桂浜水族館
高知県高知市の景勝地、桂浜の浜辺の中央部に建つ開館は昭和6年4月1日という歴史ある水族館が、桂浜水族館。桂浜生まれで底引き漁業で財をなしていた初代館長・永國亀齢(ながくにきれい)が堺・大浜の水族館を見て感動し、土佐湾の機…
高知県高知市の景勝地、桂浜の浜辺の中央部に建つ開館は昭和6年4月1日という歴史ある水族館が、桂浜水族館。桂浜生まれで底引き漁業で財をなしていた初代館長・永國亀齢(ながくにきれい)が堺・大浜の水族館を見て感動し、土佐湾の機…
高知県香南市野市町の三宝山(金剛山)登り口にあるのが、高知県立のいち動物公園。動物の生息環境をできるかぎり忠実に再現し、自然な状態で飼育する「バイオーム展示法」を採用。園内にはカンガルー、キリン、シマウマ、ペンギン、カワ…
ブナ科コナラ属の常緑広葉樹・アカガシの原生林をはじめ貴重な植物が多く自生する高知県高岡郡越知町の横倉山(標高774m)にあるミュージアムが、横倉山自然の森博物館。4億年ほど前には、赤道付近にあった横倉山。館内では、横倉山…
高知県安芸市、中世まで安芸氏の居城だった安芸城跡に昭和60年に開館した歴史ミュージアムが、安芸市立歴史民俗資料館。藩政時代に安芸城(土居と呼ばれる館だった)に居を構えた土佐藩の家老・五藤家の文書や、藩政時代の武具、美術工…
愛媛県西宇和郡伊方町、日本一長い半島ともいわれる佐田岬半島の先端部にあるビュースポットが水尻展望台(みずしりてんぼうだい)。佐田岬灯台を眼下にする展望地としては椿山展望台、水尻展望台があり、あまり知られていないのが水尻展…
愛媛県西宇和郡伊方町、豊予海峡に突き出した佐田岬半島の先端部にある人気のビューポイントが、椿山展望台。佐田岬灯台、そして豊予海峡越しに大分県の高島、佐賀関半島を眺望できます。その名の通りヤブツバキが自生し、冬~早春にかけ…
愛媛県西宇和郡伊方町、豊予海峡へと伸びる佐田岬半島の先端にある島が御籠島(みかごじま/大島)で、豊予海峡を一望し、佐田岬灯台を眺めるビュースポットが御籠島展望所。名実ともにここが四国の最西端。近くには豊予要塞の洞窟式砲台…
高知県高知市長浜に鎮座する古社が、若宮八幡宮。文治元年(1185年)、源頼朝が祖父・源為義の京の邸宅跡に六條若宮八幡宮を創建した際、土佐国吾川郡を神領とし、その鎮護のために建立されたのが若宮八幡宮。八幡神は武神として崇め…
高知県室戸市、室戸岬背後の尾根沿いを走るのがかつては有料道路だった室戸スカイライン。現在は高知県道203号(室戸公園線)となっていますが、観光ルートとして健在で、津呂山の山頂(高岡園地)には室戸スカイライン山頂展望台(津…
高知県室戸市、室戸岬のアコウ茂る高台に設置された新しい展望台が室戸岬展望台。登り口は突端の中岡慎太郎像の横。狭い階段を上って、展望台へと到達します。室戸岬の岩礁地帯を眼下に、大海原を眺望する展望台は「恋人の聖地」の銘板も…
高知県土佐郡土佐町を走る国道439号沿いにある道の駅が、道の駅土佐さめうら。すぐ北側に吉野川を堰き止めた「四国の水がめ」、早明浦ダム(さめうら湖)があり、れいほくエリアの観光拠点にもなっています。物産館のほか、食堂与作、…
高知県長岡郡大豊町を走る国道32号沿いにあるのが、道の駅大杉。国の特別天然記念物に指定される杉の大杉、大杉の苑(美空ひばり遺影碑・歌碑)の入口に建ち、大豊町の観光情報の発信地にもなっている道の駅です。高知と大歩危・小歩危…
愛媛県西予市宇和町にある、昭和3年に建てられた旧宇和町小学校校舎を移築再生した米に関するミュージアムが、宇和米博物館。宇和は南予一の穀倉地帯。現在でも県下一の先端技術を取り入れて米作りが行なわれています。小学校時代の名残…
愛媛県西予市宇和町卯之町、西予市宇和町卯之町伝統的建造物保存地区(国の重伝建)に選定されたレトロな町並みの一画にあるミュージアムが、宇和先哲記念館。地元、宇和にゆかりの人物で、偉業を残した哲人たちの業績や人物像について、…
愛媛県西予市宇和町卯之町、西予市宇和町卯之町伝統的建造物群保存地区(国の重伝建)に選定されたレトロな町並みの中にあるミュージアムが、宇和民具館。擬洋風建築の開明学校の向かいに建つ宇和民具館は、周辺各地から集めた5000点…
愛媛県西予市宇和町の卯之町に町民の寄付により明治15年に建てられた学校が、開明学校。現存する西日本最古の擬洋風学校建築として国の重要文化財に指定されています。その前身は学制発布の明治2年に造られた郷校の「申義堂」で、宇和…
愛媛県大洲市、明治34年、大洲商業銀行本店として建てられた和洋折衷の建物が、おおず赤煉瓦館。銀行建設の背景には、当時、大洲が養蚕・製糸の集積地として繁栄し、明治32年には「大洲繭売買所」が開設したことがあります。つまりは…
愛媛県新居浜市の山根公園に隣接する別子銅山と住友(泉屋)の歴史を解説するミュージアムが別子銅山記念館。元禄4年(1691年)の開坑から昭和48年の閉山まで一貫して単一企業体の住友(泉屋)が経営した、世界でも例のない銅山が…