秩父夜祭花火大会｜2024

2024年12月3日（火）19:30〜22:00、埼玉県秩父市の羊山公園で『秩父夜祭花火大会』が開催。日本三大曳山祭にも数えられる『秩父夜祭』（本祭）に合わせて行なわれる花火大会で、「秩父祭屋台」や笠鉾の運行する秩父市街からも眺めることができ、尺玉やスターマインなど4300発が打ち上がります。

地元秩父の花火師たちが勢揃い

第一部「オープニングスターマイン大会」19:30〜
第二部「煙火主催町第69回競技花火大会」20:20〜
第三部「虹のスターマイン大会」21:05〜
フィナーレ「黄金の滝」21:50〜

担当する花火師は、金子花火（秩父市）、神田花火（東秩父村）、豊田煙火店（東秩父村）、根岸火工（皆野町）と地元で、特産の秩父織物をイメージした花火など、秩父らしい花火が打ち上がるのも特長です。
もともと秩父地域では江戸時代後期から硝石（しょうせき）を産したため、火薬の製造が始まったのだとか。

『秩父夜祭』の花火が大々的に行なわれるようになったのは1922年（大正10年）頃から。
金子花火も金子花火製造所として1912年（大正元年）の創業です。
東秩父村の花火師も、社長自らが、火薬の配合から火薬の玉の製作、花火の玉込め、仕上げの玉貼りといった一連の作業を行なう小さな企業ですが、その技を見せてくれるのが『秩父夜祭花火大会』です。

高台の羊山公園で打ち上げられるので、秩父市街からも観賞が可能。
市街地で観覧に適しているのは、国道140号の西武秩父駅前信号～上野町交差点の間、秩父市役所駐車場（花火観覧会場）、そして西武秩父駅前です。

秩父夜祭｜2024

2024年12月2日（月）～12月3日（火）、埼玉県秩父市で『秩父夜祭』が開催。秩父の総鎮守・秩父神社の300年の歴史を誇る例大祭で、全国的にも有名。12月2日が宵宮、12月3日が大祭で12月3日の大祭（神幸祭）には笠鉾と屋台6台が登場。提