金上駅
茨城県ひたちなか市大平4丁目にあるひたちなか海浜鉄道湊線の駅が、金上駅(かねあげえき)。昭和3年7月17日、前身となる湊鉄道の駅として開業。明治22年の町村制以前に金上村のあった場所で、鉄道開通時には勝田村でした。金運ア…
茨城県ひたちなか市大平4丁目にあるひたちなか海浜鉄道湊線の駅が、金上駅(かねあげえき)。昭和3年7月17日、前身となる湊鉄道の駅として開業。明治22年の町村制以前に金上村のあった場所で、鉄道開通時には勝田村でした。金運ア…
北海道小樽市天狗山、小樽のシンボル的な存在、天狗山(532.4m)に架かるロープウェイが、小樽天狗山ロープウェイ。山麓から山頂まで、全長735mを30人乗りのゴンドラが運行(所要4分)。夜景は函館山、藻岩山と並び 「北海…
北海道樺戸郡月形町月形にある北海道開拓時代の集治監(しゅうちかん=囚人の収容施設)の遺構が、月形樺戸博物館。樺戸集治監は、明治15年に設置され、明治時代初期の国事犯や一般刑事犯を収監。大正8年からは月形町役場として利用さ…
北海道夕張市滝ノ上、夕張市を流れる夕張川の新緑、紅葉の名所が、滝の上公園(たきのうえこうえん)。夕張市の滝ノ上駅近くには、夕張川の侵食によってできた峡谷、竜仙峡があり、峡谷の上部には千鳥ヶ滝が落ちています。河畔に滝の上公…
北海道夕張市滝ノ上、夕張川の景勝・竜仙峡、滝の上公園横にあるレンガ造り発電所が、滝の上発電所(旧北炭滝之上水力発電所)。もともとは、北海道炭礦汽船が炭鉱の自家用発電施設として大正14年に建設したもの。北海道遺産「空知の炭…
茨城県ひたちなか市釈迦町にあるひたちなか海浜鉄道湊線の駅が、那珂湊駅(なかみなとえき)。大正2年12月25日、前身となる湊鉄道の駅として開業、昭和19年8月1日に茨城交通、そして平成20年4月1日に第3セクター(茨城県と…
茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町、ひたちなか海浜鉄道終着駅の阿字ヶ浦駅に鎮座するのが、ひたちなか開運鐵道神社。北海道の羽幌炭鉱鉄道で活躍した後、前身の茨城交通湊線を含めひたちなか海浜鉄道を44年間走った車輌、キハ222を御神…
茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町、ひたちなか海浜鉄道の終着駅が阿字ヶ浦駅。昭和3年7月7日、湊鉄道の駅として開業し、茨城交通湊線を経て平成20年4月1日にひたちなか海浜鉄道(ひたちなか市と茨城交通が出資する第三セクター)に移…
京都府京都市左京区、平安神宮の南神苑、その南端に静態保存されているのが、京都市交通局二号電車。明治44年、堺市の梅鉢鉄工場で製造された車輌で、電動機や台車など一部に外国製品を用いているものの、1両編成の先駆的な車輌として…
京都府京都市下京区、京都駅にほど近い、塩小路通と東洞院通の交差点に立つのが、電気鉄道事業発祥地碑。日本初の路面電車である京都電気鉄道の伏見線は,明治28年2月1日に七条停車場電停(踏切南)〜下油掛電停(後の京橋電停)間6…
鹿児島県鹿児島市山下町、国道10号の走る西郷隆盛銅像前交差点が、国道58号の起点。あまり知られていませんが、海上国道の部分を含めると879.6km(鹿児島県709.9km、沖縄県169.7km)と日本最長の国道が国道58…
新潟県燕市大川津、越後平野を水害から守るため、信濃川の水を分流する大河津分水が大正11年8月25日に通水されますが、分流地点、信濃川の河口から60km地点に大正11年に築かれた堰が、旧大河津分水洗堰(きゅうおおかわづぶん…
新潟県燕市大川津、越後平野を水害から守るため、信濃川の水を分流する大河津分水が大正11年8月25日に通水されますが、分流地点、信濃川の河口から60km地点に大正11年に築かれた堰が、大河津分水洗堰(おおかわづぶんすいあら…
新潟県燕市を流れる一級河川・大河津分水(おおこうづぶんすい)の流量を調節する堰(ダム)が、大河津可動堰(おおこうづかどうぜき)。国土交通省直轄ダムで、現在のダムは、魚道含む全長293.1m、6径間(調節ゲート4門、制水ゲ…
北海道札幌市南区定山渓、豊平川を堰き止めた巨大なアーチダム(多目的ダム)の豊平峡ダム。「北海道の黒部ダム」ともいえるその観光放流の風景を俯瞰的に眺めることができるのが、ダム堰堤右岸側(上流から見て右岸)の高台にある豊平峡…
北海道札幌市南区定山渓、豊平川の治水、発電、札幌の水瓶(札幌市の給水需要は豊平川が98%)としての機能などを目的に昭和47年に完成した多目的ダムが、豊平峡ダム(定山湖)。ダム湖である定山湖の名称は、定山渓温泉の開祖である…
北海道函館市赤川町、二級河川・亀田川水系笹流川を堰き止めたダムが、笹流ダム(ささながれだむ)。大正12年、日本(本土)で最初に建設されたバットレスダムで、土木学会選奨土木遺産にも選定されています。函館市企業局上下水道部が…
埼玉県秩父市黒谷、秩父鉄道の和銅黒谷駅から徒歩15分ほどの谷間にあるのが、日本通貨発祥の地碑(和同開珎モニュメント)。日本通貨発祥の地碑横を流れる和銅沢の少し上流、黒谷1918番地(和銅山)で和銅を採掘し、日本で最初の通…