみ」の背景に、実は平…
白馬三山を眺める、雲上の別天地・栂池自然園。 「いちばん美しいところ」として注目を集める高層湿原ですが、下界でゆっくり朝食を取って、栂池パノラマウェイに乗り込んで・・・、となると歩き始めるのが昼近くに。
柏崎市と新潟市を海岸沿いに結ぶ国道402号のうち、長岡市寺泊町野積浜から新潟市西蒲区角田浜(角田峠)までの延長13.9kmの間を越後七浦シーサイドラインと呼んでいます。海岸沿いの断崖を抜けるルートは当初は「越後七浦有料道…
日光国立公園尾瀬地域の東側、標高1660mにある周囲約7kmの沼が尾瀬沼。燧ヶ岳(ひうちがたけ、標高2356m)など2000m級の山々に囲まれ、沼越しに山々を望む絶景の地。今でこそ静寂な沼ですが、実は8000年ほど前に燧…
明治の文豪、大町桂月(おおまちけいげつ)が「人の世ならぬ処なりけり」といった海岸の奇観が仏ヶ浦(ほとけがうら)。下北半島西岸、佐井村の福浦と牛滝の間、2kmにわたり奇岩怪石が続き、白緑色の凝灰岩が風雨と荒波で浸食されまさ…
与那国島では日本で最後に沈む夕日が見られる西崎(いりざき)が有名ですが、東端に位置する東崎(あがりざき)からは、晴れた日には遠く西表島をも眺望。突端の断崖上には東埼灯台が建ち、展望台が設けられています。また岬高台の広大な…
全国でも唯一の島嶼県(とうしょけん)である沖縄県。沖縄県によれば沖縄本島をはじめ49もの有人島があるそうで、安定的なライフラインの確保、産業振興などの目的で、離島架橋の整備が進められてきました。しかも海上橋の多くは、絶景…