箱崎八幡神社
鹿児島県出水市にある島津家始祖・島津忠久(しまづただひさ)ゆかりの古社が、箱崎八幡神社。平成10年に直径3.4m、高さ4m、重さ5000kgという「日本一の大鈴」と大鈴を吊るす神門が完成、平成15年には神社に伝わる三十六…
鹿児島県出水市にある島津家始祖・島津忠久(しまづただひさ)ゆかりの古社が、箱崎八幡神社。平成10年に直径3.4m、高さ4m、重さ5000kgという「日本一の大鈴」と大鈴を吊るす神門が完成、平成15年には神社に伝わる三十六…
奈良県葛城市にある行基の道場をルーツとする古刹で、中将姫ゆかりの『當麻曼陀羅』(たいままんだら)を本尊とする真言宗・浄土宗二宗の寺が、當麻寺。古い時代の東塔(とうとう)と西塔(さいとう)が現存する唯一の遺構で、西塔は東塔…
奈良県葛城市にある行基の道場をルーツとする古刹で、中将姫ゆかりの『當麻曼陀羅』(たいままんだら)を本尊とする真言宗・浄土宗二宗の寺が、當麻寺。古い時代の東塔(とうとう)と西塔(さいとう)が現存する唯一の遺構で、とくに東塔…
奈良県葛城市にある行基の道場をルーツとする古刹で、中将姫ゆかりの『當麻曼陀羅』(たいままんだら)を本尊とする真言宗・浄土宗二宗の寺が、當麻寺。本堂の曼荼羅堂(まんだらどう)は、国宝。當麻寺のなかで最大の建物で、本尊の當麻…
奈良県葛城市當麻、當麻寺中之坊(たいまでらなかのぼう)は當麻寺最古の由緒を伝える子院。白鳳時代(7世紀末)に役行者(えんのぎょうじゃ=役小角・えんのおづぬ、修験道の始祖)により開かれた道場がルーツで、天平年間に當麻寺別当…
徳島県板野郡藍住町にある臨済宗妙心寺派の寺が、見性寺(けんしょうじ)。戦国時代に阿波国(現在の徳島県)を統治した三好氏の菩提寺で、三好氏歴代の墓があります。境内の一部は勝瑞城跡(しょうずいじょうあと)として国の史跡の指定…
大阪府羽曳野市飛鳥にある古社が、飛鳥戸神社(あすかべじんじゃ)。一帯は河内飛鳥と呼ばれ、7世紀に帰化人が入植し、横口式石棺の古墳などを築いたとされていますが、飛鳥戸神社も百済王族・昆伎王(こんきおう/琨伎王)を祀って、そ…
大阪府羽曳野市にある高野山真言宗の寺が、野中寺(やちゅうじ)。聖徳太子建立三太子に数えられ、「中の太子」と称されています。境内には飛鳥時代〜奈良時代初期の法隆寺式伽藍配置を示す礎石が残され、その歴史を裏付け、国の史跡に指…
大阪府三島郡島本町、淀川の右岸(上流から見て)、対岸に石清水八幡宮を望む島本地区にある古社が、水無瀬神宮(みなせじんぐう)。京都府との境に位置し、後鳥羽上皇の水無瀬離宮の跡地だった地に建っています。境内には環境省の名水百…
栃木県日光市湯元、奥日光・湯ノ湖の湖畔に湧く湯元温泉にある古刹が、日光山温泉寺。源泉地帯の横に建つ日光山輪王寺で、日光開山の勝道上人(しょうどうしょうにん)が、延暦7年(788年)に源泉を見つけ、病苦を救う薬師瑠璃光如来…
栃木県日光市、神橋の上流にある大谷川の奇勝・憾満ヶ淵(かんまんがふち)沿いにある地蔵群が、並び地蔵(化け地蔵)。承応3年(1654年)、晃海僧正(こうかいそうじょう=天海大僧正の弟子)創建の慈雲寺の地蔵菩薩で、寺自体は明…
東京都杉並区高円寺南4丁目、JR高円寺駅にほど近い場所に建つのが、高円寺氷川神社(こうえんじひかわじんじゃ)。その境内社のひとつが日本唯一の気象の神様という気象神社です。祭神は、八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)で…
東京都杉並区高円寺南4丁目、JR高円寺駅にほど近い場所に建つのが、高円寺氷川神社(こうえんじひかわじんじゃ)。『江戸名所絵図』によれば、文治5年(1189年)、源頼朝が奥州征伐の際に立ち寄って社殿を建立したという古社で、…
大阪府枚方市(ひらかたし)にある古代の朝鮮王族・百済王氏(くだらのこにきしうじ)の祖霊を祀る古社が、百濟王神社(くだらおうじんじゃ)。百済王敬福(くだらのこにきしきょうふく)が創建した氏神で、天平時代に朝廷が百済王の祀廟…
和歌山県橋本市にある菅原道真を祭神とする天満宮が、学文路天満宮(かむろてんまんぐう)。平安時代後期の天治元年(1124年)に創建された古社で、中世には相賀荘河南の鎮守で「河南天神」とも称されました。「学問(学文)の路に入…
岐阜県美濃加茂市、JR高山本線・古井駅(こびえき)の北、飛騨川に架かる青柳大橋の西にあるのが、古井の天狗山(こびのてんぐさん)。「お願い事の神様」として古くから知られ、大天狗像は、像高12mで、日本一巨大な天狗像となって…
岐阜県多治見市、昭和5年にドイツの宣教師、アーノルド・ヤンセンが組織した神言会の日本管区総本部としてモール神父によって建てられたのが、カトリック多治見教会(神言修道会多治見修道院)。神言会が設立した南山学園における教育活…
兵庫県神戸市中央区にある浄土真宗本願寺派(西本願寺)の寺が、本願寺神戸別院。昭和5年築、インド様式を取り入れたユニークな外観(インド風仏教式鉄筋造り)から、「モダン寺」と呼ばれていましたが、平成7年、老朽化に伴い旧寺院の…