本間氏別邸庭園(鶴舞園)
山形県酒田市にある、本間美術館にある国の名勝となる庭園が本間氏別邸庭園(鶴舞園)。本間美術館は、文化10年(1813年)、酒田の豪商で、戦前は日本一の大地主といわれた本間家4代・本間光道(ほんまこうどう)が築いた別邸「清…
山形県酒田市にある、本間美術館にある国の名勝となる庭園が本間氏別邸庭園(鶴舞園)。本間美術館は、文化10年(1813年)、酒田の豪商で、戦前は日本一の大地主といわれた本間家4代・本間光道(ほんまこうどう)が築いた別邸「清…
江戸時代後期から第二次世界大戦後の農地改革まで日本一の大地主といわれた山形県酒田市の豪商、本間家。本間家に伝わる庄内藩(荘内藩)酒井家、米沢藩上杉家など東北諸藩からの拝領品(融資を受けた見返りの品)を中心に、ゆかりの品々…
山形県酒田市、日本一の大地主といわれた酒田の豪商、本間家の邸宅が本間家旧本邸。本間家3代・本間光丘(ほんまみつおか)が幕府の巡見使一行を迎えるための宿舎として明和5年(1768年)に建築したもので、庄内藩主酒井家に献上し…
山形県鶴岡市にある国の史跡で江戸時代の庄内藩の藩校が庄内藩校致道館(しょうないはんこうちどうかん)。庄内藩(荘内藩)藩士の士風の刷新と、優れた人材の育成を目的に、江戸時代後期の文化2年(1805年)、9代藩主・酒井忠徳(…
山形県尾花沢市にある天台宗の寺、養泉寺。本尊の聖観世音菩薩は、最澄に師事した円仁(えんにん=慈覚大師)作と伝えられています。『奥の細道』の途中、尾花沢で紅花取引で財を成した鈴木清風(鈴木八右衛門)を訪ねた芭蕉は、10泊を…
山形県尾花沢市にある『奥の細道』で10日間滞在した松尾芭蕉の足跡を紹介する資料館が芭蕉・清風歴史資料館。建物は旧丸屋・鈴木弥兵衛家の店舗と母屋(江戸時代末期の中門造りの酒屋)を、豪商・鈴木清風(島田屋・鈴木八右衛門)の邸…
山形県新庄市、新庄名物「とりもつラーメン」の店が梅屋。平成14年にラーメン店4軒で「愛をとりもつラーメンの会」が結成されていますが、そのなかの一軒です。あっさりした鶏清湯醤油のスープに細縮れの自家製手もみ麺、それに「とり…
福岡県福岡市博多区、博多駅近くにあるのが、鎌倉時代に貿易商として活躍した謝国明の墓。謝国明は、いわゆる「博多綱首」(はかたごうしゅ)と呼ばれる日本と宋(南宋)の貿易を担った中国系貿易商で、自ら船団を組んで船にも乗り込んだ…
福岡県福岡市中央区長浜、福岡市中央卸売市場に隣接の福岡市鮮魚市場市場会館1階に入る、鮮魚料理の店、博多魚がし市場会館店。店内はスタイリッシュで、カウンターと足長椅子のテーブル席があり、市場の大衆食堂とはイメージがやや異な…
福岡県福岡市中央区長浜の福岡市鮮魚市場市場会館1階にある、昭和22年創業の老舗市場食堂がおきよ食堂。夕方から夜、早朝から昼までという営業時間が物語るように、まさに市場で働く人のための食堂。とれたての旬の魚介を使った寿司、…
福岡県柳川市にある真宗大谷派の寺、真勝寺。関ヶ原合戦後、石田三成を捕縛(ほばく)する手柄を立てた田中吉政(たなかよしまさ)が家康から筑後一国を与えられ、柳河城(柳河=柳川の旧名)に入城し、柳河の基盤を整備していますが、田…
福岡県柳川市にある黄檗宗(おうばくしゅう)の寺で、旧柳河藩主立花家の菩提寺が福厳寺(ふくごんじ)。柳河藩の藩祖・立花宗茂(たちばなむねしげ)ら歴代の藩主がここに眠っています。本尊は釈迦如来。もともとは曹洞宗でしたが、柳河…
福岡県福岡市博多区、櫛田神社の裏手、川端通商店街(上川端商店街)にある漁師料理の店、せいもん払い。店名は博多版バーゲンセールの「せいもん払い」(もとは商売の神様・えびす講の祭りに由来)にあり、いかにも商人の街、中洲・川端…
福岡県福岡市中央区薬院、西鉄天神大牟田線薬院駅からほど近い山東料理(さんとうりょうり/中国北部・山東省に発祥した中国四大料理のひとつ)の店が餃子李(ぎょうざりー)。看板メニューは餃子で、1日に1000個は作るという人気メ…
福岡県福岡市中央区西中洲にあるのが博多中洲餃子の店 鉄なべ中洲本店。昭和38年、博多駅前(現・祇園町)に創業者・林チヅ子さんが姉妹で博多駅前に屋台の店を出したことに始まるという歴史ある鉄鍋餃子の店。支店の「であい橋店」、…
「美味しい和菓子の町」ともいえる富山県高岡市。明治8年に高岡市街の中心、通町に店を開いた老舗和菓子店が尾山梅花堂。「その日に造った御菓子はその日にお買い上げいただく」という手づくりをモットーに、地元の人に愛される名店で、…
千葉県富津市竹岡、竹岡漁港近くの国道127号沿いに建つラーメン屋が梅乃家。今や全国的にその名が知られ、千葉県内ではカップ麺も売られる竹岡式ラーメンの元祖。創業は昭和29年、竹岡漁港に戻った漁師たちが冷え切った体を温めるの…
富山県南砺市、まちの駅「よいとこ井波」に併設された文学館が、池波正太郎ふれあい館。館内にはテレビ時代劇でも人気を博する『鬼平犯科帳』、『剣客商売』、『仕掛け人 藤枝梅安』の作者・池波正太郎が井波の人達と交わした書簡や自筆…