道の駅象潟ねむの丘
にかほ市象潟町の海岸線を走る国道7号沿いにあるのが道の駅象潟ねむの丘。地元の水産加工品などを販売する物産館、夏(7月上旬~8月中旬)なら天然岩ガキ料理も味わえる「レストラン眺海」、展望温泉「眺海の湯」、鳥海山、九十九島を…
にかほ市象潟町の海岸線を走る国道7号沿いにあるのが道の駅象潟ねむの丘。地元の水産加工品などを販売する物産館、夏(7月上旬~8月中旬)なら天然岩ガキ料理も味わえる「レストラン眺海」、展望温泉「眺海の湯」、鳥海山、九十九島を…
秋田市を流れる旭川の上流に位置する藤倉水源地は、秋田市内への飲料水、防火用水供給のため、明治36年に着工し、明治40年に完成した堰堤(ダム)。明治19年の大火やコレラの大流行がそのきっかけとなった歴史ある水道施設(大木屋…
十和田八幡平国立公園の中でも活発な火山活動をみせる玉川温泉周辺の火山地帯を探勝するのが玉川自然研究路。一周は30分。コース途中には湯の花を採取する湯畑(湯の花は玉川温泉で販売)、源泉である大噴(おおぶけ)、混浴の露天風呂…
湯治場として知られる秋田八幡平山中の一軒宿の玉川温泉(標高750m)は、湯量も豊富で毎分9000リットルが湧出。塩酸を主成分とする強酸性の源泉は、ラジウム放射線を含み、世界的にも玉川温泉、台湾、チリの3カ所という貴重な泉…
毎年12月31日に行なわれる男鹿(おが)地方の伝統行事「なまはげ」。なまはげ館は、そのなまはげを男鹿地方の風土とともに解説、紹介する資料館です。男鹿市内各地で行なわれる、約60地区のなまはげの面や衣装などを見学できるほか…
「東北三大祭り」に数えられる『秋田竿燈(かんとう)まつり』を紹介する秋田市民俗芸能伝承館。その起源となる七夕行事「ねぶり流し」にちなんで名付けられた通称が「ねぶり流し館」。毎年8月3日〜6日に開催される『秋田竿燈まつり』…
秋田市赤れんが郷土資料館は、旧秋田銀行本店の建物で、明治42年から3年の歳月をかけて建てられたもの。ルネッサンス様式を基調とし、1階が白の磁器タイル、2階は赤レンガという紅白のコントラストが実に華麗。さらに内部にはバロッ…
道の駅あきた港 セリオンタワーは秋田港のシンボルともなる展望タワー。高さは143mで、地上100mの位置(タワーでは5階と表示)に無料の展望室があります。展望室からは秋田市街を眼下にし、男鹿半島や白神山地、鳥海山など36…
小坂鉱山の歴史・文化を中心に、十和田湖の生い立ちなど小坂町の歴史、自然などを解説するミュージアム。今から1300万年ほど前の海底火山活動で造られ、小坂鉱山発展のもととなった黒鉱、曹源院裏手にある小坂環状列石墳墓(ストーン…
鹿角市の三方高(1221.8m)、三ツ又森(1118.7m)を源にする夜明島川の上流にある秘瀑。国土地理院の地形図にも下流の泊滝の記載はありますが、茶釜の滝は滝マークがあるのみで滝名は記されていません。まさに八幡平山中の…
北秋田市の北部、標高42m~45mの米代川西岸の河岸段丘上に位置する縄文時代後期前葉(紀元前2000年~紀元前1700年頃)の遺跡が伊勢堂岱遺跡。秋田県では大湯環状列石(鹿角市)が有名ですが、伊勢堂岱遺跡も環状列石を中心…
国の史跡で、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産にもなっている北秋田市の伊勢堂岱遺跡(いせどうたいいせき)に隣接する、出土品の展示とガイダンス施設を兼ねたビジターセンターが伊勢堂岱縄文館。伊勢堂岱遺跡見学の前…
十和田湖と黒石温泉郷を結ぶ国道102号、国道454号の合流点で、国道が十和田カルデラの外輪山を乗り越す標高698mの滝ノ沢峠にあるのが滝ノ沢展望台。秋田県鹿角市(十和田湖側)と青森県平川市の県境で、厳密にいえば滝ノ沢峠は…
蒸ノ湯温泉(ふけのゆおんせん)は、八幡平の山上、標高1100mにある出湯。開湯は宝永年間(1704年~1710年)と伝えられ、子宝の湯として有名です。地熱を利用した「ふかしの湯」として賑わい、その名が付きました。日本秘湯…
八幡平(はちまんたい)の秋田県側中腹に湧く後生掛温泉(ごしょうがけおんせん)。泉質は酸性単純硫黄泉で、「馬で来て下駄で帰る後生掛」といわれるほど効能が高い湯治場。一軒宿の後生掛温泉は箱蒸し、自然の蒸気を利用したサウナ、打…
十和田八幡平国立公園、標高990mに位置する後生掛温泉(ごしょうがけおんせん)を起点とする2.7km、所要40分のハイキングコースが後生掛自然研究路。後生掛温泉の源泉ともなる伝説の湯沼、オナメ(妾の意)とモトメ(本妻の意…
十和田湖の南岸、国道103号と小坂町からの樹海ライン(秋田県道2号大館十和田湖線)が合流するのが十和田カルデラの外輪山山頂にある標高631mの発荷峠(はっかとうげ)。発荷(はっか)とは「バッカケ」、つまりは崖坂の意で、か…
周囲約20kmの田沢湖は、深さは423.4mで日本一の深度を誇っています(2位は支笏湖、3位は十和田湖)。田沢湖の西岸には、田沢湖のシンボル、金色に輝くたつこ像が立っています。昭和43年4月12日除幕された像で、舟越保武…