千鳥ヶ淵の桜

江戸時代の江戸城拡張の際に半蔵門と田安門の土橋で塞き止めて造られた水濠。明治33年に道路建設で半蔵濠が誕生しましたがそれ以前はひとつの濠でした。水濠沿いに千鳥ヶ淵緑道が整備され、都内屈指の桜の名所として有名。開花期にはライトアップが実施されるほか、お濠のボートも営業します。

『千代田のさくらまつり』はボートの夜間営業も実施!

「千鳥」の形をしているのが名の由来という優雅な名を有する千鳥ヶ淵。

千鳥ヶ淵緑道は千鳥ヶ淵に沿って続く全長700mの遊歩道沿いにソメイヨシノ、オオシマザクラなど260本の桜が植栽されています。
さらに環境省が管理する土手部分にも、ソメイヨシノやヤマザクラなどが植栽されています。

桜の開花期間中には『千代田のさくらまつり』が開催され、日没~22:00の間、ライトアップも実施されます。
ボートは「千鳥ヶ淵ボート場」で。千鳥ヶ淵ボート場も『千代田のさくらまつり』期間中は、無休(通常は月曜休)で営業し、20:00(乗船券の販売は19:30まで)まで夜間営業も実施します。

緑道のため、露店などの出店はありません。マナーを守って桜観賞を。

千鳥ヶ淵の桜
開催日時 3月下旬~4月上旬
所在地 東京都千代田区九段南2丁目〜三番町先
場所 千鳥ヶ淵
関連HP 千代田区観光協会公式ホームページ
電車・バスで 東京メトロ・都営地下鉄九段下駅、または、東京メトロ半蔵門駅から徒歩5分
駐車場 なし
問い合わせ 千代田区観光協会 TEL:03-3556-0391
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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