南蔵院(篠栗町)
福岡県糟屋郡篠栗町(ささぐりまち)にある高野山真言宗の寺が、南蔵院。境内に横たわる釈迦涅槃像(しゃかねはんぞう)は、ブロンズ製の涅槃仏としては、世界最大級。開運のご利益で有名な大黒天堂(出世大黒天)もあり、宝くじ当選祈願…
福岡県糟屋郡篠栗町(ささぐりまち)にある高野山真言宗の寺が、南蔵院。境内に横たわる釈迦涅槃像(しゃかねはんぞう)は、ブロンズ製の涅槃仏としては、世界最大級。開運のご利益で有名な大黒天堂(出世大黒天)もあり、宝くじ当選祈願…
東京都葛飾区立石8丁目、立石児童遊園にある鳥居の立つ霊域が、立石様。立石の地名の由来となった霊石で、古墳時代、舟運で房総の鋸山(現・千葉県富津市)の海岸から古江戸湾奥へと運び込まれた古墳(横穴式石室)の石材(房州石)の一…
2023年7月8日(土)~9月24日(日)、石川県白山市で、白山一里野イルミネーション『灯りでつなぐ白山』を開催。白山白川郷ホワイトロードの石川県側の入口近くにある白山一里野温泉スキー場に1万3000個のソーラーLEDラ…
東京都葛飾区柴又4丁目、京成金町線柴又駅の駅前広場にあるのが、フーテンの寅像と見送るさくら像(制作・吉田穂積)。 松竹映画『男はつらいよ』シリーズの舞台、柴又帝釈天へと続く柴又帝釈天参道商店街の玄関駅で、寅さん…
愛知県西尾市刈宿町、国道247号沿いに建つのが浄土宗の寺、常福寺。境内にある露座の大仏、刈宿の大仏(かりやどのおおぼとけ)は、知る人ぞ知るコンクリート製の大仏。昭和3年、昭和天皇の即位を記念し、海難者の冥福を弔うのと、漁…
兵庫県赤穂市御崎(みさき)を巡る遊歩道が、赤穂御崎海岸遊歩道。もともとは3つの岬(崎)があることから、三崎という名が生まれ、先端に古社・伊和都比売神社(いわつひめじんじゃ)が鎮座し、昔から景勝地として知られる地で、恋人の…
兵庫県赤穂市御崎、赤穂御崎突端に建つのが、伊和都比売神社(いわつひめじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』で赤穂郡3座(伊和都比売神社、八保神社、鞍居神社)の筆頭に記される古社で、御崎明神(三崎明神)と称せられ、航海…
兵庫県赤穂市、北前船・瀬戸内海舟運で栄えたレトロな家並みの残る坂越(さこし)地区の宝珠山麓に鎮座する古社が、大避神社(おおさけじんじゃ)。境内にある絵馬堂には日本最古の享保7年(1722年)の船絵馬など江戸時代以降の絵馬…
愛知県名古屋市中区錦3丁目、久屋大通公園の名古屋テレビ塔(中部電力MIRAI TOWER)南東側に立つのが、蕉風発祥の地碑(しょうふうはっしょうのちひ)。蕉風とは松尾芭蕉とその門人の俳風のこと。貞享元年(1684年)、故…
東京都足立区梅島2丁目にある稲荷社が、小右衛門稲荷神社。元和2年(1616年)、岩槻藩士・渡部小右衛門が一帯に小右衛門新田を開拓、その鎮守として倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を勧請して創建した神社で、境内には昭和7年築…
千葉県木更津市、木更津海岸潮干狩場、木更津ヨッテルのある中の島公園と、木更津港湾ターミナル・鳥居崎海浜公園を結ぶ人道橋が、中の島大橋。高さ27m、橋長236mという日本一高い歩道橋で、夕暮れ時には富士山を背景にロマンティ…
富山県中新川郡立山町、立山黒部アルペンルート途中の黒部ダムのダム湖、黒部湖。立山連峰と後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)に挟まれた黒部湖を30分ほど周遊するのが、黒部湖遊覧船ガルベです。黒部湖の最高標位は1448mなの…
神奈川県横浜市中区、横浜元町ショッピングストリートと山手西洋館を結ぶ坂のひとつが、額坂(ひらいざか)。平成27年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『まれ』で土屋太鳳(つちやたお)演じる主人公・希(まれ)が通勤する場面で…
神奈川県足柄下郡箱根町湯本、箱根湯本温泉に鎮座する熊野神社の参道に立つのが、箱根温泉発祥の地碑。天平10年(738年)、浄定坊(じょうじょうぼう)が発見したと伝えられる湯本温泉の最古の源泉、惣湯(そうゆ)が湧く場所で、熊…
東京都中央区京橋3丁目、京橋大根河岸おもてなしの庭、京橋大根河岸通り沿いにあるのが、江戸歌舞伎発祥の地碑。寛永元年(1624年)、猿若勘三郎(初代・中村勘三郎)が中橋南地(現在の日本橋と京橋の中間)に、猿若中村座(猿若座…
東京都江東区清澄1丁目に立つのが、セメント工業発祥の地碑。仙台藩蔵屋敷跡を利用し、明治5年、大蔵省土木寮の摂綿篤(セメント)製造所を東京府下清住町に建設、明治7年に工部省の深川製作寮出張所に改められ、明治8年5月19日、…
東京都渋谷区広尾4丁目、日本赤十字社医療センターのバスターミナルに立つのが、献血発祥の地碑(献血発祥之地碑)。昭和27年4月、日本赤十字社中央病院(現・日本赤十字社医療センター)に日本赤十字社血液銀行東京業務所を開設し、…
東京都港区芝公園1丁目、住友不動産御成門タワー前の園地に立つのが、日本近代初等教育発祥の地碑。明治3年6月12日(1870年7月10日)、増上寺の塔頭(たっちゅう)・源流院を仮校舎に、小学第一校が開校。東京府が開校した6…