道の駅小豆島オリーブ公園
香川県の小豆島にある小豆島町立の公園が道の駅小豆島オリーブ公園。 明治時代に日本で初めてオリーブの栽培に成功したオリーブ園に隣接、つまりは小豆島のオリーブ発祥の地一帯を整備した公園です。シンボル的な存在のギリシャ風車、石…
香川県の小豆島にある小豆島町立の公園が道の駅小豆島オリーブ公園。 明治時代に日本で初めてオリーブの栽培に成功したオリーブ園に隣接、つまりは小豆島のオリーブ発祥の地一帯を整備した公園です。シンボル的な存在のギリシャ風車、石…
明治21年、香川県香川郡高松(現在の高松市)に生まれた作家・菊池寛を紹介するミュージアムが菊池寛記念館。代表作は戯曲『父帰る』、小説『恩讐の彼方に』などで、ほかに文藝春秋の創刊、芥川賞や直木賞の創設といった近代文壇発展の…
香川県綾歌郡綾川町(あやがわちょう)にある滝宮天満宮(たきのみやてんまんぐう)は、平安時代、讃岐国の国司だった菅原道真ゆかりの天満宮。讃岐国国司の官舎(有岡屋形)が建っていた場所。毎年8月25日に滝宮天満宮の社前で『滝宮…
高松市にある浄土宗の寺、法然寺(ほうねんじ)。建永2年(1207年)3月に讃岐に配流された浄土宗開祖の法然が立ち寄った那珂郡小松荘(現・まんのう町高篠)に創建された生福寺が前身という古刹で、法然自刻と伝わる阿弥陀如来立像…
瀬戸大橋の開通を記念して昭和63年3月20日〜8月31日に開催された『瀬戸大橋博覧会』の香川県側会場(坂出市番の州)のアミューズメント施設が瀬戸大橋タワー(昭和63年3月20日運用開始)。博覧会の会場跡地は瀬戸大橋記念公…
標高293mに位置する屋島山頂の南嶺と屋島山麓を結ぶ、全長3.7kmの屋島登山道路が屋島ドライブウェイ(高松市道屋島東町38号線)。平成29年7月20日に無料化され、ことでんグループの管理から高松市の管理へと移管。道路が…
慶安4年(1651年)、初代高松藩主・松平頼重が、香川郡宮脇村の本門寿院境内に東照大権現(徳川家康)の神廟(東照宮)を建立したのが始まりの屋島神社。山王権現としても尊崇され、文化12年(1815年)、8代高松藩主・松平頼…
高松市の屋島最北端、瀬戸内海に突き出した岬が長崎の鼻。テーブル状になった典型的なメサ地形の屋島は、古代に屋嶋城(やしまのき)が築かれ、源平合戦では平家の水軍の拠点となりました。つまり瀬戸内の制海権を確保するための重要な地…
屋島山上の南嶺を一巡する遊歩道の途中には7ヶ所ほどの展望台がありますが、突き出た断崖の岩が海に向かって吼えている獅子に見えることが名の由来の景勝地が獅子の霊巌展望台(ししのれいがんてんぼうだい)。高松市内はもちろん、屋島…
屋島は南嶺と北嶺に分かれるが、屋島ドライブウェイで登る南嶺の東側の台地の縁は、屋島壇ノ浦の古戦場を見渡す一等地。一帯は談古嶺という名で知られています。その南側に位置する源平合戦古戦場展望台は、壇ノ浦を眼下に、その左手に平…
屋島南嶺東端にある談古嶺(だんこれい)は、獅子の霊巌(屋島南嶺西端)、遊鶴亭(屋島北嶺北端)と並ぶ屋島三大展望台のひとつ。明治30年、村雲日栄尼(むらくもにちえいに=伏見宮邦家親王の第8皇女)が屋島登山の折、源平合戦の史…
屋島北嶺にある展望台で、獅子の霊巌、談古嶺と並ぶ屋島三大展望台の一つが屋島北嶺の遊鶴亭展望台(ゆうかくていてんぼうだい)。大正12年、香淳皇后が命名したもの。テーブルマウンテン(メサ地形)となった屋島台地の北端に位置する…
天智天皇2年8月(663年10月)、朝鮮半島の白村江(現在の錦江河口付近)で倭国・百済遺民の連合軍と、唐・新羅連合軍の間で激戦となった白村江の戦い(はくすきのえのたたかい)。その敗北の結果、大和朝廷は、北九州と瀬戸内海に…
屋島山上の四国八十八ヶ所霊場第84番札所、屋島寺の本堂横に鎮座するのが蓑山大明神(みのやまだいみょうじん)。「日本三名狸」(にほんさんめいたぬき)に数えられる屋島太三郎狸(やしまのたさぶろうたぬき)を祀った社です。『平成…
四国霊場第84番の札所が屋島寺(やしまじ)。天平勝宝6年(754年)、鑑真和上(がんじんわじょう)が朝廷に招かれ奈良に向かう途中(2月4日に平城京に到着)、屋島北嶺に創建し、後に空海が南嶺に移したと伝えられている古刹。鎌…
江戸時代の発明家として有名な平賀源内。本草学者、地質学者、蘭学者、医者、殖産事業家、戯作者、浄瑠璃作者、俳人、蘭画家として、多彩な才能を発揮した平賀源内は、讃岐国寒川郡志度浦(現・香川県さぬき市志度)の出身。平賀源内の実…
平賀源内は、江戸中期の1728(享保13)年、高松藩の白石茂左衛門の三男として志度浦(現在のさぬき市志度)に生誕。発明家、科学者、文学者、芸術家として独創的な能力を発揮した人物で、その平賀源内の遺品を集めて一般に公開して…
「こんぴらさん」として親しまれる金刀比羅宮(ことひらぐう)。琴平山(象頭山/ぞうずさん)の中腹に位置し、参道の長い石段は本宮まで785段、奥社まで計1368段を数えます。明治初年まで金毘羅大権現として神仏混淆でしたが、現…