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銚子大橋

銚子大橋

利根川の河口、千葉県銚子市と茨城県神栖市を結ぶ、橋長1209mの橋が銚子大橋。昭和37年に架橋され、かつては有料道路でしたが昭和49年に無料化、国道124号の道路橋となっています。その後平成25年3月7日に新橋として開通、現在の銚子大橋は2代目です。

利根川河口に架る美しい斜張橋

旧銚子大橋にはなかった歩道も河口側に設置され、水面から主塔最上部まで60mという美しい斜張橋になっています。

旧銚子大橋が完成する以前は、渡船が利根川を往来していましたが、千葉県側の渡船場跡(渡船は平成8年に廃止)には銚子船着場(銚子市中央町地先)、河岸公園も築かれ、シンボルロードの北端の渡船場跡交差点(信号)にその名を残しています。
茨城県側の旧波崎町営渡船場跡に河岸公園が整備され、河畔プロムナードには旧波崎町営渡船場跡碑が立っています。

千葉県側の渡船場跡の海側には、銚子漁港があります。
利根川河口の銚子は、カモメの越冬地として、その飛来数は日本一ともいわれ、銚子漁港で水揚げされる魚を狙ってカモメの大群が集まり、冬の風物詩にもなっています。

上流側の橋は、利根かもめ大橋(利根かもめ大橋有料道路/千葉県銚子市〜茨城県神栖市)、利根川大橋・利根川河口堰(千葉県香取郡東庄町〜茨城県神栖市)、小見川大橋(千葉県香取市小見川〜香取市八日市場)と続いています。

銚子大橋
名称 銚子大橋/ちょうしおおはし
所在地 千葉県銚子市大橋町〜茨城県神栖市波崎
電車・バスで JR銚子駅から徒歩15分
ドライブで 銚子連絡道路横芝光ICから約35.5km。または、東関東自動車道潮来ICから約32.5km。東総有料道路大角ICから約34.9km
問い合わせ 銚子市観光商工課 TEL:0479-24-8707
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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