石神井川の桜並木
東京都板橋区を流れる石神井川(しゃくじいがわ)沿い、東武東上線あたりから埼京線・JR石神井橋までの区間に1000本を超える桜(ソメイヨシノを中心にヤマザクラ、オオシマザクラ)が植栽され、板橋区を代表する桜の名所になってい…
東京都板橋区を流れる石神井川(しゃくじいがわ)沿い、東武東上線あたりから埼京線・JR石神井橋までの区間に1000本を超える桜(ソメイヨシノを中心にヤマザクラ、オオシマザクラ)が植栽され、板橋区を代表する桜の名所になってい…
山梨県甲府市丸の内1丁目、舞鶴城公園(甲府城跡)からJR中央本線・身延線を隔てた北側、甲州夢小路の一画に建つのが、時の鐘。平成25年に新造されたもので、法性山玄法院(現・甲府市天神町2丁目)にあった鐘楼を模したもの(玄法…
東京都新宿区新宿4丁目、江戸時代に内藤新宿(甲州街道、日本橋から数えて最初の宿場)で時を告げたのが、天龍寺・時の鐘。江戸市中に設置された9ヶ所(時代によって異なります)の時の鐘のうち、江戸城から離れていることから、毎朝、…
東京都新宿区新宿4丁目にある曹洞宗の寺が、天龍寺。かつては牛込にあり、江戸城の裏鬼門を鎮護する使命を帯びていましたが(表鬼門鎮護は上野・寛永寺)、天和3年(1683年)、内藤新宿・追分近くに移転しました。江戸に9ヶ所にあ…
長崎県対馬市上対馬町大増、対馬北部の東岸にあるのが、オメガ公園。対馬オメガ局跡地で、かつて船舶などの位置確認に利用される東洋一の電波塔「対馬オメガ局送信用鉄塔」(昭和50年完成、平成12年解体)が建っていました。高さ45…
長崎県対馬市上対馬町琴(きん)の長松寺にあるイチョウの巨木が、対馬琴のイチョウ(つしまきんのいちょう)。推定樹齢1500年といわれる日本最長寿のイチョウとされ、長崎県の天然記念物に指定。大陸から日本に伝わった最初のイチョ…
長崎県対馬市上県町、対馬の北部、棹崎公園(さおざきこうえん=棹崎砲台跡)にあるのが、対馬野生生物保護センター。ツシマヤマネコを中心に、対馬の希少野生生物保護の拠点として環境省、長崎県、対馬市合同の施設として平成9年に開館…
東京都港区芝公園4丁目、日光東照宮、久能山東照宮、上野東照宮と並ぶ四大東照宮とも称されるのが、芝東照宮。徳川家康が没した翌年、元和3年(1617年)、徳川家菩提寺・増上寺の境内に創建された社で、還暦を迎えた徳川家康が命じ…
長崎県対馬市上県町、対馬の北部、「日本最北西端の碑」が立つ棹崎(さおざき)背後の高台に整備されるのが棹崎公園。断崖の上に建つ現在の対馬棹埼灯台は、昭和42年3月30日、初点灯した灯台で、昭和13年3月に設置された棹崎砲台…
長崎県対馬市上県町、対馬の北部、「日本最北西端の碑」が立つ棹崎(さおざき)背後の高台に整備されるのが棹崎公園。断崖の上に建つ現在の対馬棹埼灯台は、昭和13年3月に設置された棹崎砲台の跡。豊砲台、城山砲台、姫神山砲台などと…
長崎県平戸市木ヶ津町、カトリック木ヶ津教会近くにある樹齢150年ほどの桜の巨木が、慈眼桜(じげんざくら)。慈眼岳(371.7m)を眺める標高80mほどの丘にあるので、慈眼桜の名があります。樹高10m、幹回り3m、枝幅20…
長崎県平戸市岩の上町、平戸城二の丸跡の高台に鎮座するのが、亀岡神社。宝永5年(1708年)、平戸藩藩主・松浦棟(まつらたかし)が松浦家の祖廟を霊椿山神社(現在の護国神社付近)として築いたのに始まる社で、主祭神は8代・松浦…
新潟県十日町市、東に信濃川が流れる標高362mの尾根上に築かれた節黒城の城跡にあるのが、節黒城跡展望台(ふしぐろじょうせきてんぼうだい)。節黒城は、南北朝時代〜室町時代頃に築かれた山城で、物見櫓風の建物として復元された展…
東京都中央区日本橋小伝馬町5丁目、十思公園(じっしこうえん)の園内にあるのが、石町時の鐘(こくちょうときのかね)。江戸時代、一帯には伝馬町牢屋敷(てんまちょうろうやしき)があったため、刑の執行時刻の正確を期するために時の…
東京都台東区浅草2丁目、浅草寺の弁天山、弁天堂右手の鐘楼に下がるのが、時の鐘。松尾芭蕉が詠んだ「花の雲 鐘は上野か 浅草か」で知られる時鐘で、増上寺、寛永寺とともに江戸三名鐘に数えられ(江戸三名鐘は諸説あります)、現在も…
東京都港区芝公園4丁目、増上寺の国の重要文化財・三解脱門(さんげだつもん)をくぐった右手、鐘楼堂に下がるのが大梵鐘。寛永寺、浅草寺の鐘とともに江戸三名鐘(諸説あります)に数えられる鐘で、総高330cm、口径176.6cm…
東京都港区芝公園3丁目、東京プリンスホテルの駐車場北側にあるのが御成門(おなりもん)。都営三田線の駅名にもなっている門ですが、その場所を知っている人は少ない、まさに知る人ぞ知る門。江戸時代に、将軍が増上寺に参詣する際にこ…
東京都港区芝公園4丁目、増上寺の大殿(だいでん)の北にある堂が、安国殿。本尊は、恵心僧都(えしんそうず)の作と伝えられる秘仏・黒本尊で、徳川家康が深く尊崇した念持仏で、そのご加護により度重なる災難を除け、戦の勝利を得たと…