七条大橋
京都府京都市東山区下堀詰町と下京区稲荷町の間を流れる鴨川に架かるレトロな橋が、七条大橋(しちじょうおおはし)。七条通・京都府道113号(梅津東山七条線)の橋で、鴨川に架橋された橋としては現存する最古の橋。大正2年4月14…
京都府京都市東山区下堀詰町と下京区稲荷町の間を流れる鴨川に架かるレトロな橋が、七条大橋(しちじょうおおはし)。七条通・京都府道113号(梅津東山七条線)の橋で、鴨川に架橋された橋としては現存する最古の橋。大正2年4月14…
京都府京都市中京区、高瀬川一之船入・角倉了以(すみのくらりょうい)邸跡北側にあるのが、島津創業記念資料館。木屋町二条一帯は島津製作所の創業の地であるとともに、文明開化以降、京都府が欧米の最新技術を導入して官営の実験所(京…
神奈川県横須賀市田浦町1丁目、JR横須賀線・田浦駅は、ホーム両側がすぐにトンネルという珍しい駅で「ドアカット」されることで有名ですが、横須賀側にある七釜トンネルは、明治、大正、昭和のトンネルが3つ並び、日本遺産「鎮守府 …
東京都東久留米市南沢1丁目、東京都水道局の給水所に隣接するのが南沢湧水群で、南沢緑地保全地域(南沢3丁目)には水道井戸と4ヶ所の湧水があり、落合川に注いでいます。その下流側に位置し、落合川と南沢湧水群として「平成の名水1…
岐阜県高山市大新町1丁目、国の重要文化財に指定され、日本遺産「飛騨匠の技・こころ – 木とともに、今に引き継ぐ1300年」の構成資産にもなっているのが、吉島家住宅。文政6年(1823年)没の初代の吉島休兵衛に…
大阪府東大阪市と奈良県生駒市の境、生駒山を東西に貫く全長3388mの鉄道トンネルが、旧生駒トンネル(正式名は生駒隧道)。大正3年、近畿日本鉄道の前身となる大阪電気軌道が、日本初の標準軌複線トンネルとして開通させたトンネル…
沖縄県八重山郡竹富町、黒島の玄関港である黒島港と黒島東筋(あがりすじ)とを結ぶ全長2438mの県道が、沖縄県道213号(黒島港線)。実は、この道、小笠原の母島より南に位置し、日本最南端の都道府県道ということで、「日本の道…
兵庫県養父市(やぶし)、昭和62年に閉山した明延鉱山(あけのべこうざん)の世谷通洞坑を利用し、事前予約、ヘルメット着用、ガイド付きで坑内を見学できるのが、明延鉱山探検坑道。3日前までの予約でガイド付きでの見学が可能なほか…
宮崎県延岡市椎畑・西臼杵郡日之影町七折梁崎、廃線となった高千穂鉄道の橋梁で、第三五ヶ瀬川橋梁とともに国の重要文化財に指定、土木遺産に選定されるのが、綱ノ瀬橋梁(つなのせきょうりょう)。昭和12年、鉄道省によって日ノ影線が…
奈良県五條市、JR和歌山線・大和二見駅(奈良県最南端の駅)近くにあるのが、土木学会推奨土木遺産にもなっている旧国鉄五新線(未成線)鉄道構造物群・新町高架橋。紀伊山地を鉄道で貫く大構想で、昭和34年に竣工したコンクリートア…
北海道夕張市、夕張シューパロダム(シューパロ湖)近くを走る国道452号沿いにあるのが、三菱大夕張鉄道・南大夕張駅跡。三菱大夕張鉄道(三菱石炭鉱業大夕張鉄道線)は、石勝線・清水沢駅と大夕張炭山駅を結んだ線で、南大夕張駅はそ…
沖縄県島尻郡久米島町(くめじまちょう)、久米島の東岸にある白い砂浜が2kmも続く、久米島を代表するビーチが、イーフビーチ。遠浅で、干潮時にはかなり沖まで歩いていくことができますが、逆に泳いだりシュノーケルには不向きの時間…
沖縄県島尻郡伊是名村(いぜなそん)、伊是名島の南岸、シラサギ展望台と海ギタラとの間にある美しい海岸が、二見ヶ浦(マッテラの浜)。沖縄県では久米島東岸のイーフビーチ(久米島町)、伊良部島・下地島の佐和田の浜(宮古島市)とと…
宮崎県西臼杵郡日之影町、高千穂鉄道高千穂線(平成20年12月廃線)の日向八戸駅~吾味駅間にある五ヶ瀬川をまたぐ鉄道橋梁が、第三五ヶ瀬川橋梁。国の重要文化財、土木学会の選奨土木遺産にもなっているコンクリートと鉄の複合構造の…
北海道芦別市中の丘町、芦別川の支流、炭山川(たんざんがわ)に架かるのが、三井芦別鉄道炭山川橋梁。橋長94mの鋼製6連プレートガーター桁橋で、芦別を代表する炭鉱遺産。ディーゼル機関車と貨車が橋梁上に静態保存されるという異色…
沖縄県八重山郡竹富町、石垣島と西表島の間に位置する竹富島。その島の中心部38.3haが竹富島伝統的建造物群保存地区。赤瓦の屋根(以前は茅葺き)の琉球古民家と、強風により瓦が飛ばされるのを防止するために塗り固められた白い漆…
沖縄県宮古島市、下地島空港を望む伊良部島の西側にある浜で、日本の渚百選に選定の美しい浜が、佐和田の浜。遠浅の静かな浜に大小の岩がごろごろと転がっている奇観で知られますが、明和8年(1771年)の明和の大津波などで打ち上げ…
和歌山県和歌山市毛見にあるかつて和歌山市一帯を走った路面電車、南海和歌山軌道線(開削時は和歌山水力電気、昭和46年に廃止)の隧道(トンネル)が、鵬雲洞(ほううんどう)。鵬雲洞周辺の廃線跡は紀三井寺緑道として整備され、廃線…