大須観音
正式には、真福寺寶生院(ほうしょういん)といい、一般には大須観音の呼び名で親しまれる寺。もともと尾張国長岡庄大須郷(現在の岐阜県羽島市桑原町大須)にあった寺を徳川家康がそのあらたかなる霊験ゆえに名古屋に移したもの。以後、…
正式には、真福寺寶生院(ほうしょういん)といい、一般には大須観音の呼び名で親しまれる寺。もともと尾張国長岡庄大須郷(現在の岐阜県羽島市桑原町大須)にあった寺を徳川家康がそのあらたかなる霊験ゆえに名古屋に移したもの。以後、…
笠寺観音の宿坊として創立し、本尊の不動明王は紀州熊野新宮の本尊であったものが伝来、厄除満願不動として信仰されています。豊臣秀吉より授かった天満宮(笠寺天満宮)の一堂もあり、お酒をお供えると顔面が赤くなるとの言い伝えから、…
笠寺観音は、正式名を笠覆寺(りゅうふくじ)といい、創建は736(天平8)年という古刹。雨でずぶぬれになった十一面観世音菩薩に、自分の笠をとってかぶせた心の優しい娘を藤原兼平がみそめ、妻として迎えたという玉照姫の伝説が残さ…
犬山城の麓に位置する1586(天正14)年頃の創建の神社。かつては犬山城内の三狐寺山(現在の丸の内緑地公園)に鎮座し、犬山城を築いた織田信長の叔父・織田信康に篤く崇敬されました。江戸時代には犬山城主・成瀬家歴代の祈願所と…
伊豆半島の南端、太平洋に突き出した岬が石廊崎(いろうざき)です。「日本の灯台50選」にも選定される石廊埼灯台からさらに先端へと向かうと、その断崖にはなんと石室神社(いろうじんじゃ、いしむろじんじゃ)が鎮座しています。
「伊豆の松島」という別名もある堂ヶ島。 美しい景観は実は海底火山がつくったものだとか。今回は有名な天窓洞横の亀島&蛇島(じゃじま)をクローズアップ。
富士山頂にピッタリと日が沈む、あるいは逆に日が昇ることを「ダイヤモンド富士」といいます。 その絶景の場所が、静岡県富士宮市の田貫湖(たぬきこ)です。
名古屋港ポートビルは白い帆船をイメージした建物で、名古屋港のシンボル的存在。名古屋港管理組合の所有で、ここが名古屋港の中心となっています。7階の展望室は、地上53mの高さに位置し、伊勢湾はもちろん、遠く御嶽山や中央アルプ…
名古屋城の二之丸庭園は、尾張藩の初代藩主、徳川義直が築いた庭園で、元和年間(1615年〜1623年)に二之丸御殿の造営にともない御殿の北側に聖堂(金声玉振閣)を中心として作庭された大名庭園です。御三家筆頭の尾張藩の大名庭…
名古屋港水族館の北側に隣接するレジャーランド。高さ85mと中部地方では最大で、名古屋港のシンボルともなっている大観覧車は、夜は夜景の名所。かつてこの地に名古屋港貨物ターミナルがあったことにから海(sea)と列車(trai…
名古屋港に位置する最新技術を駆使した展示が魅力の水族館。「35億年はるかなる旅〜ふたたび海へもどった動物たち」がテーマの北館と「南極への旅」をテーマにした南館があり、北館には長さ60m、幅30m、最大水深12mの世界最大…
外洋航路の豪華なクルーズ船が着岸する岸壁や、名古屋港ポートビル、名古屋港水族館、南極観測船ふじの係留されるバース、遊園地の「シートレインランド」などのある名古屋港の観光の中心地。名古屋港ポートビルと名古屋港水族館はポート…
「ふじ」は、昭和40年の進水から18年間、南極の極地観測に使用されていた全長100mの観測船(砕氷船)。厚さ80cmまでの氷を連続で砕氷することが可能でした。昭和60年に現役を引退し、名古屋港のガーデン埠頭に永久係留され…
創始者、豊田佐吉氏が明治39年に開発した「環状織機」をシンボルとして展示するトヨタグループの博物館。豊田自働織布工場を再生しています。自動車館、繊維機械館、テクノランド、トヨタグループ館、豊田商会事務所、創造工房、蒸気機…
アールヌーヴォーのガラス工芸や現代ガラスアート作品を収蔵展示する美術館。パチンコメーカーの大一商会が運営している企業博物館です。アール・ヌーヴォー期の巨匠、エミール・ガレのコレクションでは『ジャンヌ・ダルク文花器』『蜻蛉…
【2018年10月8日に閉館しました】 米国ボストン美術館と姉妹提携する美術館。4階のボストンギャラリーでは、ボストン美術館の多様なコレクションから魅力的なテーマを選び、年2回の展覧会を開催。5階のオープンギャラリーでは…
箱根外輪山沿いに900m〜1000mをうねうねと走るのが芦ノ湖スカイライン(全長10.75km)。 箱根峠〜湖尻峠が一般区間(夜間は閉鎖)、湖尻峠〜湖尻水門が特別区間(夜間は無料開放)になっています。
箱根外輪山の湖尻峠と長尾峠を結ぶ有料道路が箱根スカイライン。 静岡県道路公社が管理する絶景のドライブコースです。