後醍醐天皇御腰掛の岩
後醍醐天皇は1333(元弘3・正慶2)年、名和長年ら名和一族を頼って隠岐島から命がけで脱出し、名和の湊(現・御来屋漁港)に上陸。後醍醐天皇が体を休めるため、海岸にあった大きな岩に腰をかけたという言い伝えから、この岩を「お…
31鳥取県後醍醐天皇は1333(元弘3・正慶2)年、名和長年ら名和一族を頼って隠岐島から命がけで脱出し、名和の湊(現・御来屋漁港)に上陸。後醍醐天皇が体を休めるため、海岸にあった大きな岩に腰をかけたという言い伝えから、この岩を「お…
31鳥取県大山寺へと通じる古道のひとつ、横手道途中にある大山を仰ぐ絶景の地が御机(みつくえ)。一般にはさほど有名ではありませんが、大山南壁を被写体にするカメラマンや、スケッチをする人には人気のスポットになています。それは手前に茅葺…
31鳥取県古代の人々は霊峰・大山(だいせん)のことを大神山(おおかみのたけ)と呼んで崇めていました。その大山信仰の中心が大神山神社でもともとは大神山を仰ぐ遙拝所。本来の社で大山山腹にある奥宮(おくみや)と、遥拝所である米子市の尾高…
31鳥取県鳥取県道45号(倉吉江府溝口線)沿い、標高912mに位置する展望駐車公園。大山を一周する大山環状道路の最高地点でもあり、目の前に一ノ沢、二ノ沢、三ノ沢のブナの森、その上に大山南壁の断崖が聳えます。ブナの紅葉・新緑と断崖と…
31鳥取県隠岐の島を脱出した後醍醐天皇が上陸したのは名和湊は現在の御来屋漁港(逢坂港との説も)。そんな歴史を秘める御来屋漁港に建つ施設で、1階が鳥取県漁連直営の鮮魚直売所、2階が地魚料理「恵比須」となっています。
31鳥取県大神山神社奥宮のすぐ横に鎮座する奥宮の末社で、1330(元徳2)年、大神山神社を尊崇する備中郡司・渡邊日向の守の子、渡邊照政が参拝の帰路に不慮の事故で亡くなり、それを哀れんだ大山下山の人々が下山善神を建立したのが始まりと…
31鳥取県大山寺収蔵の寺宝を展示する宝物館。国の重要文化財に指定される下山観音堂の本尊である十一面観音菩薩など観音像4躰、鉄製厨子をはじめ多数の仏像が収蔵展示されている。
31鳥取県大山寺本堂前にある宝牛は、牛の霊を慰めるために鼻ぐりの銅をもって鋳造された牛の銅像。岡山県岡山市の宗教団体「福田海」が寄進したもので、一つの願いだけを心に念じてこの牛を撫でると願いが叶うという「撫で牛」になっています。
31鳥取県大山寺支院10ヶ院のひとつ。1807(文化4)年、画僧嗒然(とうぜん、法名は台貫)が住職となり、1846(弘化3)年に『大山雑考』を編纂、多くの書画を残しました。平成21年に再建された建物は、天井画110枚が『ゲゲゲの鬼…
31鳥取県大山を借景にさまざまな庭園が並ぶ、日本最大級のフラワーパーク。50万平方メートルの広大な敷地では、ヨーロピアンガーデンやハーブ園、水上花壇などが訪れる人の目を楽しませます。また、冬季のイルミネーションは中国・四国地方トッ…
31鳥取県鳥取放牧場(鳥取市・三朝町)とともに財団法人鳥取県畜産振興協会が管理運営する公共牧場。大山西麓、標高600m内外の高原地帯に広がる絶景の牧場です。牧場のある場所は、大山隠岐国立公園。国立公園内にある牧場です。夏期は放牧と…
31鳥取県江戸時代から昭和の初めに大規模な牛馬市が立ったという大山登山口の博労座(ばくろうざ)に建つ大山のビジターセンター的なミュージアム。「大山の誕生」、「大山に生きる」、「大山を仰ぐ」、「大山とふれあう」をテーマに大山の自然、…
31鳥取県135haという広大な大山放牧場にあるレストハウスが「大山まきばみるくの里」。美しい牧草地を眺めながら自家製のバターや生クリームをたっぷり使った料理が味わえるレストラン、新鮮な牛乳やヨーグルト、シュークリームやカップケー…
11月2024年11月15日(金)〜2025年1月13日(木)、中四国地方でもトップクラスとなる100万球の電飾によるイルミネーションが展開する「とっとり花回廊」。DMX(コンピューターによる制御)による動きのあるイルミネーシ…
31鳥取県柿の中でもブランド柿になっているのが富有柿(ふゆうがき)。晩秋になれば通販などでは各地のブランド柿が贈答用に並んでいますが、ネット販売でもほとんど出回らない「幻の」柿が鳥取県の花御所柿です。この柿、糖度はなんと20度とい…
31鳥取県「六根清浄と六感治癒の地」として三徳山(みとくさん=六根清浄の地)とセットで日本遺産に登録される三朝温泉(みささおんせん)。参拝の前に心身を清める「六感治癒」の地として三徳山参詣の基地となったのが三朝温泉です。三朝温泉の…
31鳥取県三徳山参詣のメインルートは、三朝温泉を経由し三徳山に入山する道。「六根清浄と六感治癒の地」として三徳山(六根清浄)と三朝温泉(六感治癒)はセットになっていたのです。三徳山では修行により、目・耳・鼻・舌・身・意を清める「…
11月「柿の種をとばしてハワイに行こう!」がキャッチフレーズで、毎年、11月23日に開催される『全国柿の種吹きとばし大会』。南部町特産の富有柿(ふゆうがき)を味わい、その種を吹きとばし距離を競うというシンプルで、超ユニークな大…