音無もみじ緑地(松橋弁財天跡)
東京都北区、JR王子駅近くを流れる石神井川の蛇行部分を利用した園地が、音無もみじ緑地。江戸時代、一帯は音無渓谷と呼ばれる景勝地で、石神井川の崖下にあった洞窟には松橋弁財天が祀られていましたが、今では護岸工事が施され、洞窟…
東京都北区、JR王子駅近くを流れる石神井川の蛇行部分を利用した園地が、音無もみじ緑地。江戸時代、一帯は音無渓谷と呼ばれる景勝地で、石神井川の崖下にあった洞窟には松橋弁財天が祀られていましたが、今では護岸工事が施され、洞窟…
福井県若狭町と美浜町の境、三方五湖レインボーライン途中、絶景の頂、梅丈岳(標高395m)に西武されたレインボーライン山頂公園。そのまた絶景スポットが五木の園(美浜町)で、地元出身の歌手・五木ひろしの『ふるさと』歌碑が立っ…
越前岬(えちぜんみさき)で知られる福井県丹生郡越前町、海岸沿いを走る国道305号沿い、呼鳥門(こちょうもん)近くに立つのが、『越前有情』歌碑(えちぜんうじょうかひ)。福井県三方郡美浜町出身の歌手・五木ひろしが歌った旅情演…
東京都北区上中里、JR上中里駅のすぐ南側の高台にある古社が、平塚神社。元禄5年(1692年)編纂の『平塚明神并別当城官寺縁起絵巻』によれば、この地に豊嶋郡の郡衙(ぐんが=郡役所)、平安時代に豊島近義が平塚の要害を利用して…
東京都北区滝野川3丁目にある真言宗豊山派の寺、金剛寺(こんごうじ)。創建は定かでありませんが、平安時代末に源頼朝が陣を構えたとも伝えられることから戦略的な要衝で、寺一帯は、中世、豊島氏の支族・滝野川氏の居館・滝野川城だっ…
東京都文京区大塚5丁目にある真言宗豊山派の大本山が護国寺。その墓地には数多くの著名人が眠っていますが、ひと際目を引くのが大隈重信の墓(おおくましげのぶのはか)。明治15年に東京専門学校(早稲田大学)を創立し、内閣総理大臣…
長崎県長崎市小菅町にある国の史跡が、小菅修船場跡(こすげしゅうせんばあと) 。「ソロバンドック」と称された日本の造船所発祥の地で、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産にもなっ…
福岡県北九州市八幡東区にある明治32年築の建物が、官営八幡製鐵所旧本事務所。世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつ。筑豊炭田に隣接した八幡村の工場誘致が実り、官営八幡製鐵所の創業…
東京都武蔵野市関前3丁目、かつて陸海軍の航空機のエンジンを製作していた中島飛行機武蔵製作所への引込線だったグリーンパーク遊歩道途中にあるのが、関前高射砲陣地跡(せきまえこうしゃほうじんちあと)。戦時中、中島飛行機武蔵製作…
東京都武蔵野市、武蔵野中央公園へと北上する緑道が、グリーンパーク遊歩道。武蔵野中央公園から東側一帯は、戦前に軍需産業の中島飛行機武蔵製作所だった地。その工場に資材を運んだ鉄道の廃線跡を遊歩道に転用したもの。戦後の8年間は…
東京都武蔵野市八幡町2丁目にある都立公園が、武蔵野中央公園。戦前は中島飛行機武蔵製作所西工場(中島飛行機多摩製作所)だった地で、戦後はアメリカ軍に接収され、グリーンパークと呼ばれていました。公園の東側は市街化され、戦後の…
福岡県田川市伊田、筑豊炭田随一の規模を誇った三井田川鉱業所伊田坑の跡地に整備され、平成17年に開園したのが石炭記念公園。その石炭公園が、炭坑節発祥の地。「あんまり煙突が高いので♪」と歌われる高さ45.45mの伊田竪坑第一…
福岡県田川市伊田、筑豊炭田随一の規模を誇った三井田川鉱業所伊田坑の跡地に整備された石炭記念公園。園内にあるのが、昭和58年、「田川市石炭資料館」として開館した、田川市石炭・歴史博物館。筑豊炭田の歴史、さらには古代からの田…
福岡県田川市伊田、筑豊炭田随一の規模を誇った三井田川鉱業所伊田坑の跡地に整備され、平成17年に開園したのが石炭記念公園。国の登録有形文化財に指定される伊田竪坑櫓(いたたてこうやぐら)と伊田竪坑第一煙突、第二煙突がシンボル…
大分県臼杵市にある廃藩置県に伴って東京へ移住した旧藩主・稲葉家の臼杵滞在所として建築された建物が、旧臼杵藩主稲葉家下屋敷。豊後臼杵藩5万石の藩主だった稲葉家。明治4年の廃藩置県の後、稲葉家は東京に住まいを移しますが、その…
大分県臼杵市(うすきし)にある江戸時代後期に建てられた武家屋敷が、旧丸毛家屋敷(きゅうまるもけやしき)。丸毛家は臼杵藩で町奉行役を務めた上級武士の家柄で、代々にわたり藩主・稲葉氏に仕えていました。臼杵市の文化財に指定。
大分県臼杵市(うすきし)、臼杵城下にある慶応4年(1868年)築という江戸時代末期の蔵が、久家の大蔵(くげのおおくら)。臼杵の造り酒屋で「一の井手」の蔵元、久家本店が貯蔵庫として利用していたものを再生し、ギャラリーとして…
大分県臼杵市(うすきし)、臼杵城下町の中心部にあり、上級武士らの住まいがあった場所が、二王座(におざ)。周辺は寺町で、祇園社の仁王門があったことからこの名があり、通りには石畳が敷き詰められています。二王座歴史の道は、白壁…