伊良湖神社『おんぞまつり』|田原市
毎年4月第3日曜、愛知県田原市伊良湖町の伊良湖神社で『おんぞまつり』(御衣祭)が執り行なわれます。蚕糸を織って、伊勢神宮の御衣(おんぞ)料に献じたのが始まりで、かつては神宮(伊勢神宮)の『神御衣祭』と同じ旧暦4月14日に…
毎年4月第3日曜、愛知県田原市伊良湖町の伊良湖神社で『おんぞまつり』(御衣祭)が執り行なわれます。蚕糸を織って、伊勢神宮の御衣(おんぞ)料に献じたのが始まりで、かつては神宮(伊勢神宮)の『神御衣祭』と同じ旧暦4月14日に…
大師とは、通常は弘法大師(空海)のことを指し、関東厄除け三大師も関東エリアを代表する3ヶ所の弘法大師を祀る寺をいいます。「関東の高野山」といわれる東京都足立区の西新井大師(總持寺)、神奈川県川崎市川崎区の川崎大師(平間寺…
毎年4月28日、千葉県君津市鹿野山の白鳥神社で『鹿野山はしご獅子舞』が奉納されます。白鳥神社例祭『鹿野山花嫁祭り』に、九十九谷を一望する白鳥神社前の「天崖」と呼ばれる広場で、高さ10mのはしごの上で、乱拍子といわれる笛や…
毎年4月11日、千葉県鴨川市の鏡忍寺(きょうにんじ)で『開山式』(春のおえしき)が執り行なわれます。13:00〜上人塚から稚児行列がありますが、着飾った7人の児童が住職や僧侶、壇信徒に伴われ、「南無妙法蓮華経」と題目を唱…
毎年4月8日8:00~16:00、千葉県館山市の那古寺(なごじ)で『花祭り』が行なわれます。那古寺は真言宗智山派の古刹で、坂東三十三観音霊場第33番(結願寺)。那古観音の名で有名です。『花祭り』は、正式には「降誕会」と呼…
毎年4月第1日曜、宮城県栗原市の白山神社で『小迫の延年』(おばさまのえんねん)が行なわれます。春の農耕期を前に豊作を祈願する春まつり。平安時代から室町時代にかけ僧や稚児が寺院で行なった遊演舞台のひとつで、国の重要無形民俗…
毎年4月第1土・日曜、愛知県豊川市の為当稲荷神社で『花の撓大祭』(はなのとうたいさい)が行なわれます。花の撓は、「おためし」や「豊年祭」とも呼ばれ、神様のお告げを物理的に展示した見せ物。愛知県内では熱田神宮をはじめ各地で…
岐阜県岐阜市の市街中心に鎮座する伊奈波神社(いなばじんじゃ)の創建は約1900年前に遡り、神代の時代、景行天皇14年と伝わる古社。祭神は垂仁天皇第一皇子、美濃開拓の五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)。美濃国三之宮…
毎年4月13日〜4月17日、栃木県日光市の日光二荒山神社で『弥生祭』が斎行されます。日光に春を告げる『弥生祭』は、旧暦3月に行なわれたためその名があります。神社祭典は4月13日〜4月17日まで行なわれ、大祭の4月17日に…
毎年4月2日11:00〜・14:00〜、日光山輪王寺で『強飯式』(ごうはんしき)が執り行なわれます。強飯式は、全国でも日光山だけに古くから伝わる独特な儀式。日光山は神仏習合の霊山として開かれ、山伏の山岳修行が盛んになり、…
千葉県香取市にある寛平2年(890年)、尊海僧正が創建したと伝わる真言宗豊山派の古刹、観福寺(かんぷくじ)。神奈川の川崎大師、東京の西新井大師とともに、弘法大師(空海)を祀る「関東三大厄除け大師」のひとつ。本尊の聖観音像…
愛知県一宮市、一宮市街地の中心に鎮座するのが尾張国一之宮で、古代に尾張地方を治めた尾張氏の奉斎に始まるという古社、真清田神社(ますみだじんじゃ)。祭神も尾張氏の祖神で、太陽神、農業神として信仰される天火明命(あめのほあか…
毎年4月29日10:00〜12:00頃、愛知県一宮市の真清田神社(ますみだじんじゃ)特設舞台で『舞楽神事』が執り行なわれます。真清田神社に伝来する舞楽面は、木彫りの技術が最も発達した時期に製作されたもので、12面が国の重…
岐阜県岐阜市にある日蓮宗の寺、常在寺(じょうざいじ)。宝徳2年(1450年)、美濃国守護代・斎藤宗円(さいとうそうえん)の子で、事実上美濃国を支配していた斎藤妙椿(さいとうみょうちん)が京・妙覚寺から世尊院日範を招き建立…
岐阜県岐阜市にある天台宗の寺が美江寺(みえじ)。本尊の十一面観音のご利益(りやく)から美江寺観音と呼ばれています。『新撰美濃志』などによれば、養老元年(717年)、元正天皇の勅願で、伊賀国名張郡の伊賀寺(坐光寺)の十一面…
山口県岩国市の吉香公園(きっこうこうえん)にある岩国藩主・吉川家(きっかわけ)歴代神霊を祀るのが吉香神社(きっこうじんじゃ)。明治5年に吉川家の氏神社3社(治功社、高秀社、鎮昭社)を統合した神社。岩国藩は毛利元就の次男・…
毎年4月12日〜4月15日、滋賀県大津市の日吉大社で『山王祭』が斎行されます。平安京遷都の直前、延暦10年(791年)、桓武天皇が日吉社に2基の神輿を寄進されて以来続くという歴史ある祭礼。4月13日13:00〜『花渡り式…
滋賀県大津市坂本にある日吉大社(ひよしたいしゃ)は、神仏習合時代から山王権現と呼ばれ、神代の昔から比叡山に鎮座する地主神(じぬしがみ)として、全国3800社余りある日吉神社、日枝神社、山王神社の総本宮。現存する社殿の大部…