曲沢沼
磐梯高原に数ある湖沼群のうちで、紅葉シーズンにになるとカメラマンに注目される沼が曲沢沼(まがりさわぬま)。曽原湖の北東、大沢沼のさらに北という奥まった場所にあるので、普段は訪れる人も少なく、時折、サイクリングの人が沼の畔…
磐梯高原に数ある湖沼群のうちで、紅葉シーズンにになるとカメラマンに注目される沼が曲沢沼(まがりさわぬま)。曽原湖の北東、大沢沼のさらに北という奥まった場所にあるので、普段は訪れる人も少なく、時折、サイクリングの人が沼の畔…
磐梯高原の小野川湖に流れ込む小野川上流の不動沢に懸かる落差25mの滝が小野川不動滝。地形的にはすぐ北東の高原状となった高台にグランデコリゾート(裏磐梯グランデコ 東急ホテル)がありますが、深い谷に懸かるため秘瀑的な滝とな…
猪苗代湖と磐梯山を一望できるロケーションに風力発電の風車が並ぶ福島県郡山市の布引高原。猪苗代湖の南、天栄村との境に位置する標高1081.4mの会津布引山の北側山上はゆるやかな高原地帯で、郡山布引高原風力発電所があるため「…
花をテーマにしたまちづくりを進める福島県喜多方市。会津盆地を一望できる三ノ倉スキー場を利用した花畑。春は菜の花の群落で有名な三ノ倉高原ですが、8月には総面積8.35haの三ノ倉高原ひまわり畑が誕生します。8月上旬に開花し…
春の新緑、夏の避暑、そして秋の紅葉、冬のスキーと、あまりオフシーズンのない磐梯高原(裏磐梯)。設備、サービス充実のリゾートホテルもあり、全体的に宿のレベルも高いのですが、人気のリゾートホテルは料金も高いというのが難点です…
明治21年、磐梯山の大噴火によって誕生したのが磐梯高原(福島県北塩原村)の湖沼群。約300もの湖沼がありますが、そのなかでも最大の湖が桧原湖です。グランベルホテルグループが運航する桧原湖遊覧船。磐梯高原にある桟橋を起点に…
磐梯町更科から北塩原村檜原までの17.6kmの山岳ドライブウェイ。磐梯山とその西方にある猫魔ヶ岳の鞍部、八方台(磐梯山・猫魔ヶ岳登山口)を通って磐梯高原と磐越自動車道磐梯河東IC・猪苗代方面を結ぶ道路で昭和45年6月1日…
表磐梯と裏磐梯(磐梯高原)を結ぶ、磐梯山ゴールドライン。最高点で表磐梯と裏磐梯の境に位置する八方台の少し表磐梯側、小屋川上流の支流に落ちるのがまぼろしの滝。まぼろしの滝(幻の滝)という名は、平成19年に駐車場と遊歩道が整…
表磐梯と裏磐梯(磐梯高原)を結ぶ磐梯山ゴールドラインは、猪苗代湖と桧原湖を結ぶドライブコースにもなっています。表磐梯側には猪苗代湖を眺望する山湖台があるのに対し、裏磐梯側では望湖台があります。ただし、山湖台がワイドなパノ…
磐梯山の西肩、猫魔ヶ岳との鞍部にあたる標高1194mの位置にある八方台を越え、表磐梯と裏磐梯を結ぶ磐梯山ゴールドライン。注目は表と裏での磐梯山の山容の変化と、豊かなブナの森ですが、表磐梯側には渓谷に落ちる滝と磐梯山のツー…
八方台(最高所で標高1194m)を抜けて表磐梯と裏磐梯を結ぶ山岳ドライブウェイが磐梯山ゴールドライン。沿線には数ヶ所、展望駐車パーキングがありますが、その表磐梯側のひとつがとび滝展望台です。その名の通りとび滝を眺めます…
秋元湖に流れ込む中津川の上流部にある渓谷が中津川渓谷です。秘境ムードの漂う中津川渓谷ですが、紅葉の名所として有名で、磐梯吾妻レークライン途中の中津川渓谷レストハウスに車を入れ、遊歩道を使って中津川橋の橋上から渓谷美を探勝…
磐梯吾妻レークライン途中の景勝地、中津川渓谷にあるのが中津川渓谷レストハウス。平成25年7月25日の無料化に伴って、レストハウスも猪苗代町へ委譲され、第3セクターの株式会社まちづくり猪苗代の経営になっています。オリジナル…
表磐梯と裏磐梯を結ぶかつての有料道路が磐梯山ゴールドライン。標高1194mの最高所で、磐梯町と北塩原村の境界、つまりは表磐梯と裏磐梯の境の峠部分に位置するのが八方台です。東の磐梯山から西の猫魔ヶ岳通じる尾根上にあるので、…
磐越自動車道磐梯河東IC方面(表磐梯)と磐梯高原(裏磐梯)を結ぶ磐梯山ゴールドライン途中で、磐梯山の眺望がいいのが裏磐梯側の最初のパーキングである黄金平(こがねだいら)。名前の通り1110m内外の少し平坦な地で角度的にち…
磐梯山ジオパークのジオサイトにもなっているのが福島県北塩原村にある雄国沼。猫魔火山のカルデラの凹地にできた沼と湿原です。沼の畔の雄国沼湿原は初夏のレンゲツツジ、6月下旬〜7月上旬のニッコウキスゲで有名です。もっとも手軽な…
磐梯山の西に位置する雄国沼は、古猫魔火山が50万年前に山体崩壊し、そこに生まれた爆裂カルデラ内に新たな火山活動で猫魔ヶ岳が形成され、凹地に水が溜まって誕生した湖沼。その外輪山に位置するのが金沢峠。駐車場横の展望台から、雄…
裏磐梯三湖(桧原湖、小野川湖、秋元湖)を眺めることが名の由来という磐梯吾妻レークラインですが、小野川湖の南岸の山並みをうねうねと走り抜けています。そのなかで国道459号の合流点から数えて2つめの大きなカーブのところにある…