札幌オリンピックミュージアム
大倉山ジャンプ競技場の一角に建つ「1972年冬季オリンピック札幌大会」の感動と遺産を後世に残し、ウィンタースポーツの歴史を紹介、その普及と発展を目的にした博物館が「札幌オリンピックミュージアム」。
大倉山ジャンプ競技場の一角に建つ「1972年冬季オリンピック札幌大会」の感動と遺産を後世に残し、ウィンタースポーツの歴史を紹介、その普及と発展を目的にした博物館が「札幌オリンピックミュージアム」。
地方政治の祭政一致を目的に、聖武天皇が天平13年(741年)に諸国に勅願して建立した国分寺(金光明四天王護国之寺)。美濃国分寺跡は、大官大寺式伽藍配置の国分寺の寺域すべてが現存する全国唯一という貴重な史跡。昭和43年から…
天平11年(739年)、行基(ぎょうき)開基と伝わる美濃国(みののくに)の一の宮が南宮大社。平安時代編纂の『延喜式』神名帳にも美濃国内唯一の名神大社として記載され、仲山金山彦神社と称したとあり、古くは製鉄など金属精錬の神…
徳川家康が駿府に隠居する前年の慶長9年(1604年)、息子の秀忠に命じて、江戸・日本橋を起点にした街道整備の一環として、1里ごとに築かせた一里塚。国の史跡に指定される一里塚は全国に14ヶ所ありますが、そのうちのひとつが岐…
時代劇の『大岡越前』で知られる大岡忠相(おおおかただすけ)は、曽祖父・大岡忠正の時代に、秀吉による徳川家康の江戸入封の際、家康に従い三河から関東に入り、翌天正19年(1591年)5月、相模国高座郡堤村(現・茅ヶ崎市堤町)…
元和元年(1615年)に「寛永の三筆」の一人で陶芸家でもある本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)が徳川家康から拝領した地に草庵を結び、法華題目堂を建てたのが起こり。光悦はこの地に一族と移り住み、工匠を集めて「芸術の里」ともいえ…
2025年1月18日(土)~2月5日(日)、伊豆市で『土肥桜まつり』が松原公園芝生広場を会場に開催されます。河津桜は有名になり、大混雑の様相を呈する寒桜ですが、同時期に発見された土肥桜は、「門外不出」ということもあって、…
伊勢湾最奥部、庄内川、新川、日光川の河口部分に位置する238ha(東京ドーム50個分)という広大な干潟(ひがた)が藤前干潟。シギ・チドリ類、カモ類など鳥類172種、貝、カニ、ゴカイなどの底生生物174種が観察されています…
昔ながらの温泉場といえば「共同湯」(共同浴場)ですが、この地元の社交場である共同湯は、高度成長以降に、近代的な日帰り入浴施設に変身したりして、数を減らしています。地元の地区が管理することもあって、維持管理が大変という側面…
日本広しといえど、実は天然炭酸泉という泉質の温泉は限られた数しかありません。というのも遊離二酸化炭素(炭酸ガス)が1000㎎/㎏以上が炭酸泉(二酸化炭素泉)。金山町の温泉保養施設 「せせらぎ荘」の大黒湯は、1121mg/…
鶴亀という縁起の良い名を冠した奥会津・金山町の旅館鶴亀荘。長い取材人生を送っていると、時折、ハッとするような出会いがありますが、この宿もその一軒。何せ、出される料理は、「奥会津の料亭」といっても過言ではない内容で、しかも…
奥会津・金山町の公共の宿「国民保養センターせせらぎ荘」だったものが、町営の日帰り入浴施設として平成28年9月25日にリニューアルオープンした温泉保養施設「せせらぎ荘」。「大黒湯」と呼ばれる天然炭酸温泉と玉梨温泉の2種類の…
JR只見線の会津中川駅、さらには国道252号沿いの道の駅奥会津かねやまにも近い奥会津・金山町の日帰り入浴施設が「中川温泉 福祉センターゆうゆう館」。観光的にはまだまだ知られないので穴場の入浴施設になっています。泉質はナト…
伊豆土肥だけに咲く土肥桜は、日本で最も早咲きの桜。毎年12月下旬頃に蕾がほころび、1月上旬に開花、2月中旬まで咲き続けます。河津桜よりも1週間ほど早く、例年の見頃は1月下旬頃。花びらの色が濃いピンク、そして花びらの重なり…
昭和30年に仙台市西公園に開台し、平成10年に錦ケ丘に移転してリニューアルした仙台市天文台。プラネタリウムや、17等星という暗い星まで観測可能な口径1.3mの「ひとみ望遠鏡」、日本有数の規模を誇る展示室が揃い、宇宙を身近…
奥会津・金山町の国道400号沿いにある混浴の共同湯が八町温泉共同浴場「亀ノ湯」。地元、玉梨八町温泉開発組合が管理する昔ながらのひなびた湯小屋の共同湯です。野尻川沿いに建っていますが、近くには恵比寿屋旅館、弁天橋を渡った対…
金山町の国道400号沿いにある玉梨温泉。近代的な日帰り入浴施設の温泉保養施設せせらぎ荘もありますが、地元の人が愛用する共同湯が玉梨温泉共同浴場。無人の施設ですが、料金箱に入れるだけで、24時間入浴可能。しかも入浴料も格安…
臨済宗建長寺派の寺で、鎌倉五山(建長寺、円覚寺、寿福寺、浄智寺、浄妙寺)の第五位が浄妙寺。正式名は稲荷山浄妙廣利禅寺。文治4年(1188年)、源頼朝の忠臣として知られる足利義兼(あしかがよしかね)が栄西門下の退耕行勇(た…