浜島
沖縄県八重山郡竹富町、小浜島の北東、小浜島と竹富島にある砂浜と小さな岩礁から成る小島が、浜島(はまじま)。潮の干満によっては消えてしまうことから「幻の島」ともいわれています。大潮の干潮時に降り立てば、海の中に真っ白の浜が…
沖縄県八重山郡竹富町、小浜島の北東、小浜島と竹富島にある砂浜と小さな岩礁から成る小島が、浜島(はまじま)。潮の干満によっては消えてしまうことから「幻の島」ともいわれています。大潮の干潮時に降り立てば、海の中に真っ白の浜が…
宮古島(沖縄県宮古市)の北東、宮古列島の池間島の北5km~22kmに位置する南北17km、東西6.5kmという日本最大のサンゴ礁群が、八重干瀬(やびじ)。春から夏のかけての大潮の干潮時には島のように現れるので「幻の大陸」…
沖縄県南城市の標高約150mの琉球石灰岩丘陵の東端に位置する沖縄グスク時代(三山時代)の城跡で、国の史跡になっているのが、島添大里城(しましーおおざとぐすく)。南北210m、東西270m、北側が断崖になっている天然の要害…
沖縄県うるま市、勝連半島沖に浮かぶ津堅島(つけんじま)の南端、カジチ岬にあるのが、津堅島灯台跡。明治29年に初点灯した沖縄県で最初に築かれた近代的な灯台で、第二次世界大戦(沖縄戦)で、日本軍の命令で破壊され、現在はレンガ…
沖縄県うるま市の勝連半島の沖に浮かぶ津堅島(つけんじま)の玄関港が、津堅港(つけんこう)。勝連半島先端部の平敷屋港(へしきやこう)から神谷観光のフェリー「くがに」で30分、高速船「ニューくがに」で12分の船旅で津堅港に接…
沖縄県うるま市の勝連半島の先端部にあるのが、平敷屋港(へしきやこう)。神谷観光のフェリー「くがに」、高速船「ニューくがに」が津堅島(つけんじま)に向けて出航しています。津堅島・津堅港まではフェリーで30分、高速船で12分…
沖縄県うるま市、沖縄本島・勝連半島の先に浮かぶ津堅島(つけんじま)の最高点、津堅バンタ(バンタ=崖)にある展望台が、ニンジン展望台。津堅島の特産はニンジンで、「人参とウサギの楽園」と称されています。畑にニンジンが生えて…
兵庫県南あわじ市にある、淡路人形浄瑠璃の保存・上演団体が、淡路人形座。淡路島に伝承される人形芝居の淡路人形浄瑠璃は国の重要無形民俗文化財。うず潮観潮船の出航する道の駅福良にある人形浄瑠璃の専用劇場で公演が行なわれ、ファミ…
兵庫県南あわじ市、淡路島の南端、鳴門海峡に臨む福良港から出港するうず潮観潮船を運航するのがジョイポート淡路島。うずしおクルーズと呼ばれるうず潮観潮船に就航するのは「咸臨丸」(2代目)、「日本丸」の2隻。ともに歴史的な帆船…
兵庫県加西市豊倉町、飯盛山(標高124m)とその山麓の亀倉池一帯、46haにおよぶ松の自然林をそのままに生かし、4500種の花が咲く全国でも有数の花の公園が、兵庫県立フラワーセンター。リードで繋いで、フンの始末を各自で行…
長崎県佐世保市戸尾町、第二次世界大戦の最中に築かれた防空壕をそのまま利用した市場が、とんねる横丁。中央戸尾市場、西海市場、三角市場とともに戸尾市場街(とのおいちばがい)を形成し、佐世保市民の台所になっています。
宮崎県延岡市、藩政時代に縣藩(あがたはん/後に延岡藩)の藩庁だったのが延岡城。北大手門から二の丸に入ると見上げるように石垣が迫りますが、これが千人殺しの石垣。高さ22m、総延長70mという壮大な石垣で、礎石を外すと一気に…
宮崎県児湯郡高鍋町にあるユニークな丘の上の石像群が、昭和8年に開山した高鍋大師。近くにある持田古墳群の盗掘に心を痛めた岩岡保吉が半生をかけて築いた大小700体以上の石像で(500体が現存)、日向灘を一望する小高い丘の上に…
宮崎県児湯郡高鍋町にある4世紀~6世紀に築造された古墳85基が、持田古墳群。高鍋市街地の北、小丸川左岸の標高50mの台地上、東西0.8km、南北1kmの範囲に前方後円墳9基、帆立貝形古墳1基、円墳75基の85基が現存して…
長崎県諫早市小長井町にあるJR長崎本線の駅が、小長井駅(こながいえき)。昭和9年12月1日、鉄道省長崎本線多良駅〜湯江駅間の開通で開業した駅で、あまり知られていませんが「日本一海に近い駅」のひとつ。「西九州の海めぐり列車…
群馬県吾妻郡中之条町にある国鉄吾妻線太子支線の駅跡が、旧太子駅(きゅうおおしえき)。終戦間近の昭和20年、日本鋼管群馬鉄山から鉄鉱石を搬出するために開業した貨物専用線が太子線で、鉱石積み出しに活躍した旧太子駅ホッパー棟が…
群馬県吾妻郡中之条町にある国鉄吾妻線太子支線の駅跡が、旧太子駅(きゅうおおしえき)。終戦間近の昭和20年、日本鋼管群馬鉄山から鉄鉱石を搬出するために開業した貨物専用線が太子線で、昭和36年から旅客輸送が開始されましたが、…
長崎県雲仙市愛野町にある島原鉄道の有人駅が、愛野駅(あいのえき)。明治44年6月20日、愛野村駅として開業した歴史ある駅で、愛野駅から吾妻駅へのきっぷは、「愛しのわが妻」ということで、縁起ものの扱いに。「最愛認定証」も愛…