旧岩崎邸庭園
東京都台東区池之端1丁目にある都立庭園となっている三菱財閥岩崎家の庭園と邸宅が、旧岩崎邸庭園。明治29年、岩崎弥太郎の長男で三菱第3代社長・岩崎久弥(いわさきひさや)の本邸とそれに付随する庭園として築かれたもの。現在は往…
東京都台東区池之端1丁目にある都立庭園となっている三菱財閥岩崎家の庭園と邸宅が、旧岩崎邸庭園。明治29年、岩崎弥太郎の長男で三菱第3代社長・岩崎久弥(いわさきひさや)の本邸とそれに付随する庭園として築かれたもの。現在は往…
東京都豊島区西池袋2丁目にあるフランク・ロイド・ライトの設計により建設された建物で、国の重要文化財に指定されるのが、自由学園明日館(じゆうがくえんみょうにちかん)。大正10年、羽仁もと子、羽仁吉一(はによしかず=婦人之友…
東京都福生市本町にあるJR青梅線の駅が福生駅(ふっさえき)。明治27年11月19日、青梅鉄道(後の青梅電気鉄道、現・青梅線)立川駅〜青梅駅間開通と同時に開業した歴史ある駅で、昭和34年までは福生河原駅まで砂利を運んだ支線…
東京都多摩市にある都立公園、桜ヶ丘公園のビュースポットが、ゆうひの丘。川崎街道と記念館通りに挟まれた丘陵地で、芝生の広がる丘は、夜景観賞のスポットとしても人気です。テレビドラマやCMのロケにも使われるのは、アプローチの良…
東京都多摩市連光寺5丁目、多摩丘陵の自然を活かした都立桜ヶ丘公園のもっとも高所、大松山に建っているのが旧多摩聖蹟記念館(きゅうたませいせききねんかん)。明治17年の明治天皇の行幸を記念し、昭和5年、田中光顕(たなかみつあ…
栃木県日光市、中禅寺湖に流れ落ちる竜頭の滝のさらに上部に位置する高層湿原が、戦場ヶ原。男体山(なんたいざん)の噴火で湯川がせき止められてできた湖が、長い年月をかけて湿原化したもの。赤沼茶屋と湯滝などを結び戦場ヶ原自然研究…
栃木県那須郡那須町湯本、那須湯本温泉と大丸温泉、那須ロープウェイ山麓駅を結ぶ栃木県道17号(那須高原線)途中の展望台。平成21年に無料化された那須高原有料道路(ボルケーノハイウェイ)途中の絶景スポットで、「恋人の聖地」に…
栃木県日光市藤原、かつては有料道路だった日塩もみじライン・栃木県道19号(藤原塩原線)途中、龍王峡側から入った最初のヘアピンカーブのところ、野沢に落ちる滝が、太閤下ろしの滝(たいこうおろしのたき)。豊臣秀吉が通った古道脇…
東京都多摩市連光寺、多摩の丘陵を活かした多摩丘陵自然公園内にある都立公園が、桜ヶ丘公園。丘と谷があるため、高低差は数十mもある起伏に富んだ公園。雑木林を主体にした自然林が残され、散策にも絶好です。公園内には、多摩市が管理…
東京都千代田区神田駿河台4丁目と文京区湯島1丁目の間を流れる神田川に架る橋が、聖橋(ひじりばし)。優美なコンクリートアーチ橋は、関東大震災後に架橋された復興院(後の復興局)の震災復興橋梁のひとつで、昭和2年9月8日の完成…
東京都豊島区雑司が谷1丁目にある洋館が、雑司が谷旧宣教師館。明治40年、アメリカ人宣教師・マッケーレブが居宅として建てたもので、旧マッケーレブ邸として東京都の有形文化財に指定されています。東京都内に残される貴重な明治時代…
東京都豊島区、目白台から神田川へと下る坂道が、富士見坂。すぐ左に分岐する階段状の日無坂が文京区との境界線で、坂上からの景観はアニメ映画『時をかける少女』(平成18年公開)にも登場します。東京に数ある富士見坂のひとつで、残…
栃木県大田原市、清流として知られる那珂川(なかがわ)の畔、栃木県水産試験場に併設された淡水魚水族館が栃木県なかがわ水遊園。水族館(おもしろ魚館)を中心に、水遊び、釣り、アスレチック遊具、味処、直売所「水遊マート」なども…
鬼怒川温泉(栃木県日光市)と塩原温泉(那須塩原市)を結ぶかつての日塩有料道路の愛称が、日塩もみじライン。栃木県道路公社が管理する有料道路でしたが、令和2年12月11日に無料化。全長27.5kmの観光道路で、その名の通り紅…
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町、紀の松島観光が運航する遊覧船が、紀の松島めぐり。勝浦港のある勝浦湾口にはラクダ岩、ライオン島、鶴島など大小あわせて130以上の島があり、それが南紀屈指の景勝地である紀の松島。遊覧船は勝浦観光桟…
栃木県芳賀郡茂木町にある那珂川(なかがわ)最大級の簗場(やなば)が、大瀬観光やな。簗場とは、水流を堰き止めて川魚を誘導する梁を使った梁漁(やなりょう)を売り物にした食事処。大瀬観光やなは、例年7月中旬〜10月31日の営業…
東京都世田谷区代沢3丁目に鎮座する八幡宮が、北澤八幡神社。社伝によれば世田谷城主・吉良頼康(きらよしやす)が武神の八幡神(神仏習合時代の八幡大菩薩)を勧請して創建したとされ、当時の下北沢村の鎮守。閑静な住宅街に世田谷随一…
東京都青梅市河辺町5丁目にあるJR青梅線の駅が、河辺駅(かべえき)。昭和2年2月20日、青梅鉄道(後の青梅電気鉄道、現在の青梅線)の駅として開業。現在の駅舎は橋上駅舎で、青梅駅管理の業務委託駅。「かわべ」ではなく「かべ」…