まんぼうトンネル(平松橋梁)
兵庫県西宮市和上町、JR神戸線(東海道本線)の高架部分に設けられたレンガ造りの人道トンネル(隧道)が、平松町・まんぼうトンネル。東から甲子園、平松町、大谷道と西宮市内に3ヶ所ある「まんぼうトンネル」のひとつで、正式名は平…
兵庫県西宮市和上町、JR神戸線(東海道本線)の高架部分に設けられたレンガ造りの人道トンネル(隧道)が、平松町・まんぼうトンネル。東から甲子園、平松町、大谷道と西宮市内に3ヶ所ある「まんぼうトンネル」のひとつで、正式名は平…
沖縄県那覇市安里3丁目、琉球王府から庇護された琉球八社(末吉宮、波上宮、沖宮、識名宮、普天満宮、安里八幡宮、天久宮、金武宮)の一社で、八社のなかでは唯一の八幡宮(他は沖縄に伝わった熊野三所権現を祀る熊野信仰の社)が、安里…
愛知県名古屋市中区栄3丁目、広小路と本町通(ほんまちどおり)が交わる広小路本町交差点の東南角にあるのが、名古屋市道路元標。大正8年に制定された道路法(旧道路法)で当時の中区鉄砲町1丁目1番地設置されたもので、現在のものは…
沖縄県糸満市摩文仁(まぶに)、沖縄本島南端部、沖縄戦跡国定公園の平和祈念公園内にある資料館が、沖縄県平和祈念資料館。建物は波形を描き並べられた「平和の礎」(へいわのいしじ)を囲むように配され、小さな赤瓦屋根が連なり沖縄の…
東京都豊島区巣鴨5丁目、染井霊園西側にある法華宗の東京別院が、本妙寺。明暦3年(1657年)の明暦の大火(振袖火事)の火元は、当時、本郷丸山(東京都文京区本郷5丁目)にあった本妙寺という説があり、本堂横には明暦大火供養塔…
東京都渋谷区代々木1丁目、小田急電鉄小田原線の駅が、南新宿駅。あまり知られていませんが、小田急線内全70駅中、もっとも乗降客が少ない駅のひとつ(足柄駅の年もあります)。始発の新宿駅に近く、さらに近隣に便のいいJR代々木駅…
沖縄県うるま市安慶名、安慶名城跡(安慶名中央公園)のなかにあるのが、安慶名闘牛場(あげなとうぎゅうじょう)。闘牛の盛んなうるま市ですが、メイン会場は県内初のドーム型闘牛場の「うるま市石川多目的ドーム」。野外会場で年1回〜…
沖縄県糸満市字摩文仁、沖縄本島の南端、摩文仁の丘(まぶにのおか)の平和祈念公園に灯されるのが、平和の火。平和の礎(へいわのいしじ)のメイン園路の海側、平和の広場に配され、沖縄戦最初の米軍上陸地である阿嘉島(あかじま)と、…
沖縄県糸満市字摩文仁、沖縄本島の南端、摩文仁の丘(まぶにのおか)の平和祈念公園にあるのが、平和の礎(へいわのいしじ)。世界の恒久平和を願い、国籍、軍人と民間人の区別なく、沖縄戦などで没したすべての人々の氏名を刻んだ記念碑…
沖縄県うるま市、沖縄本島とは藪地大橋で結ばれる藪地島(やぶちじま)の東南部にあるのが、藪地洞穴遺跡(ジャネー洞)。ジャネー洞と呼ばれる琉球石灰岩洞穴は、奥行き4m、幅19mほど。令和3年に1万年~9000年前の女性の人骨…
沖縄県那覇市泊3丁目、琉球王府から庇護された琉球八社(末吉宮、波上宮、沖宮、識名宮、普天満宮、安里八幡宮、天久宮、金武宮)の一社で、成化年間(1465年~1487年)創建と伝わる古社が、天久宮(あめくぐう)。神仏習合時代…
沖縄県那覇市首里末吉町、尚泰久王(しょうたいきゅうおう)時代(1454年~1460年)に、首里・天界寺の住職・鶴翁(かくおう)が大和国(奈良県)での修業の際に、熊野権現を尊崇。琉球に帰国後、神託が示す亀山に熊野三社権現を…
大阪府大阪市北区梅田1丁目 、数多くの国道の起終点となるの梅田新道交差点の横(北西側)に立つのが、大阪市道路元標。昭和27年、新道路法が成立し、東京〜大阪間の国道2号が国道1号になった際に、現在の大阪市役所前からこの地に…
沖縄県那覇市上之屋、天久寺(あまくぬてぃら)とも呼ばれる真言宗の寺が、聖現寺(せいげんじ)。琉球王国に庇護された琉球八社(末吉宮、波上宮、沖宮、識名宮、普天満宮、安里八幡宮、天久宮、金武宮)のひとつ天久宮の別当寺だった寺…
沖縄県那覇市泊、泊外人墓地(泊港北岸)に立つのが、ペリー提督上陸記念碑。東インド艦隊司令長官のペリーは、フィルモア大統領の親書を携えて日本・江戸湾を目指しますが、その途中、琉球国に立ち寄り、1853年5月26日に那覇・泊…
静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須、夕日の美しさで知られる黄金崎にある昭和36年発表の小説『獣の戯れ』(けもののたわむれ)の一節が刻まれた文学碑が、三島由紀夫文学碑。昭和35年、まだまだ秘境だった西伊豆・安良里を訪れ、宝来屋旅館…
神奈川県鎌倉市と横浜市栄区の境、鎌倉アルプスを縦走する天園ハイキングコースの一角が、天園。武蔵、相模、伊豆、甲斐、上総、安房の6国が眺められることから六国峠とも呼ばれ、日露戦争の日本海海戦で連合艦隊を率いた東郷平八郎が「…
神奈川県横須賀市久里浜7丁目、ペリー上陸地を公園として整備したペリー公園にあるのが、ペリー記念館。浦賀に来航したペリーは、嘉永6年6月9日(1853年7月14日)、久里浜に上陸し、フィルモア大統領の国書を幕府側に引き渡し…