幌延ビジターセンター
北海道幌延町、利尻礼文サロベツ国立公園の下サロベツ原野、長沼の畔、下サロベツ原野自然探勝路の入口にある環境省設置のビジターセンターが幌延ビジターセンター。ビジターセンターから長沼・小沼を経てパンケ沼園地まで3kmも続く木…
北海道幌延町、利尻礼文サロベツ国立公園の下サロベツ原野、長沼の畔、下サロベツ原野自然探勝路の入口にある環境省設置のビジターセンターが幌延ビジターセンター。ビジターセンターから長沼・小沼を経てパンケ沼園地まで3kmも続く木…
北海道釧路町、釧路湿原の東端、釧路湿原の展望台のなかで、人気ナンバーワンの細岡展望台近くにある釧路湿原国立公園ビジターセンターが細岡ビジターズラウンジ。ウッディーな建物のなかでは、パネルなどを使い、湿原の成り立ちをわかり…
北海道釧路市、釧路湿原の西端、北斗(ほくと)地区の高台にある釧路市営の展望台が釧路市湿原展望台。釧路湿原を眺める展望台のなかでは唯一の有料施設となっています。建物は湿原のヤチボウズ(谷地坊主)をモチーフに毛綱毅曠(もづな…
北海道標茶町(しべちゃちょう)、塘路湖(とうろ)の湖畔に建つ擬洋風の建物は、明治18年に建てられた北海道集治監釧路分監本館。集治監というのは、流徒刑を受けた人々を拘禁する施設。もともとは現在の標茶高校敷地内にありましたが…
北海道えりも町、襟裳岬(えりもみさき)から百人浜を目指すと、道道横には美しいクロマツ林が広がります。実は、このクロマツは、昭和28年に始まった襟裳岬の緑化事業(百人浜緑化事業)で誕生したもの。その緑化事業を紹介するのがえ…
北海道えりも町、風速10mを越す風が吹く日が、年間300日近くある、襟裳岬(えりもみさき)。その岬の突端に建つのが、風をテーマにした襟裳岬風の館です。岬の海食崖を活かし、要塞のように築かれた施設で、風のないにには強風を体…
国の重要伝統的建造物群保存地区(今井町伝統的建造物群保存地区)に登録された奈良県橿原市今井町のビジターセンターとして機能する施設が今井まちなみ交流センター華甍(はないらか)。もとは明治36年築の旧高市郡教育博物館で、昭和…
滋賀県長浜市の東部に位置する石田町は、戦国時代末期、豊臣秀吉の五奉行として活躍したといわれる知将・石田三成(いしだみつなり)の出生地。現在は公民館となった石田家の屋敷跡には「石田治部少輔(いしだじぶしょうゆう)出生地」と…
長野県上田市にある信濃国分寺跡、信濃国分尼寺跡を整備した信濃国分寺史跡公園の中核施設が信濃国分寺資料館。国分寺、国分尼寺の遺構を埋め戻し、基壇復元方法によって造園した5.5haの史跡公園で、国分寺跡、国分尼寺跡の発掘調査…
愛知県新城市、長篠の戦いの設楽原決戦の地近くにのが新城市設楽原歴史資料館。織田・徳川連合軍が鉄砲3000丁、馬防柵を準備して武田の騎馬隊を退けたとされる「長篠・設楽原の戦い」と幕末の日米修好通商条約調印の立役者である岩瀬…
埼玉県比企郡川島町にある日興証券(現・SMBC日興証券)創業者で初代会長・遠山元一(とおやま げんいち)の邸宅に収集した美術品を展示するミュージアムが遠山記念館。遠山邸の建物(旧遠山家住宅)は国の重要文化財。別に重要文化…
神奈川県横須賀市の臨海公園、ヴェルニー公園にあるのがヴェルニー記念館。幕府の招聘で幕末に来日し、横須賀製鉄所を建設したフランス人技師ヴェルニーの功績と、横須賀製鉄所(後の横須賀造船所、現在の米軍横須賀基地の場所に創建)の…
愛知県蒲郡市、竹島へと渡る竹島橋のたもと、竹島園地横にあるお洒落な洋館が海辺の文学記念館。蒲郡は景勝地で雨が少ない(雨天日数は8%程度)ことから、保養地としても注目され、とくに大正・昭和期には多くの文化人が集う場になりま…
総延長53.85kmで世界一長い海底鉄道トンネルの青函トンネル。構想から50年、着工から24年という歳月を費やした国の巨大プロジェクトです。青函トンネルの歴史と工事の概要を紹介する記念館で、津軽半島最北端の竜飛崎に建つの…
島原半島の南端にある天然の良港、口之津。永禄10年(1567年)、ポルトガル船3隻が入港して以来、戦国時代には南蛮貿易の拠点ともなりました。そんな口之津の歴史を紹介するのが南島原市の口之津歴史民俗資料館・海の資料館。レト…
南有馬運動公園にある南島原市の施設が南島原市有馬キリシタン遺産記念館で、島原の乱(島原・天草一揆)で知られる国指定史跡で世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産でもある原城跡の発掘で出土した遺物を…
日本100名城に数えられる小田原城(神奈川県小田原市)。現存する小田原城天守閣は、昭和35年、小田原市制20周年記念事業として総工費8000万円をかけて建設された復興天守。宝永3年(1706年)の再建の際に作られた模型や…
栃木県日光市の中禅寺湖畔にある栃木県立日光自然博物館の分館として機能するのがイタリア大使館別荘記念公園。明治30年代から中禅寺湖は外国人の別荘地として人気となり、諸外国の外交官の避暑地として発展。そのなかのひとつがイタリ…