新永吉の棚田
鹿児島県指宿市池田、池田湖の東岸にある総面積約3.4ha、41枚ほどある石積みの棚田が、新永吉の棚田(しんながよしのたなだ)。棚田の上部を走る鹿児島県道247号(東方池田線)沿いにあるやすらぎ公園からは、眼下に棚田、池田…
鹿児島県指宿市池田、池田湖の東岸にある総面積約3.4ha、41枚ほどある石積みの棚田が、新永吉の棚田(しんながよしのたなだ)。棚田の上部を走る鹿児島県道247号(東方池田線)沿いにあるやすらぎ公園からは、眼下に棚田、池田…
鹿児島県指宿市(いぶすきし)十二町、縄文時代〜平安時代の重層遺跡として知られる橋牟礼川遺跡(はしむれがわいせき)の北側に建つ南九州の古代史を通史として解説するミュージアムが、指宿市考古博物館 時遊館Coccoはしむれ。展…
鹿児島県南九州市頴娃町(えいちょう)、標高577.2mの尾巡山を中心とした高原地帯に広がる自然公園が、千貫平自然公園(せんがんびらしぜんこうえん)。指宿スカイラインと通称される鹿児島県道17号(指宿鹿児島インター線)沿い…
鹿児島県薩摩川内市、下甑島(しもこしきじま)北端の円崎岬にある円山(標高162.4m)と尾屋山(174m)の鞍部に広がる園地が、夜萩円山公園(よはぎまるやまこうえん)。東屋からは日本地質百選にも選定される鹿島断崖を眺望し…
兵庫県宝塚市売布山手町にある古社が、売布神社(めふじんじゃ)。社伝によれば、推古天皇18年(610年)の創建といい、祭神である下光比売命(したてるひめのみこと)が里人に稲作と、麻を紡ぎ布を織ることを教えたと伝えています。…
愛媛県松山市、道後公園にある石造りの湯釜が、湯釜薬師。直径166.7cm、高さ157.6cmという円筒形の花崗岩製湯釜はかつての道後温泉の湯口。天平勝宝年間(749年~757年)に造られたという日本最古の湯釜です(あくま…
愛媛県松山市冠山、道後温泉の冠山の頂に鎮座する景行天皇の御代の創建と伝わる古社が、湯神社(ゆじんじゃ)。主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなびこなのみこと)。宝永地震で湯が出なくなった際、湯神社に祈願…
香川県小豆郡土庄町、小豆島(しょうどしま)の銚子渓は、自然に恵まれた野生のサルが生息する渓谷(「銚子渓の日本サル群」として香川県の天然記念物に指定)。そのうち餌付けに成功したサルを集めているのが銚子渓お猿の国で、一帯には…
香川県東かがわ市にある白鳥どうぶつ園が運営する民営の動物園が、しろとり動物園。人と動物との距離が近く「自由すぎる。」がキャッチフレーズの動物園で、希少なホワイトタイガー、トラ、キリンなど60種300頭羽ほどの動物を飼育す…
奈良県高市郡明日香村、奥明日香入谷(にゅうだに)地区、大仁保神社境内に平成29年度に開設された展望台が、奥明日香天空展望台。標高450mほどに位置し、快晴の日ならあべのハルカス(大阪市阿倍野区)まで眺望できるのが自慢です…
群馬県伊勢崎市小泉町にある古社が、小泉稲荷神社。徳川家に重用される禄高3200石の旗本で領主の久永源兵衛が慶長5年(1600年)に社殿を創建。稲荷信仰盛んな江戸時代には多くの参拝者があったのだとか。参道には伏見稲荷同様に…
奈良県奈良市登大路町、明治28年に、東京国立博物館に次いで造られた国立博物館で、奈良公園の一角にあるのが、奈良国立博物館。レンガ造りの本館は、赤坂離宮(迎賓館)などを手がけた宮廷建築家・片山東熊(かたやまとうくま)の設計…
熊本県上益城郡御船町(白亜紀の恐竜化石産出量が日本一)にある町立の自然史博物館が、御船町恐竜博物館(みふねまちきょうりゅうはくぶつかん)。御船町内に残る9000万年前の地層(御船層群)からは、日本初の肉食恐竜の発見となっ…
熊本県玉名市岩崎、玉名市役所近くにあるミュージアムが、玉名市歴史博物館こころピア。熊本県北最大の河川・菊池川とともに発展してきた玉名の歴史をメインテーマにした歴史博物館。中世に伊倉(丹倍津)、高瀬(高瀬津)という2つの国…
東京都港区三田2丁目、慶應義塾大学三田キャンパス東門に隣接して建つのが、三田春日神社(みたかすがじんじゃ)。天徳2年(958年)、武蔵国国府に赴任した藤原正房が氏神である天児屋根命(あめのこやねのみこと)を春日大社第三殿…
兵庫県加西市北条町の羅漢寺の境内には、丈1m前後の459体の素朴な石仏が並んでいます。それが北条の五百羅漢。慶長年間(1596年~1614年)頃の制作と推定される高見石(凝灰岩)に刻まれた五百羅漢像で、誰が何の目的で作っ…
兵庫県加西市鶉野町、第二次世界大戦の最中に海軍が開設した鶉野飛行場(うずらのひこうじょう)・滑走路跡の南西側にあるのが、鶉野飛行場跡地巨大防空壕シアター。巨大な地下防空壕を利用して、戦争遺跡「鶉野フィールドミュージアム」…
兵庫県加西市鶉野町にある第二次世界大戦の最中に海軍が開設した鶉野飛行場(うずらのひこうじょう)・滑走路跡の北端部に建つ、戦争遺跡「鶉野フィールドミュージアム」の拠点となる施設が、soraかさい。戦闘機「紫電改」と、「九七…