びわ湖浜大津駅
滋賀県大津市にある京阪電気鉄道の駅がびわ湖浜大津駅。石山坂本線(石山寺駅〜坂本比叡山口駅)の途中駅、京津線(びわ湖浜大津駅〜御陵駅)の終着駅で、もともとは、鉄道黎明期の明治13年7月15日、官設鉄道の大津駅として開業した…
滋賀県大津市にある京阪電気鉄道の駅がびわ湖浜大津駅。石山坂本線(石山寺駅〜坂本比叡山口駅)の途中駅、京津線(びわ湖浜大津駅〜御陵駅)の終着駅で、もともとは、鉄道黎明期の明治13年7月15日、官設鉄道の大津駅として開業した…
三重県熊野市、徐福伝説があり、徐福の里と呼ばれる波田須から南の大泊まで、標高205mの大吹峠(おおぶきとうげ)を越える峠道が熊野古道伊勢路大吹峠道。JR波田須駅〜JR大泊駅の3.5kmが峠越えのハイキングコースとして整備…
御陵駅(京都府京都市山科区)と、びわ湖浜大津駅(滋賀県大津市)を結ぶ7.5kmの線路が京阪電気鉄道・京津線。びわ湖浜大津駅で接続する石山坂本線と合わせて大津線と総称されています。上栄町駅〜びわ湖浜大津駅間の大部分が併用軌…
滋賀県大津市にある京阪電気鉄道・石山坂本線の終着駅が坂本比叡山口駅。昭和2年8月13日、琵琶湖鉄道汽船松ノ馬場駅〜坂本駅間開通に伴い坂本駅として開業した駅で、比叡山観光の拠点ということで、平成30年3月17日に坂本比叡山…
滋賀県大津市、石山寺駅〜坂本比叡山口駅の14.1kmを結ぶのが京阪電気鉄道・石山坂本線。軌道法の適用を受け、びわ湖浜大津駅〜三井寺駅間の400mは、道路を走る併用軌道、つまりは路面電車です。軌間は新幹線と同じ1435mm…
俳人、歌人の正岡子規(まさおかしき)は、慶応3年9月17日(1867年10月14日)、伊予国温泉郡藤原新町(現・愛媛県松山市花園町)で、松山藩士(御馬廻加番)の正岡常尚と八重の間に誕生。幼名は処之助で、4〜5歳の頃、「升…
松山が生んだ近代俳句の祖、正岡子規。子規堂は子規が17歳で上京するまで住んでいた湊町4丁目の旧宅を子規の菩提寺・正宗寺(しょうじゅうじ/愛媛県松山市末広町)境内に間取りを模して復元したもの。堂内には子規の子供時代の勉強部…
愛媛県松山市道後公園にある正岡子規を顕彰するミュージアムが松山市立子規記念博物館。司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』で秋山兄弟として主人公のひとりとして描かれる正岡子規。道後公園の一角にあり、松山が生んだ正岡子規を通して松山…
愛媛県松山市市坪西町、松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)内にある野球資料館が松山市野球歴史資料館の・ボールミュージアム。その名は正岡子規の雅号「の・ぼうる」(野球)に由来しています。子規の本名は升(のぼる)で、こ…
愛媛県松山市、松山市街の北、興居島(ごごしま)を眼前にする白石ノ鼻の突端にあるのが白石の鼻巨石群。「三ツ石」と通称されるトーナル岩(花崗岩の仲間)の巨石群で、昔から人が積み上げたという伝承がありましたが、近年、春分の日か…
愛媛県松山市三津にある、明治時代、松山、そして四国の玄関港として栄えた三津浜港にあるのが三津きせんのりば碑・子規句碑。当時の三津浜港は水深が浅かったため、沖に停泊する汽船まで艀(はしけ)で行き来しましたが、その艀が発着し…
愛媛県松山市にある明治の俳人・歌人、正岡子規の生い立ち時代の家跡が正岡子規旧邸跡。正岡子規は慶応3年9月17日(1867年10月14日)、伊予国温泉郡藤原新町(現・愛媛県松山市花園町)に生まれ、2歳の時に中ノ川通りに移り…
愛媛県松山市、松山城を中心に松山全体をフィールドミュージアムとする司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』を軸とした構想の中核を担う博物館が坂の上の雲ミュージアム。秋山好古(あきやまよしふる)・秋山眞之(あきやまさねゆき)兄弟、俳…
愛媛県松山市、司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』の主人公、秋山好古(あきやまよしふる)・秋山眞之(あきやまさねゆき)兄弟の生家を再現した施設が、秋山兄弟生誕地。天保年間(1831年〜1845年)から秋山家はこの地に居住してい…
愛媛県松山市にある真言宗豊山派の寺、大宝寺。大宝寺・本堂は、鎌倉時代前期の建立と推定される現存する愛媛県最古の建築物で国宝。平安時代末期の末法思想を背景に、浄土信仰隆盛に伴って建てられた阿弥陀堂で、本尊の阿弥陀如来坐像(…
愛媛県松山市にある真言宗豊山派の古刹、大宝寺(たいほうじ)。大宝年間(701年~703年)に地元の豪族(伊予大領)・越智玉興(おちのたまおき)の創建と伝えられ、寺号は創建された年号に由来しています。藩政時代には松山藩主・…
愛媛県松山市石手2丁目、四国八十八箇所第51番札所の石手寺・二王門は、『伊予古蹟志』に、河野通継(かわのみちつぐ/生没年不詳)が文保2年(1318年)に建立したと記され、国宝。入母屋造り、本瓦葺き、三間一戸の楼門です。門…
愛媛県松山市太山寺町、四国八十八ヶ所霊場第52番札所の伽藍エリアにある太山寺・本堂は、発見された墨書から嘉元3年(1305年)の建立であることが確認され、国宝。入母屋造り(いりもやづくり)、本瓦葺きで木造建築としては愛媛…