パシフィコ横浜『お城EXPO 2024』
2024年12月21日(土)〜12月22日(日)、パシフィコ横浜ノースで開催されるのが『お城EXPO 2024』。城郭文化の振興と発展、城郭を擁する地域の観光振興、そして城郭を擁する地域の人々と、それを支える城好きの人た…
2024年12月21日(土)〜12月22日(日)、パシフィコ横浜ノースで開催されるのが『お城EXPO 2024』。城郭文化の振興と発展、城郭を擁する地域の観光振興、そして城郭を擁する地域の人々と、それを支える城好きの人た…
天文6年(1545年)、因幡国守護・山名誠通(やまなのぶみち)が千代川を見おろす標高263.0mの久松山(きゅうしょうざん)に築いた城が鳥取城。久松山は花崗岩からなる急峻な山で天然の要害でした。戦国時代には秀吉軍の過酷な…
国宝松本城(松本城公園)をスタート地点に、アルプスの展望ポイントや、温泉地、歴史の名所を訪ね歩く、2日間のウォーキングイベント。2016年から地図だけを手掛かりに「印所」を探し出し、そこに置かれた「印判」を集めながらゴー…
NHK大河ドラマ『真田丸』で盛り上がる上田・小諸地域。上田ほど注目されていませんが、実は小諸も『真田丸』では重要なポイント。第二次上田攻撃の総大将・徳川秀忠は小諸城(現在の懐古園)に本陣を張り、上田城を攻撃しました。小諸…
小諸城の城跡公園が有料施設の懐古園。「日本100名城」に選定の小諸城ですが、残念ながら懐古園内には天守を含め往時の遺構は残されていません。懐古園入口の三の門、そして小諸駅近くの市街地に大手門が現存しています。北国街道沿い…
小諸城は、日本唯一といえる「穴城」。どうして穴城かといえば、城の玄関口である大手門がもっとも標高の高い場所にあり、本丸がもっとも低地にあるため。本丸を城郭の片隅に配置する梯郭式(ていかくしき)という縄張りですが、このスタ…
「天下分け目」といわれた関ヶ原の合戦には、実は徳川の本隊は戦闘に参加していません。徳川秀忠率いる徳川本隊は、総勢3万8000人という大軍。家康軍が東海道を進軍したのに対し、秀忠の徳川本隊を碓氷峠を越えて中山道を進みます。…
2019年9月13日(金)~9月16日(月・祝)、松本市で『第20回国宝松本城月見の宴』を開催。毎年、中秋の名月(十五夜)の期間に、松本城の本丸庭園を夜間開放し、ライトアップされた松本城天守を背景に、野外生花、琴やフルー…
小田原市のマンホールには小田原城、箱根連山の山並みと富士山、輦台(れんだい)で川を渡る様子がデザインされています。城下町・小田原は東海道五十三次の江戸から数えて9番目の宿場町でもあったのです。
2024年8月8日(木)、長野県松本市で国宝松本城『薪能』を開催。国宝松本城本丸庭園の特設会場で上演される恒例の『薪能』。国宝松本城が薄暮に浮かぶ時、鼓と笛の音が響き、能楽師の舞は見る人を幽玄の世界へと誘います。
足利市のマンホールは足利学校の門がデザインされています。 足利学校は中世、現在の栃木県足利市にあった関東の最高学府。 大学というのは、現在ある大学とは異なり、日本初の生涯教育の施設ともいえるもの。 教育の中心は儒学で、あ…
掛川市のマンホールの絵柄はズバリ、掛川城。 掛川市の玄関口でもあるJR掛川駅の在来線ホームをつなぐ跨線橋の窓からも掛川城の美しい姿が見られるように設計されています。
平成27年8月16日に「弘前城天守曳屋」が始まり、平成33年度に天守が元の天守台に戻るという予定の弘前城天守の引っ越し、石垣修理。 まずはスケジュールを確認!
弘前城の天守がのる本丸の石垣。実はこの石垣、明治時代中頃に大きく崩壊。明治30年に天守が倒壊するのを防ぐために、本丸の内側へと天守を曳屋(ひきや=移動)して、石垣を修復しています。 弘前市出身の大工棟梁・堀江佐吉が工事を…
文化庁の文化審議会文化財分科会は、平成27年5月15日(金)、松江城天守(島根県松江市)を新たに国宝に指定するよう文部科学大臣に答申しました。これまで国宝天守は、世界文化遺産登録の姫路城を筆頭に、松本城、犬山城、彦根城の…
全国各地にお花見スポットは数あります。平成2年に財団法人・日本さくらの会創立25周年記念に「日本さくら名所100選」が選定されています。名だたる名所がズラリと並んでいますが、ニッポン旅マガジン取材班は、「ここぞ日本一!」…
大河ドラマなどで好評を博す徳川家康。名古屋市では織田信長、豊臣秀吉とともに三英傑に数えられていますが、出身は尾張国(愛知県西部)ではなく、三河国(愛知県東部)の岡崎。岡崎城を拠点に三河を統一していますが、「神君出生の城」…