倉敷美観地区(倉敷市倉敷川畔伝統的建造物群保存地区)
岡山県倉敷市本町・東町一帯、江戸時代後半以降を中心とする、本瓦葺塗屋造りの町屋と土蔵造りの蔵などを中心とした町並みが、倉敷美観地区(倉敷市倉敷川畔伝統的建造物群保存地区)。備中松山城の玄関港として、備中国内から米や物資が…
岡山県倉敷市本町・東町一帯、江戸時代後半以降を中心とする、本瓦葺塗屋造りの町屋と土蔵造りの蔵などを中心とした町並みが、倉敷美観地区(倉敷市倉敷川畔伝統的建造物群保存地区)。備中松山城の玄関港として、備中国内から米や物資が…
東京都豊島区西巣鴨4丁目にあるが天台宗の寺が、善養寺。寺伝によれば、天長年間(824年〜834年)、慈覚大師(円仁)の開山と伝わる古刹で、本堂に鎮座する木造閻魔王坐像(もくぞうえんまだいおうざぞう)は、太宗寺や華徳院とと…
東京都豊島区巣鴨5丁目、法華宗陣門流の東京別院、本妙寺にあるのが、千葉周作の墓(ちばしゅうさくのはか)。本妙寺には遠山景元(名奉行として名高い遠山金四郎)の墓もありますが、江戸時代後期の剣術家として知られる千葉周作もここ…
東京都豊島区西巣鴨3丁目、大正大学のキャンパス内にある異色の建築物が、すがも鴨台観音堂(鴨台さざえ堂)。鴨台さざえ堂(おうだいさざえどう)と呼ばれるのは、拝観に使われる堂内の回廊が、往路と復路が交わることのない、二重螺旋…
岡山県倉敷市、倉敷のなかでも昔ながらの雰囲気が色濃く漂う本町通り沿いにある町家が、井上家住宅。倉敷美観地区(倉敷市倉敷川畔重要伝統的建造物群保存地区)に現存する町家としては最古のものとされ、国の重要文化財にも指定。江戸時…
岡山県備前市閑谷、寛文10年(1670年)、岡山藩主・池田光政(いけだみつまさ)によって創建された岡山藩直営の庶民教育のための学校・学問所の跡で、国の特別史跡になっている旧閑谷学校。現存する世界最古の庶民教育の場で、国宝…
東京都豊島区巣鴨5丁目、日蓮宗の寺・慈眼寺(じげんじ)の境内にあるのが、芥川龍之介の墓(あくたがわりゅうのすけのはか)。彼が生前に愛用した五七桐紋が描かれた座布団が天辺にそのままデザインされるユニークな墓で、本人の遺言に…
東京都新宿区新宿5丁目、新宿の繁華街にある新宿の総鎮守が、花園神社(はなぞのじんじゃ)。境内社のひとつで昭和3年創建の社が、芸能浅間神社(げいのうせんげんじんじゃ)。祭神は富士山信仰と同じ木花之佐久夜毘売(このはなさくや…
東京都新宿区新宿5丁目、新宿の繁華街にある新宿の総鎮守が、花園神社(はなぞのじんじゃ)。徳川家康の関東入封以前に、大和国・吉野山から稲荷神を勧請して創建したと伝えられています。境内社の芸能浅間神社には多くの芸能人が奉納し…
愛知県名古屋市港区金城ふ頭3丁目、名古屋港金城ふ頭は、名古屋市が構想するモノづくり文化交流拠点。そのひとつが、リニア・鉄道館~夢と想い出のミュージアム~。JR東海が運営する鉄道博物館(平成23年開館)で、MLX01形リニ…
愛知県海部郡蟹江町、蟹江町を流れる蟹江川の東名阪自動車道と関西本線の間に架かる橋が、御葭橋(みよしばし)。『須成祭』(8月第1土・日曜)で、巻藁船(まきわらぶね)と車楽船(だんじりぶね)が通る時の際のみ橋桁を巻き上げると…
愛知県豊田市小渡町(おどちょう)と島崎町を結び、矢作川(やはぎがわ)の本流に架かるのが、両国橋。両国橋は、旧国の国境(くにざかい)に架かる橋ですが、実は現・島崎町は、昭和30年4月1日の全国初の越県編入合併までは、岐阜県…
東京都台東区蔵前に鎮座する古社が、第六天榊神社(だいろくてんさかきじんじゃ)。正式名は榊神社で、社伝によれば、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際に創建したとされ、第六天神の「総本宮」とも(香取市の山倉大神が総本社…
東京都八丈町末吉、八丈島の南部、洞輪沢(ぼらわざわ)の東に突き出す石積ヶ鼻に建つのが、八丈島灯台。八丈島の東端部で、伊豆諸島の灯台では最南に位置しています。昭和26年6月10日に初点灯で、条件が良ければ青ヶ島からも光が見…
東京都足立区花畑7丁目にある「酉の市」の発祥地といわれるのが、大鷲神社(おおとりじんじゃ)。大鷲神社は各地にあるので花畑大鷲神社とも呼ばれています。神仏習合の時代には、鷲大明神社称し、正覚院が別当(神社を管理する寺)とな…
東京都港区海岸1丁目、浜離宮恩賜庭園の南側、ウォーターズ竹芝にある東京都公園協会(東京水辺ライン)、東京都観光汽船などの水上バスが発着する船着場が、ウォーターズ竹芝前。竹芝エリアマネジメントとJR東日本が竹芝地区の利便性…
京都府船井郡京丹波町、京都縦貫自動車道・京丹波PA、道の駅「京丹波 味夢の里」のすぐ北側にあるのが、塩谷古墳群(しおたにこふんぐん)。12基の古墳(円墳)から成り立つ古墳群で、一帯は塩谷古墳公園として整備され(11基の円…
東京都八丈町、八丈島に2ヶ所ある灯台のうち、島の北端部、大越鼻の付け根に建つのが、大越鼻灯台。昭和36年4月に初点灯で、八丈島を周回する東京都道215号(八丈循環線)沿いにあり、近くに永郷展望台、大越園地が整備されている…