坂越の船祭り|赤穂市|2024
2024年10月12日(土)、兵庫県赤穂市の大避神社(おおさけじんじゃ)で『坂越の船祭り』(さこしのふなまつり)が開催。塩廻船の港町として栄えた坂越の伝統行事で、大阪の天神祭、広島・宮島の管絃祭(かんげんさい)とともに「…
2024年10月12日(土)、兵庫県赤穂市の大避神社(おおさけじんじゃ)で『坂越の船祭り』(さこしのふなまつり)が開催。塩廻船の港町として栄えた坂越の伝統行事で、大阪の天神祭、広島・宮島の管絃祭(かんげんさい)とともに「…
2024年10月12日(土)18:00~20:30、広島県尾道市で『第19回尾道灯りまつり』が開催。寺と寺を結ぶ路地や参道、駅前緑地帯などを3万4000個という膨大なロウソクの灯りでライトアップする。千光寺山ロープウェイ…
2024年8月22日(木)~8月25日(日)、青森県野辺地町で『のへじ祇園まつり』が開催。南部藩領随一の湊だった野辺地。南部藩でも有数の廻船問屋たちに支えられ、北前船で伝わった文化が根付いていますが、『のへじ祇園まつり』…
京都府相楽郡和束町(わづかちょう)、京都府の景観資産第1号に指定される美しい茶畑が、石寺の茶畑。丘陵地に近代的な茶畑が整備され、「山なり茶園の景観」は、日本遺産「日本茶800年歴史散歩ストーリー〜京都・山城〜」の構成資産…
兵庫県西宮市鞍掛町、「白鹿」で知られる辰馬本家酒造が開設した日本酒をテーマとする博物館が、酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)。明治の木造蔵を利用した「酒蔵館」、酒に関する資料や笹部さくらコレクション(西宮市より寄託)を…
福井県敦賀市にある北陸本線貨物支線の跡が、敦賀港線跡(廃線跡)。敦賀港線はあくまで通称ですが、敦賀港駅は明治15年3月10日、金ヶ崎駅(かねがさきえき)として開業した歴史ある駅です。昭和62年に旅客営業が廃止され、平成3…
福井県敦賀市金ケ崎町、明治38年にアメリカの石油会社が備蓄用に建設した赤レンガ倉庫2棟のうち北棟が、鉄道と港の「ジオラマ館」。建設110周年で、「鉄道と港のまち敦賀」のジオラマ展示施設に再生したもので、館内では戦前の敦賀…
福井県敦賀市金ケ崎町にある「鉄道と港のまち敦賀」のシンボル的な存在が、敦賀赤レンガ倉庫。明治38年にアメリカの石油会社・紐育(ニューヨーク)スタンダードカンパニーによって建設された石油貯蔵用の倉庫を再生したもので、北棟、…
広島県福山市鞆町、北前船(西廻り航路)の寄港地、瀬戸内海舟運の要衝として発展した鞆の浦。西町を中心とした昔町の8.6haが、国の重伝建、福山市鞆町伝統的建造物群保存地区に選定されています。港一帯は狭い路地、茶色の土塀、白…
広島県呉市昭和町、自衛隊の潜水艦を眺めるアレイからすこじま地区にあるレンガ造り倉庫群が、昭和町れんが倉庫群。明治30年代に建てられた旧呉海軍工廠赤レンガ倉庫群(きゅうくれかいぐんこうしょうあかれんがそうこぐん)で、海軍工…
広島県呉市昭和町、呉港の海上自衛隊呉基地のFバース(旧呉海軍工廠本部前護岸)に隣接し、レンガ敷きとなった園地から潜水艦や護衛艦を眼前にするというユニークな臨海公園。国内では神奈川県横須賀市・ヴェルニー公園とここだけという…
広島県呉市豊町御手洗、西廻り航路の風待ち湊として発展した大崎下島の御手洗(みたらい)。湊町で最大の遊郭だった遺構が、若胡子屋跡(わかえびすやあと)。当時の千石船(弁財船)は、一枚帆のため、風待ち、潮待ちの必要があり、船乗…
広島県呉市豊町御手洗、瀬戸内海に浮かぶ大崎下島で町並み保存地区(国の重伝建)に選定されるのが、呉市豊町御手洗伝統的建造物群保存地区(くれしゆたかまちみたらいでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく)。西廻り航路の港町として…
和歌山県東牟婁郡太地町、熊野灘の中でも絶景の地のひとつが、燈明崎(とうみょうざき)。沖行く船に場所を知らせる灯明台が寛永13年(1636年)に設置されたのが名の由来の岬で、日本で最初に鯨油を使った行燈式(あんどんしき)の…
和歌山県東牟婁郡太地町、熊野灘を望む風光明媚な景勝地、梶取崎の先端にあるのが、古式捕鯨梶取崎狼煙場跡(こしきほげいかんとりさきのろしばあと)。古式捕鯨発祥の地といわれる太地町ですが、鯨の潮吹きを見つけ、狼煙の伝達で、太地…
滋賀県大津市三井寺町、琵琶湖疏水(琵琶湖第1疏水)にある閘門が、大津閘門(おおつこうもん)。琵琶湖の水位は、琵琶湖疏水の水位よりも高いため、舟の通航を確保するため、パナマ運河同様に閘門を築いています。日本遺産「琵琶湖疏水…
岐阜県岐阜市玉井町、長良川沿いの川原町の古い町並みにあるのが、川原町屋(かわらまちや)。明治時代の紙問屋だった町家の建物をそのままに再生し、喫茶&ギャラリーとして営業。歴史ある古い町並みの散策途中に立ち寄るのに最…
京都府舞鶴市西神崎、由良川橋梁の架かる由良川河口、神崎地区にある明治30年築の登り窯を、大正末期にホフマン式輪窯に改造した遺構が、神崎煉瓦ホフマン式輪窯。鶴の海軍施設などで使われたレンガを焼いた場所で、国の登録有形文化財…