安井金比羅宮
京都府京都市東山区下弁天町、祇園甲部歌舞練場の南側に鎮座するのが、安井金比羅宮。悪縁を切り、良縁を結ぶ神社として全国的に名高い社で、主祭神・崇徳上皇が、配流先の讃岐の金毘羅大権現で一切の欲を断ち切って参籠したことから、断…
京都府京都市東山区下弁天町、祇園甲部歌舞練場の南側に鎮座するのが、安井金比羅宮。悪縁を切り、良縁を結ぶ神社として全国的に名高い社で、主祭神・崇徳上皇が、配流先の讃岐の金毘羅大権現で一切の欲を断ち切って参籠したことから、断…
福島県相馬市・伊達市の境にそびえる標高825mの山が、霊山(りょうぜん)。福島県選定の「ふくしま30座」の一座で、手頃な山旅が楽しめることから、東北でも屈指の人気を誇っています。その名の通り、修験道の霊山(れいざん)とし…
立山黒部アルペンルート途中、立山連峰をトンネルで抜ける立山トンネルトロリーバス。トロリーバスは無軌条電車ということで、鉄道の扱い。そのため標高2450mという高所にある室堂ターミナルは、日本最高所の駅になっています。電気…
奈良県奈良市山陵町、ヤマト政権の王墓を多く含む佐紀盾列古墳群(さきたてなみこふんぐん)の1基、佐紀石塚山古墳(墳丘長218mの前方後円墳)の南に隣接して築かれているのが、佐紀高塚古墳(さきたかつかこふん)。宮内庁により、…
奈良県奈良市五条町、6度目の渡航でようやく日本に来ることのできた唐僧・鑑真(がんじん)が、平城京に開いた戒律を学ぶ人たちのための修行の道場が、唐招提寺。鑑真は、天保宝字7年5月6日(763年6月25日)、この寺で没し、開…
奈良県奈良市佐紀町、国営平城宮跡歴史公園として復原整備が進む平城宮跡。令和4年3月に総事業費56億円を費やして復原されたのが、大極門(だいごくもん)。国家的儀式が行なわれた第一次大極殿の周囲を築地(ついじ)回廊で囲んだ第…
奈良市の世界文化遺産「古都奈良の文化財」は令和5年で登録から25年の節目を迎えましたが、奈良市観光協会では、12月1日、SNS映えする「新・南都八景」を発表。そのうちのひとつが鑑真が開いた唐招提寺の金堂で、9世紀初頭まで…
奈良市の世界文化遺産「古都奈良の文化財」は令和5年で登録から25年の節目を迎えましたが、奈良市観光協会では、12月1日、SNS映えする「新・南都八景」を発表。そのひとつが、平城宮跡「平城宮跡の空」。国営平城宮跡歴史公園(…
兵庫県神戸市兵庫区西柳原町、柳原蛭子神社(柳原えびす)の社前が、兵庫津柳原惣門跡。兵庫津の町の西の玄関口で、西国街道が屈曲する場所には惣門と呼ばれる門がありました。惣門は平時には兵庫津の玄関の装飾門となり、戦時となると町…
兵庫県神戸市兵庫区西柳原町、「柳原のえべっさん」(柳原えびす)と通称される西国街道の柳原にある神社が、柳原蛭子神社。柳原は兵庫津の西端に位置し、兵庫津の西国街道の出入口として栄え、近世には柳原惣門が建っていた場所。1月9…
兵庫県美方郡香美町、天平年間(729年~749年)に行基が創建したと伝わる高野山真言宗の古刹、長楽寺。大仏殿の但馬大仏(たじまだいぶつ)3体で知られますが、平成4年に落成した五重塔は高さ70mで、清水寺(福井県勝山市)に…
奈良県奈良市登大路町、興福寺の北、奈良公園バスターミナルに隣接して建つのが奈良県庁ですが、奈良県庁舎屋上広場は時間限定で開放され(11月~3月は13:00~17:00)、若草山、生駒山、奈良市内を一望にする展望台になって…
東急電鉄の池上線(五反田駅〜蒲田駅)と東急多摩川線(蒲田駅〜多摩川駅)の間を運行しているのが、レトロ車両の「きになる電車」。昭和20年代に池上線と目蒲線(現在の目黒線・東急多摩川線)に走っていた車両(東急3000系初代)…
栃木県足利市八幡町、下野國一社八幡宮の境内社が、門田稲荷神社(かどたいなりじんじゃ)。東京都板橋区の榎木稲荷(縁切榎)京都市伏見区の伏見稲荷 とともに日本三大縁切稲荷と称されています。男女間などの人間関係だけで…
栃木県足利市八幡町、東武伊勢崎線・野州山辺駅の東に鎮座するのが、下野國一社八幡宮(しもつけのくにいっしゃはちまんぐう)。天喜4年(1056年)、 前九年の役に際して源頼義・義家父子が戦勝を祈念し、京の男山八幡宮(元・石清…
東京都江東区、明治通りから丸八通りまで、東西670mに、180店舗が営業する江東区随一の商店街が、砂町銀座商店街。昭和7年に銀座に負けない商店街にしようと、名付けられたもので、戦後に現在の大商店街に。生鮮3品(野菜、肉、…
奈良市の世界文化遺産「古都奈良の文化財」は令和5年で登録から25年の節目を迎えましたが、奈良市観光協会では、12月1日、SNS映えする「新・南都八景」を発表。そのうちのひとつが、薬師寺「南大門付近からの白鳳伽藍全景」。東…
奈良市の世界文化遺産「古都奈良の文化財」は令和5年で登録から25年の節目を迎えますが、奈良市観光協会では、12月1日、SNS映えする「新・南都八景」を発表。そのうちのひとつが、元興寺「日本最古の屋根瓦」。「元興」は、日本…