兵庫県立フラワーセンター
兵庫県加西市豊倉町、飯盛山(標高124m)とその山麓の亀倉池一帯、46haにおよぶ松の自然林をそのままに生かし、4500種の花が咲く全国でも有数の花の公園が、兵庫県立フラワーセンター。リードで繋いで、フンの始末を各自で行…
兵庫県加西市豊倉町、飯盛山(標高124m)とその山麓の亀倉池一帯、46haにおよぶ松の自然林をそのままに生かし、4500種の花が咲く全国でも有数の花の公園が、兵庫県立フラワーセンター。リードで繋いで、フンの始末を各自で行…
東京都品川区南品川4丁目にある時宗の寺が、海蔵寺(かいぞうじ)。永仁6年(1298年)創建の古刹で、江戸時代に品川宿が設置されて以降は、品川にあった鈴ヶ森刑場で処刑された人々、品川宿の飯盛女(事実上の遊女)、行き倒れの人…
東京都新宿区新宿2丁目にある浄土宗の寺が、正受院(しょうじゅいん)。甲州街道の宿場町・内藤武新宿誕生以前の文禄3年(1594年)の創建で、奪衣婆(だつえば=三途の川で亡者の衣類をはぎ取る鬼婆)の像は「綿のおばば」と呼ばれ…
東京都新宿区新宿2丁目にある浄土宗の寺が、成覚寺(じょうかくじ)。文禄3年(1594年)の創建で、元禄10年(1697年)、甲州街道の宿場・内藤新宿が設けられ、飯盛女(めしもりおんな)と呼ばれる遊女が増えて以降は、飯盛女…
東京都荒川区南千住2丁目にある浄土宗の寺が、浄閑寺。江戸幕府公認の吉原遊廓(昭和32年廃絶)の近く、日本提をたどった北端にあり、安政の大地震(1855年)で数多くの遊女が死亡した際にこの寺に投げ込んで葬ったことから「投込…
長崎県長崎市東山手町、東山手の外国人居留地を代表する景観が、オランダ坂脇に密集して建つ、東山手洋風住宅群。明治の中頃(1890年代)に建てられた和洋折衷の洋館7棟からなり、そのなかの1棟が東山手のガイダンス施設でもある東…
長崎県平戸市にあるカトリック教会が、カトリック紐差教会。現存する鉄筋コンクリート造りの聖堂は、昭和4年築で、長崎県で数多くのカトリックの教会堂建築を手がけた鉄川与助(てつかわよすけ)の設計、施工。戦後、原爆で倒壊した浦上…
東京都板橋区蓮沼町にある真言宗智山派の寺が、南蔵院。関東三十六不動尊霊場(昭和62年開創)の12番で、志村不動尊とも称されています。開山などの詳細は不詳で、寛文2年(1662年)、宥照の中興。8代将軍・徳川吉宗の鷹狩の際…
東京都新宿区新宿4丁目、江戸時代に内藤新宿(甲州街道、日本橋から数えて最初の宿場)で時を告げたのが、天龍寺・時の鐘。江戸市中に設置された9ヶ所(時代によって異なります)の時の鐘のうち、江戸城から離れていることから、毎朝、…
東京都新宿区新宿4丁目にある曹洞宗の寺が、天龍寺。かつては牛込にあり、江戸城の裏鬼門を鎮護する使命を帯びていましたが(表鬼門鎮護は上野・寛永寺)、天和3年(1683年)、内藤新宿・追分近くに移転しました。江戸に9ヶ所にあ…
長崎県対馬市上県町、対馬の北部、棹崎公園(さおざきこうえん=棹崎砲台跡)にあるのが、対馬野生生物保護センター。ツシマヤマネコを中心に、対馬の希少野生生物保護の拠点として環境省、長崎県、対馬市合同の施設として平成9年に開館…
東京都港区芝公園4丁目、日光東照宮、久能山東照宮、上野東照宮と並ぶ四大東照宮とも称されるのが、芝東照宮。徳川家康が没した翌年、元和3年(1617年)、徳川家菩提寺・増上寺の境内に創建された社で、還暦を迎えた徳川家康が命じ…
長崎県対馬市上県町、対馬の北部、「日本最北西端の碑」が立つ棹崎(さおざき)背後の高台に整備されるのが棹崎公園。断崖の上に建つ現在の対馬棹埼灯台は、昭和42年3月30日、初点灯した灯台で、昭和13年3月に設置された棹崎砲台…
長崎県平戸市岩の上町、平戸城二の丸跡の高台に鎮座するのが、亀岡神社。宝永5年(1708年)、平戸藩藩主・松浦棟(まつらたかし)が松浦家の祖廟を霊椿山神社(現在の護国神社付近)として築いたのに始まる社で、主祭神は8代・松浦…
東京都台東区浅草2丁目、浅草寺の弁天山、弁天堂右手の鐘楼に下がるのが、時の鐘。松尾芭蕉が詠んだ「花の雲 鐘は上野か 浅草か」で知られる時鐘で、増上寺、寛永寺とともに江戸三名鐘に数えられ(江戸三名鐘は諸説あります)、現在も…
東京都港区芝公園4丁目、増上寺の国の重要文化財・三解脱門(さんげだつもん)をくぐった右手、鐘楼堂に下がるのが大梵鐘。寛永寺、浅草寺の鐘とともに江戸三名鐘(諸説あります)に数えられる鐘で、総高330cm、口径176.6cm…
東京都港区芝公園3丁目、東京プリンスホテルの駐車場北側にあるのが御成門(おなりもん)。都営三田線の駅名にもなっている門ですが、その場所を知っている人は少ない、まさに知る人ぞ知る門。江戸時代に、将軍が増上寺に参詣する際にこ…
東京都港区芝公園4丁目、増上寺の大殿(だいでん)の北にある堂が、安国殿。本尊は、恵心僧都(えしんそうず)の作と伝えられる秘仏・黒本尊で、徳川家康が深く尊崇した念持仏で、そのご加護により度重なる災難を除け、戦の勝利を得たと…