明智平ロープウェイ(明智平展望台)
栃木県日光市、第2いろは坂の急カーブをいくつも登り、最後の大きな急カーブのところにあるのが明智平。駐車場やレストラン、展望台がありそこからも美しい景色を眺めることはもちろんできますが、ここまで来たらぜひ利用したいのが明智…
栃木県日光市、第2いろは坂の急カーブをいくつも登り、最後の大きな急カーブのところにあるのが明智平。駐車場やレストラン、展望台がありそこからも美しい景色を眺めることはもちろんできますが、ここまで来たらぜひ利用したいのが明智…
全国的にも有名で、関東ではお正月のテレビCMでも知られるのが栃木県佐野市にある佐野厄除け大師。正式名は惣宗寺(そうしゅうじ)という天台宗の寺ですが、青柳大師(前橋市の龍蔵寺)、川越大師(川越の喜多院)とともに元三大師(が…
栃木県益子町にある天平9年(737年)、行基創建と伝えられる真言宗豊山派の古刹、西明寺(益子観音)。延暦年間(782年~805年)には一山12坊を数えて隆盛したと伝えられますが、平安末期の大治2年(1127年)に兵火によ…
栃木県宇都宮市の八幡山公園にある昭和55年完成の電波塔(展望塔)が宇都宮タワー。タワーの高さは89mですが、標高158mに位置しているので灯頂部は247mになる計算に。展望室は地上30mの位置にあるので標高188mという…
栃木県宇都宮市南大通り、田川の畔に近い善願寺の境内正面に安置された3.6mの大仏(盧遮那仏坐像)が大豆三粒の金仏(だいずさんつぶのかなぶつ)。江戸時代半ばの享保20年(1735年)に築造された青銅製仏像で、「蓄財の仏様」…
栃木県の県都、宇都宮(うつのみや)が栄えるようになったのは二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)の門前町であったため。およそ1600年前、宇都宮の始祖・豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)を祀るために創建されたと伝えられてい…
栃木県宇都宮市にある松が峰教会は、明治21年にパリ外国宣教会のカジャック神父によって川向町に建てられた宇都宮天主公教会が前身。宇都宮特産で全国的に有名な大谷石で造られた教会は「大谷石百選」、国の登録有形文化財に指定される…
旧帝国ホテルやカトリック松が峰教会などに使われた大谷石の採石場で知られる石の郷、栃木県宇都宮市大谷町にあり、弘仁2年(811年)に、空海(弘法大師)によって開かれたと伝わる古刹が大谷寺(大谷観音)。本堂は大谷石の奇岩にす…
福井県小浜市にある和銅7年(714年)創建の古刹が神宮寺。若狭国一之宮・若狭彦神社の神願寺として泰澄大師の弟子・沙門滑元の創建。毎年3月2日に行なわれる東大寺二月堂への『お水送り』でも有名です。天台宗の寺ですが、神仏習合…
寛元2年(1244年)、宋に4年間留学し天童山景徳寺の如浄禅師に師事した道元禅師が坐禅修行の道場として創建した古刹、福井県永平寺町の永平寺。末寺1万5000寺を数える曹洞宗の大本山で、樹齢600年を越える老杉の巨木に囲ま…
曹洞宗の大本山の永平寺。大庫院(だいくいん)は、庫裏(くり)にあたる堂で、1階には修行僧や参籠者の三度の食事を作る「典座寮」と呼ばれる台所となっています。道元禅師は食事の作法を尊ぶ、食事を整えることは、つまりは命を預かる…
曹洞宗の大本山、永平寺。七堂伽藍(山門、仏殿、法堂、庫院、僧堂、浴室、東司)のなかで、庫院の並びの南外れにあるのが浴室(よくしつ)。その名のとおりに浴場で、水により悟りを開いたといわれる跋陀婆羅菩薩(ばつだばらぼさつ)が…
大晦日の除夜の鐘のテレビ中継などで知られるのが、曹洞宗の大本山、永平寺の鐘楼堂。昭和38年に改築された鐘楼堂に重さ5トンという大梵鐘が吊るされています。朝・昼・夕方・夜の4回、修行僧が山門前の鐘楼堂で、鐘を撞いています。
曹洞宗の大本山永平寺。幾度かの戦火や火災で諸堂は何度も再建されていますが、現存する最も古い建築物が寛延2年(1749年)築の山門。五間三戸の中国唐時代様式の楼閣門で、両側には仏教の守護神である四天王を祀り、階上には釈迦如…
曹洞宗の開祖・道元は、森羅万象(しんらばんしょう)のすべてに仏があり、人間ひとりひとりの中にも、仏があると説きました。その教えを受け継いできた修行の日々が永平寺にはありますが、その七堂伽藍の中心となるのが仏殿です。俗世間…
曹洞宗の大本山、福井県永平寺町の永平寺。今も多くの修行僧がここで修行をしていますが、法堂(はっとう)は、本堂にあたる堂で、朝のお勤めなどの各種法要がこの建物で行なわれています。380畳敷のという広々とした堂内は、中央に本…
永平寺の傘松閣(さんしょうかく)は、昭和5年に創建、そして道元禅師の750回大遠忌の記念事業で、平成5年から2年の歳月をかけて再建されたもの。1階は参拝者の控室や研修・宿泊のための部屋で、2階が156畳敷きの大広間。別名…
曹洞宗の大本山、永平寺。唐門はかつて「勅使門」とも呼ばれ、皇室から使者を迎える時に開かれた門です。現在は皇族の入山時や貫首就任時のみに開門しています。門扉には皇室の御紋章の菊花紋が飾られています。立ち入ることはできません…