龍野公園
兵庫県たつの市、龍野城西側一帯に広がる、西播丘陵県立自然公園にも指定される緑豊かな公園が、龍野公園。「一目三千本」といわれる桜の名所として知られ、園内には龍野公園動物園(入園無料)、「聚遠亭」(しゅうえんてい)、紅葉谷、…
兵庫県たつの市、龍野城西側一帯に広がる、西播丘陵県立自然公園にも指定される緑豊かな公園が、龍野公園。「一目三千本」といわれる桜の名所として知られ、園内には龍野公園動物園(入園無料)、「聚遠亭」(しゅうえんてい)、紅葉谷、…
東京都杉並区にある都立公園が、善福寺公園。武蔵野三大湧水池に数えられる善福寺池(上の池)の畔にあるのが遅の井の滝(おそのいのたき)で、善福寺池の湧水のひとつ。残念ながら現在は自然湧水ではなく、地下水をポンプで汲み上げて流…
東京都杉並区にある都立公園が、善福寺公園。武蔵野三大湧水池に数えられる善福寺池を中心とした公園ですが、善福寺池は善福寺川の源流となる上の池、下流側の下の池に分かれており、武蔵野三大湧水池に数えられるのは、ボート遊びができ…
鹿児島県薩摩川内市(さつませんだいし)、東シナ海に浮かぶ甑島列島・下甑島(しもこしきじま)の下甑郷土館近くに立つのが、おふくろさん歌碑。昭和46年5月5日発売の『おふくろさん』は、森進一の代表曲のひとつですが、下甑島は森…
鹿児島県薩摩川内市(さつませんだいし)、東シナ海に浮かぶ甑島列島・下甑島(しもこしきじま)の南端、釣掛埼の高台に建つのが、釣掛埼灯台(つりかけざきとうだい)。明治29年12月15日に初点灯という歴史ある灯台で、、現在の灯…
東京都三鷹市、井の頭恩賜公園の中核をなす池が、井の頭池。江戸入府後の徳川家康が、鷹狩の際に湧水を気に入り、神田上水の水源にしたという池で、今も両国橋脇で隅田川に合流する神田川(流路延長24.6km)の源流になっています。…
東京都三鷹市と武蔵野市にまたがる都立公園が、井の頭恩賜公園(いのかしらおんしこうえん)。大正2年5月1日、日本最初の郊外公園として開園。神田上水の水源、神田川の源流ともなる湧水池の井の頭池を中心に、武蔵野の面影を残す公園…
埼玉県飯能市阿須にある、『ムーミン・シリーズ』(Mumin,Moomin)の作者として有名なトーベ・ヤンソンの想いを各所に生かした公園が、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園。トーベ・ヤンソンに飯能市が送った1通の手紙…
埼玉県さいたま市見沼区、見沼自然公園近くにある片柳の加田屋新田を開発した坂東家の邸宅を再生したのが、旧坂東家住宅見沼くらしっく館。木造平屋建て、茅葺き屋根の農家で、幕末の安政4年(1857年)の築。囲炉裏には常に火が入れ…
東京都大田区南千束2丁目、北千束の清水窪湧水などを主な水源とする都内屈指の広さを有する淡水池、洗足池を中心とする大田区立の公園が、洗足池公園。春の桜、秋の紅葉で賑わう公園で、洗足池ではボート遊びを楽しむことができます。冬…
埼玉県上尾市・さいたま市・川口市、東京都足立区を流れる江戸時代に開削された農業用水が見沼代用水東縁。徳川家康の関東入封後、関東郡代・伊奈忠治が八丁堤(堤防)を築いて、農業用ため池の見沼を築きますが、徳川吉宗の新田開発で、…
埼玉県上尾市・さいたま市・川口市を流れる江戸時代に開削された農業用水が見沼代用水西縁。徳川家康の関東入封後、関東郡代・伊奈忠治が八丁堤(堤防)を築いて、農業用ため池の見沼を築きますが、徳川吉宗の新田開発で、見沼を干拓し、…
埼玉県さいたま市緑区、芝川第一調整池の北側、芝川沿いにあるのが、浦和くらしの博物館民家園。さいたま市内に残る伝統的な建造物7棟を移築復元していますが、そのなかの1棟が旧浦和市農業協同組合三室支所倉庫。大正8年築の大谷石と…
東京都八丈町大賀郷、八丈島の西側、八重根港近くにあるのが、八重根のメットウ井戸。水に悩まされた伊豆諸島や武蔵野台地に築かれた、「まいまいず井戸」(まいまい=カタツムリ)のひとつで、すり鉢状に掘った底に井戸を築き、螺旋状に…
東京都青梅市新町2丁目、新町御嶽神社の南、大井戸公園にあるのが、東京都の史跡に指定される青梅新町の大井戸。水事情の悪い武蔵野台地で、深く掘って凹地をつくり、そこに井戸を築いた「まいまいず井戸」(まいまい=カタツムリ)の一…
埼玉県狭山市北入曽、同じ狭山市内の堀兼之井とともに、歌枕「ほりかねの井」の地とも推測されるのが、七曲井(ななまがりのい)。すり鉢の形をした巨大な井戸で、武蔵野台地や伊豆諸島にある「まいまいず井戸」(まいまい=カタツムリで…
埼玉県狭山市堀兼、堀兼神社の境内にある歌枕「ほりかねの井」の地とも推測されるのが、堀兼之井。直径7.2m、深さ1.9mの凹地となった井戸の中央に、石組の井桁が組まれており、武蔵野台地に数多い土地をすり鉢状に掘り下げ、井戸…
東京都あきる野市渕上、あきる野市開戸センターの敷地内にあるのが、渕上の石積井戸。水事情の悪い武蔵野台地で、掘って凹地をつくり、砂礫層まで届く井戸を掘ったもので、井戸に下る道が、まいまい(カタツムリ)似た螺旋(らせん)状に…