第39回高岡万葉まつり|高岡市|2019

2019年10月4日(金)~10月6日(日)、富山県高岡市で『第39回高岡万葉まつり「万葉集 全20巻朗唱の会」』。万葉歌人として名高い大伴家持(おおとものやかもち)ゆかりの地(5年の間、越中国の国守として在任)にふさわしく、豊かに残る万葉ロマンを現代に伝えるイベント。

2000人を超える人々が3昼夜かけて「万葉集」20巻を歌い継ぐ!

高岡万葉まつり

高岡古城公園の濠に設けられた中の島特設水上舞台で、万葉集全20巻4516首を2000人を超える人々が3昼夜かけて歌い継ぐ「万葉集全20巻朗唱の会」のほか、芸能発表(中の島特設水上舞台)、万葉茶会(高岡古城公園)、高岡版「梅花の宴」、万葉故地めぐり日帰りの旅(バスツアー)など、「万葉のふるさと高岡」ならではの多彩なイベントが開催されます。

高岡駅前広場には歌人大伴家持像が立ち、全国初の万葉集をテーマに据えた専門施設「高岡市万葉歴史館」 もありますが、大伴家持は、天平18年(746年)に越中国国守に任ぜられ、この地に赴任。
高岡市伏木気象資料館(高岡市伏木古国府)が国司館跡と推測されています。

大伴家持が国司として滞在した越中国(富山県)

万葉集全20巻4516首のうち、作者の判明している歌ベスト5は、大伴家持(473首)、柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ/91首)、大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ/84首)、山上憶良(やまのうえのおくら/76首)、大伴旅人(おおとものたびと/71首)となっています。
大伴家持の詠んだ473首のうち、なんと223首が越中国(富山県)で。

大納言・大伴旅人の子である大伴家持は、天平18年(746年)6月に2代目の越中守(越中国の国司)として現在の高岡市に赴任し(8月に着任)、天平勝宝3年(751年)7月少納言に任ぜられて帰京するまで5年ほど滞在しています。
『万葉集』と王朝和歌との過渡期に位置する歌人として高く評価される大伴家持の歌風は、自然豊かな越中国在任中に生まれたといえるのです。

伏木気象資料館前に置かれた越中国国守館跡の碑。ここに大伴家持が暮らしていた
二上山にある大伴家持像
 

高岡万葉まつり DATA

開催日 2019年10月4日(金)~10月6日(日)/10月第1金・土・日曜
所在地 富山県高岡市古城1-6
場所 高岡古城公園(中の島特設水上舞台ほか)
関連HP 高岡市観光協会公式ホームページ
電車・バスで あいの風とやま鉄道高岡駅から徒歩10分
ドライブで 北陸自動車道小杉ICから15分、能越自動車道高岡ICから10分
駐車場 130台(小竹藪駐車場80台、北口駐車場50台)/土・日曜、祝日は高岡市職員駐車場・文化の森駐車場が利用可能/無料
問い合わせ 高岡市観光交流課 TEL:0766-20-1301/FAX:0766-20-1496
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

高岡城跡(高岡古城公園)

2017年4月9日
 

 

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