安居の渡し
和歌山県西牟婁郡白浜町安居、日置川(ひきがわ)の渡し船を復興させたのが、安居の渡し(あごのわたし)。田辺と那智勝浦を結ぶ熊野古道・大辺路(くまのこどう・おおへち)の途上で、唯一、舟で川を渡るのがこの安居の渡しです。
和歌山県西牟婁郡白浜町安居、日置川(ひきがわ)の渡し船を復興させたのが、安居の渡し(あごのわたし)。田辺と那智勝浦を結ぶ熊野古道・大辺路(くまのこどう・おおへち)の途上で、唯一、舟で川を渡るのがこの安居の渡しです。
和歌山県西牟婁郡白浜町日置、志原海岸に西に突き出した大崎にある海蝕洞が、鳥毛洞窟(とりけどうくつ)。南紀熊野ジオパークのジオサイトのひとつ。白浜の千畳敷に似た海食棚、海蝕洞があるので「志原の千畳敷」とも呼ばれていますが、…
和歌山県西牟婁郡白浜町日置、国道42号走る日置川町の海岸線で、志原海岸と日置大浜を隔てる巨大な岩がベアーズロック。熊の頭部に見えることがベアーズロックの名の由来。道の駅志原海岸があり、その眼前、小さな岬状になったのがベア…
和歌山県西牟婁郡白浜町、南紀白浜のシンボル・円月島(正式名は高島)周辺の海を探勝するのが白浜海底観光船の南紀白浜グラスボート。京都大学白浜水族館近くの臨海桟橋を出航し、円月島周辺に泳ぐ熱帯魚を観察する25分ほどのコースで…
和歌山県田辺市の中心を流れる会津川の上流、龍神温泉に通じる街道沿いの右会津川に2kmに渡って続く美しい峡谷が、奇絶峡(きぜつきょう)。吉野熊野国立公園に指定される峡谷には、奇岩怪石が点在し、滝見橋の上などから見学できます…
和歌山県新宮市(旧熊野川町)と三重県熊野市、奈良県吉野郡十津川村の3県の境界で熊野川の支流・北山川が造る峡谷が、瀞峡(どろきょう)。下瀞、上瀞、奥瀞に分かれ、約1.2kmにわたって続く下瀞の上流部が、国の特別名勝、天然記…
和歌山県日高郡由良町にある景勝地、白崎海岸一帯を公園化したのが、白崎海洋公園。和歌山県道24号(御坊由良線)沿い、半島付け根に位置する道の駅白崎海洋公園を中心施設に、オートキャンプ場、展望台、遊歩道などが整備されています…
和歌山県伊都郡高野町高野山、高野山のなかでも大師信仰の中心聖地とされる奥の院への参道途中にある不思議な地蔵尊が、化粧地蔵。化粧をすると願い事が叶う、美人になるといわれることから、その名の通り、参詣者の手により化粧をされて…
和歌山県和歌山市、南海電気鉄道和歌山港線の終着駅、和歌山港駅(わかやまこうえき)に併設されるのが南海フェリーの和歌山港フェリーターミナル。なんば駅からの特急「サザン」が直通運転され、ここで南海フェリーの「南海四国ライン」…
和歌山県和歌山市にある南海電気鉄道和歌山港線の終着駅が、和歌山港駅(わかやまこうえき)。昭和31年5月6日に開業した和歌山港線。南海フェリーの「南海四国ライン」(和歌山港〜徳島港)に連絡するための駅でもあり、なんば駅と特…
和歌山県和歌山市、和歌山城の東南にあり、明治28年4月1日に開園した歴史ある公園が、岡公園。公園内に静態保存された市街電車321形321号は、和歌山市の市電的な役割を果たした南海和歌山軌道線の車両。和歌浦への観光路線とし…
和歌山県和歌山市、和歌山城の東南にあり、明治28年4月1日に開園した歴史ある公園が、岡公園。和歌山城築城の際は、天守台や本丸周辺の石垣に使う石材を切り出した石切丁場だった場所で、南側の崖下には広沢池があります。多くの記念…
和歌山県日高郡由良町戸津井にある全長100mほどの鍾乳洞が、戸津井鍾乳洞。比較的に小型の鍾乳洞ですが、内部には鍾乳石があり、観光施設として公開されています。ペルム紀(2億9900万年前〜2億5100万年前)の石灰岩が侵食…
和歌山県伊都郡九度山町にある真田昌幸・真田信繁(真田幸村)・真田大助の真田3代を紹介する歴史博物館が、九度山・真田ミュージアム。九度山は関ヶ原合戦後、真田昌幸・真田信繁(真田幸村)が蟄居させられた場所で、真田一族の苦難の…
和歌山県伊都郡九度山町、真田昌幸・真田信繁(真田幸村)父子の屋敷跡に建てられた寺という真田庵(善名称院)の境内にあるのが真田昌幸墓所。真田幸昌は関ヶ原合戦後、長男の真田信繁(真田幸村)とともに九度山に幽閉され、この地で没…
和歌山県伊都郡九度山町、真田昌幸・真田信繁(真田幸村)父子の屋敷跡に建てられた寺という真田庵(善名称院)の東180mに「真田の抜け穴」と伝承される岩窟がありますが、昭和28年の発掘調査で横穴式石室を持つ円墳であることが判…
和歌山県伊都郡九度山町(くどやまちょう)、高野山北麓、九度山にある高野山真言宗の寺、善名称院(ぜんみょうしょういん)。真田昌幸・真田信繁(真田幸村)父子の屋敷跡に建立された寺で、真田庵と通称されています。本尊は地蔵菩薩で…
和歌山県橋本市、橋本駅北側の丘陵にある直径46m、和歌山県の史跡に指定される円墳が、陵山古墳(みささぎやまこふん)。円墳としては和歌山県で最大規模で、5世紀末〜6世紀初頭に活躍した紀の川中流域の首長墓だと推測されています…