都筑中央公園
神奈川県横浜市都筑区、港北ニュータウンにある19.6haという都筑区最大の総合公園が、都筑中央公園。里山、樹林、谷戸(ばじょうじ谷戸、宮谷戸)など自然を残しながら、展望広場、ステージ広場、円形広場、湧水を貯める宮谷戸の大…
神奈川県横浜市都筑区、港北ニュータウンにある19.6haという都筑区最大の総合公園が、都筑中央公園。里山、樹林、谷戸(ばじょうじ谷戸、宮谷戸)など自然を残しながら、展望広場、ステージ広場、円形広場、湧水を貯める宮谷戸の大…
江戸市中の武家屋敷や商家に上水を供給した神田上水の源流、井の頭池(三鷹市)、周辺の田畑を潤した善福寺池(杉並区)、三宝寺池(練馬区)が、武蔵野三大湧水池。現在は地下水をポンプアップしていますが、かつては武蔵野台地の縁、武…
東京都三鷹市にある曹洞宗の寺、春清寺(しゅんせいじ)。慶長7年(1602年)、旗本で青山百人組のひとり、大原春清(無徹玄心)が草庵を建てたのが始まり。境内には昭和54年5月に開眼した多摩大仏があり、黄金に輝く神々しい大仏…
東京都日野市にある法華宗の寺、善生寺(ぜんしょうじ)。正保2年(1645年)、豊田村を領有する旗本・大久保勘三郎忠良が前年に亡くなった娘の追善のために建立した寺。平成7年に建立された丈六(4.85m)の青銅製の大仏(薬師…
山梨県大月市と甲州市の境、甲州街道・笹子峠を抜ける山梨県道212号(日影笹子線)の歴史あるトンネルが、笹子トンネル。正式名は笹子隧道(ささごずいどう)で、昭和13年に開通。開通当時は国道トンネルでしたが、昭和46年、笹子…
東京都日野市日野本町2丁目にある東京都内に現存する唯一の本陣の遺構が、日野宿本陣。甲州街道の日本橋から数えて10番目の宿場町、日野宿の本陣で、新選組局長の近藤勇と土方歳三(ひじかたとしぞう)、沖田総司などが出会うのは、本…
東京都豊島区南池袋にある日蓮宗の寺、仙行寺(せんぎょうじ)。平成30年に再建された8階建て、ビル形式の本堂(仙行寺本堂ビル、7階が本堂)に安置されるのが、空中に浮遊するというユニークな池袋大仏。平成30年8月25日に公開…
東京都新宿区舟町、都営地下鉄曙橋駅近くにある浄土宗の寺が、西迎寺(さいこうじ)。当初は太田道灌ゆかりの江戸城内の紅葉山にありましたが、江戸城の拡張のため、寛永12年(1635年)に現寺地に移転。銅造の阿弥陀如来座像は、像…
岩手県岩手郡雫石町(しずくいしちょう)、小岩井農場内にあるこんもりと緑の茂る標高379mの丘が、狼森(おいのもり)。周辺の笊森(ざるもり)、盗森(ぬすともり)、黒坂森とともに宮沢賢治ゆかりの森で、国の名勝「イーハドーブの…
岩手県岩手郡雫石町、岩手山のビューポイントとしても知られる小岩井農場ですが、カメラマンに人気の一本桜のほかにも注目の場所が。それが小岩井農場の桜並木で、小岩井農場まきば園入口から岩手県道219号(網張温泉線)を1.5km…
東京都清瀬市中里3丁目、住宅街のなかにポツンと残る小山が、中里富士山。江戸時代に隆盛した富士講の信者で、当時の中里村の講中が築いた富士塚。富士山に登ることができない人でも、同じ功徳を得られるということで築かれた富士塚で、…
東京都台東区谷中にある天台宗の寺、天王寺(てんのうじ)。江戸時代には「江戸の三富」と呼ばれた富くじを発行する寺として隆盛した名刹ですが、天王寺墓地には、有名人の墓も多数。そのひとつが「日本の植物学の父」といわれれる牧野富…
東京都台東区谷中にある天台宗の寺、天王寺(てんのうじ)。谷中霊園の一画に建つのは、谷中霊園は神仏分離、廃仏毀釈以前は、境内地だったから。そんな天王寺の境内に鎮座する露座の大仏が元禄大仏と呼ばれる釈迦牟尼如来坐像。元禄3年…
埼玉県加須市にある古社が玉敷神社(たましきじんじゃ)。その神苑が現在の玉敷公園で、玉敷神社の大藤と通称される樹齢450年以上の藤があります(「玉敷神社の藤」として埼玉県の天然記念物に指定)。例年ゴールデンウィーク頃が見頃…
埼玉県川口市舟戸町、荒川のスーパー堤防上に建つ真言宗智山派の寺が、善光寺。鎌倉時代初期の建久8年(1197年)、定尊が善光寺如来のお告げで、笈(おい)に入れた阿弥陀三尊を携えて諸国を訪ね歩き、笈が動かなくなったことから開…
東京都台東区花川戸にある浄土宗の寺、九品寺(くほんじ)。その境内にある銅製の阿弥陀如来坐像が九品寺大仏で、明暦3年(1657年)、江戸の大半を焼き尽くした明暦の大火(めいれきのたいか)で亡くなった人々の菩提を弔うため、万…
東京都板橋区赤塚5丁目、都立赤塚公園の一部となっている中世の平山城が、赤塚城(あかつかじょう)。康正2年(1456年)、下総千葉氏の内紛(市川合戦)に敗れた千葉自胤(ちばよりたね)が、市川城(現・千葉県市川市)から居城を…
東京都板橋区赤塚5丁目、東京大仏で有名な乗蓮寺の南にある区立の植物園が、板橋区立赤塚植物園。武蔵野の面影を色濃く残す赤塚の丘陵地を活用して昭和56年に開園。本園、万葉・薬用園、農業園の3つのエリアで構成されています。