たつの市立龍野歴史文化資料館
兵庫県たつの市龍野町にある歴史ミュージアムがたつの市立龍野歴史文化資料館。地元出身の鹿島守之助博士が設立した八重洲ブックセンターから建物の寄贈を受け、平成元年に開館。年代別に5つのテーマに分けた常設展示のほか、特別展も随…
兵庫県たつの市龍野町にある歴史ミュージアムがたつの市立龍野歴史文化資料館。地元出身の鹿島守之助博士が設立した八重洲ブックセンターから建物の寄贈を受け、平成元年に開館。年代別に5つのテーマに分けた常設展示のほか、特別展も随…
兵庫県姫路市の姫路公園内にある日本庭園が好古園(こうこえん)。正式名は姫路城西御屋敷跡庭園好古園で、姫路城の発掘調査により確認された西御屋敷跡遺構を基にした約1万坪の敷地に、趣向が異なる9つの庭園群が造られた池泉回遊式の…
兵庫県淡路市小倉にある阪神・淡路大震災(平成7年/兵庫県南部地震)で出現した野島断層(国の天然記念物)を、そのまま保存展示した施設が北淡震災記念公園。野島断層保存館を中心に、さくら公園、レストラン・物産館、芝生の広がる憩…
兵庫県神戸市須磨区にある高野山真言宗の寺、妙法寺。神戸市営地下鉄に妙法寺駅という駅名がありますがその駅名の由来となる寺。天平10年(738年)、行基開基と伝わる古刹で、本尊・木造毘沙門天立像は平安時代の作で国の重要文化財…
明治19年、世界標準時であるイギリスのグリニッジから135度、時差9時間の位置上の時刻を、日本の標準時に定めています。明石市は、明治43年に明石郡校長会が日本で最初に標石を建立(標石は子午線交番前に現存)したことから「子…
兵庫県神戸市兵庫区西出町にある往時の兵庫津に高田屋嘉兵衛(たかたやかへえ)が交易の拠点を構えたとされる地が高田屋嘉兵衛本店の地。高田屋嘉兵衛は、淡路島・都志(現・洲本市五色町都志)の出身ですが、叔父の堺屋喜兵衛(廻船問屋…
兵庫県洲本市五色町都志、五色バスセンターの向かい(北側)にある小さな園地が、高田屋嘉兵衛邸宅跡(たかたやかへえていたくあと)。司馬遼太郎 『菜の花の沖』の主人公・高田屋嘉兵衛は、蝦夷地・箱館(函館)を拠点に北方の漁場を開…
兵庫県丹波市柏原町にある明治18年築の擬洋風学校建築の建物を再生したミュージアムがたんば黎明館。明治18年、氷上郡各町村組合立高等小学校として建築され、明治42年から氷上郡立高等女学校として多くの人材を輩出した学校で、平…
兵庫県丹波市氷上町石生(ひかみちょういそう)にある本州でいちばん標高の低い中央分水界近くにある公園が水分れ公園(みわかれこうえん)。降った雨を日本海側と太平洋側に分ける中央分水界(中央分水嶺)の標高がわずかに95mほどと…
兵庫県南あわじ市の沼島(ぬしま)にある高さ30mほどの奇岩が上立神岩(かみたてがみいわ)。国生み神話で、神々が一番最初につくり出したオノコロ島が沼島ともいわれ、国生みの際に使った天沼矛(あめのぬぼこ)、あるいは天の御柱(…
兵庫県たつの市新宮町にある縄文時代から平安時代にかけての集落遺跡が、新宮宮内遺跡(しんぐうみやうちいせき)。弥生時代中期が全盛期とされる遺跡で、発掘される分銅形土製品(ふんどうがたどせいひん)は兵庫県内最多の出土数を誇り…
兵庫県たつの市新宮町馬立(うまたて)にある円墳が姥塚古墳(うばづかこふん)。馬立古墳群32基のひとつで、馬立1号墳とも呼ばれ、兵庫県の史跡になっています。直径18.5m、墳高6mの円墳で、古墳時代後期の6世紀後半の築造と…
兵庫県神戸市西区押部谷町木津(きづ)の断崖に刻まれた磨崖仏(まがいぶつ)が木津の磨崖仏。礫岩と砂岩の崖(高さ5.6m、幅100m)に刻まれた像高42cmの阿弥陀如来坐像とその左右に3体ずつ配された像高25.2cm~28….
兵庫県たつの市龍野町大手にある龍野の醤油醸造の歴史を解説するミュージアムが、うすくち龍野醤油資料館。天正年間(1580年頃)創業、うすくち醤油(淡口醤油)の代表的企業、ヒガシマル醤油の運営。館内では天正年間に始まった龍野…
兵庫県たつの市龍野町にある中世から近世の城跡が龍野城。明応8年(1499年)、播磨の国を支配していた赤松政則(あかまつまさのり)が一族の赤松村秀のために鶏籠山の頂きに築城した山城が始まり。藩政時代には山麓の平山城が脇坂1…
兵庫県たつの市龍野町上霞城(かみかじょう)にある龍野藩の家老屋敷の門と伝えられる門が、龍野城家老門。高さ4.9m、屋根幅5.4mの重厚な門で、文学館の「霞城館(かじょうかん)」東側に位置しています。宝暦2年(1752年)…
兵庫県揖保郡太子町鵤(いかる)にある天台宗の古刹が斑鳩寺(いかるがでら)。推古天皇14年(606年)、聖徳太子は推古天皇のために勝鬘経(しょうまんぎょう)を講讃。天皇は大いに喜ばれ播磨国に水田百町を与えたのが斑鳩荘(鵤荘…
兵庫県姫路市御国野町、播磨国分寺跡(はりまこくぶんじあと)の寺域の北側に建つのが牛堂山国分寺(うしどうさんこくぶんじ)。播磨国分寺の後継寺院で、山門は奈良時代に聖武天皇の詔で建立された播磨国分寺の金堂のあった場所で(巨大…