音止の滝
国道139号近くにあり、源頼朝の富士の巻狩りの際に曾我兄弟が工藤祐経(くどうすけつね)の仇討ちを密談。滝の音が消えるように念じたら、その音が見事に止まった、という伝説が残されおり、それが滝名の由来に。すさまじい轟音ととも…
国道139号近くにあり、源頼朝の富士の巻狩りの際に曾我兄弟が工藤祐経(くどうすけつね)の仇討ちを密談。滝の音が消えるように念じたら、その音が見事に止まった、という伝説が残されおり、それが滝名の由来に。すさまじい轟音ととも…
断崖から白い絹糸を垂らしたように流れ落ちる優美なさまから、名が付けられたのが静岡県富士宮市の白糸の滝。高さ20m、幅121mで、富士山麓では最大の滝で、滝壺近くまで下りることも可能。川の水は平均水温11度と冷たく、夏でも…
1万年前に湧出した白糸溶岩流の末端に位置する静岡県富士宮市の白糸の滝。世界文化遺産の構成要素のひとつになっています。富士山は自然遺産ではなく、文化遺産。なのに白糸の滝が登録されたのはなぜなのでしょうか? その理由を解き明…
鴨川市と君津市との市境近くにある小櫃川岸の岩壁・白岩は、奥清澄の中で最も美しい紅葉の名所として知られています。県道81号市原天津小湊線(清澄養老ライン)の白岩橋からの紅葉真っ白な岩肌と紅葉の赤色のコントラストが見事に調和…
落差日本一の滝というと那智滝(なちのたき/和歌山県那智勝浦町/落差133m)とお考えの方も多いかと思いますが、那智滝は、直瀑で落差日本一。北アルプス立山連峰の称名渓谷(しょうみょうけいこく)に落ちる称名滝(しょうみょうの…
落差10mの滝ながら竜も近づけないというのが名の由来。白糸の滝売店〜小瀬温泉入口までは白糸ハイランドウェイに沿って信濃路自然歩道が通っているので、竜返しの滝バス停から湯川沿いに下るか、小瀬温泉バス停から渓谷を遡って到達し…
上信国境(群馬・長野県境)にそびえる鼻曲山(はなまがりやま/標高1655m)を源流とする熊川に懸かる滝が浅間大滝と魚止ノ滝。浅間大滝は北軽井沢最大の滝、そして魚止の滝はその下流に懸かる滝です。軽井沢への渋滞回避ルートとし…
小諸市街から高峰高原方面へと車を走らせ、途中で菱野温泉郷方面への道に入り、菱野温泉薬師館脇から林道に入った先にある秘瀑が不動の滝。文字通り、不動明王が安置される信仰の対象となっている滝ですが、実は滝は裏側に回れる「裏見の…
洞窟の中に差し込む光がスポットライトのように岩肌と川面を照らす幻想的なスポットとして大ブームの濃溝の滝(君津市)。
中軽井沢の千ヶ滝地区。 プリンスホテル直営の立ち寄り油、「軽井沢千ヶ滝温泉」、「セゾン現代美術館」で知られるエリアですが、この別荘地の奥に「軽井沢の秘瀑」といってもいい滝があります。それが千ヶ滝です。
長野県内の測候所のある場所(つまりは人の住む場所)で、夏場の気温がもっとも低いのが「避暑地」の代名詞でもある軽井沢です。そのなかで、明治、大正時代に軽井沢を避暑地として見出した外国人宣教師らがピクニックに出かけた場所が、…
急峻な知床半島には海に直接落ちる滝を含め数多くの滝があります。ウトロ側ではオシンコシンの滝、カムイワッカ湯の滝が有名ですが、羅臼側ではいちばんの巨瀑が熊越の滝です。
世界遺産知床の中でもダントツに賑やかなウトロ地区。大型ホテルが林立し、ツアー客をのせた観光バスが行き交います。そんなウトロ地区の入口に隠れた秘瀑があります。それが三段の滝。
JR東日本『行くぜ、東北。』2015夏のCMが秋田五能線・白瀑にてとして公開。木村文乃さんがスカートをたくし上げて滝に入る姿がセクシーすぎる!と話題になっているCMです。 そして「撮影場所は?」との問い合わせも急増とか。