武蔵野中央公園
東京都武蔵野市八幡町2丁目にある都立公園が、武蔵野中央公園。戦前は中島飛行機武蔵製作所西工場(中島飛行機多摩製作所)だった地で、戦後はアメリカ軍に接収され、グリーンパークと呼ばれていました。公園の東側は市街化され、戦後の…
東京都武蔵野市八幡町2丁目にある都立公園が、武蔵野中央公園。戦前は中島飛行機武蔵製作所西工場(中島飛行機多摩製作所)だった地で、戦後はアメリカ軍に接収され、グリーンパークと呼ばれていました。公園の東側は市街化され、戦後の…
福岡県田川市伊田、筑豊炭田随一の規模を誇った三井田川鉱業所伊田坑の跡地に整備され、平成17年に開園したのが石炭記念公園。その石炭公園が、炭坑節発祥の地。「あんまり煙突が高いので♪」と歌われる高さ45.45mの伊田竪坑第一…
福岡県田川市伊田、筑豊炭田随一の規模を誇った三井田川鉱業所伊田坑の跡地に整備された石炭記念公園。園内にあるのが、昭和58年、「田川市石炭資料館」として開館した、田川市石炭・歴史博物館。筑豊炭田の歴史、さらには古代からの田…
福岡県田川市伊田、筑豊炭田随一の規模を誇った三井田川鉱業所伊田坑の跡地に整備され、平成17年に開園したのが石炭記念公園。国の登録有形文化財に指定される伊田竪坑櫓(いたたてこうやぐら)と伊田竪坑第一煙突、第二煙突がシンボル…
大分県臼杵市にある廃藩置県に伴って東京へ移住した旧藩主・稲葉家の臼杵滞在所として建築された建物が、旧臼杵藩主稲葉家下屋敷。豊後臼杵藩5万石の藩主だった稲葉家。明治4年の廃藩置県の後、稲葉家は東京に住まいを移しますが、その…
大分県臼杵市(うすきし)にある江戸時代後期に建てられた武家屋敷が、旧丸毛家屋敷(きゅうまるもけやしき)。丸毛家は臼杵藩で町奉行役を務めた上級武士の家柄で、代々にわたり藩主・稲葉氏に仕えていました。臼杵市の文化財に指定。
大分県臼杵市(うすきし)、臼杵城下にある慶応4年(1868年)築という江戸時代末期の蔵が、久家の大蔵(くげのおおくら)。臼杵の造り酒屋で「一の井手」の蔵元、久家本店が貯蔵庫として利用していたものを再生し、ギャラリーとして…
大分県臼杵市(うすきし)、臼杵城下町の中心部にあり、上級武士らの住まいがあった場所が、二王座(におざ)。周辺は寺町で、祇園社の仁王門があったことからこの名があり、通りには石畳が敷き詰められています。二王座歴史の道は、白壁…
東京都国分寺市にある都立公園が、武蔵国分寺公園(むさしこくぶんじこうえん)。平成14年4月1日に開園した面積11haの公園で、北側の泉地区は、一周500mの円形芝生広場を中心に、桜、ケヤキ、イチョウなどの巨木が茂り、緑も…
東京都文京区小石川3丁目、伝通院(傳通院)の墓地にあるのが、於大の方の墓(おだいのかたのはか)。於大の方は、慶長7年8月28日(1602年10月13日)、家康の滞在する伏見城(現・京都市伏見区)で没。墓所が伝通院ですが、…
大分県杵築市、江戸時代には杵築藩(きつきはん)の藩庁だったのが、杵築城。杵築市街地の東端、北は高山川、東は守江湾に臨む標高30mの台山の上に築かれた連郭式平山城。室町時代初期に、木付城として大友一族と木村頼直によって築城…
東京都中央区にあるJR総武本線(横須賀線に直通する総武快速線)の駅が、馬喰町駅(ばくろちょうえき)。東京駅に進入する総武本線の地下区間の駅で、昭和47年7月15日の開業時には、海抜−30.58mで、国鉄の駅で最も地中深く…
東京都北区、王子駅前の高台に広がる飛鳥山公園。その一画、旧渋沢庭園にあるのが渋沢史料館・晩香廬(ばんこうろ)。大正6年、渋沢栄一の喜寿を祝って清水組(現・清水建設)が渋沢邸に建てた洋風茶室です。傘寿(80歳)祝いの青淵文…
福岡県中間市を流れる遠賀川(おんががわ)の東岸に建つのが、遠賀川水源地ポンプ室。官営八幡製鐵所が鋼材の生産量の増大を背景に明治43年に築いた施設で、今も現役。世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産…
熊本県荒尾市原万田、明治35年に出炭を開始したのが三池炭鉱・万田坑第二竪坑(みいけたんこう・まんだこうだいにたてこうやぐら)。万田坑は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産で、明治41…
鹿児島県鹿児島市下田町にある用水路が、関吉の疎水溝(せきよしのそすいこう)。薩摩藩11代藩主・島津斉彬(しまづなりあきら)の集成館事業で、動力源として利用された水源で、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、…
東京都台東区谷中7丁目、谷中霊園のなかにあるのが、渋沢栄一墓所。昭和6年11月11日、渋沢栄一は飛鳥山の「曖依村荘」(あいいそんそう)と呼ばれた自邸(跡地が飛鳥山公園・旧渋沢庭園)で91年の生涯を終え、渋沢家墓所に眠って…
東京都北区、王子駅前の高台に広がる飛鳥山公園。その一画、旧渋沢庭園にあるのが渋沢史料館・青淵文庫(せいえんぶんこ)。渋沢栄一の傘寿(80歳)と、男爵から子爵に昇格した祝いを兼ね、竜門社(渋沢史料館を運営する渋沢栄一記念財…