元記事はコチラ ▶ 大山レークホテルかわいい〜鳥取の旅1 : 熊山准のおブログ
鳥取中部地震でホテルと旅館で1万件のキャンセルが出たそうですよ、奥さん。というわけで11月中旬に出かけてきた鳥取プレスツアーの模様その1です。鳥取県とプレスマンユニオンのご招待でお送りします。ほぼ10年前、第1回妖怪そっくりコンテスト境港観光協会会長賞(あずきあらい)を受賞して以来の鳥取。ともあれハイライトはKAWAIIが詰まっている大山レークホテルですよ!
お約束の鳥取県の位置。
この日訪れた大山町な。
そして、本日の行程。
点呼係なのに遅刻しつつ、6時55分の米子行きに滑り込みセーフ!
8時20分着。降りるなり水木しげる推しです。
しょっぱなにやって来たのは国史跡妻木晩田遺跡。
「むきばんだ」と読みます。とことことこ。パンダっぽいなー。
ややこしいことにイメージキャラはパンダの「むきぱんだ」。どないやねん。
広大な敷地には弥生時代の住居が多数復元されています。
弥生時代の衣裳を借りて散策も可。夏には地元小学生が宿泊体験をするそう。
本館では弥生時代の暮らしが学べますよ。
当時の人たちが狩猟した動物の剥製も。
おっことぬしさまー!
人生で一度はたぬき汁を食してみたい。
捕らえられたのに牧歌的な表情を浮かべるテン。
弥生土器のパズルコーナーもあるでよ。
米子空港や境港方面を臨みます。キャンプしたい。
生の穴も見学できます。
ランチは御来屋漁港直営の恵比須。地元の人たちでごった返してる時点で実力をお察し。
日替わりのみくりや定食680円。
なんだっけ?
天丼は1080円。
プレスマンユニオンのはからいで松葉がにが!
いただいたのは海鮮丼。これで1080円でっせ。ただし醤油は甘め。
1階にはお魚センターみくりや。熊手みたいやな。
松葉ガニは市価より割安だとか。
個人的には白バイを買って帰りたかった。
みそ汁や炊き込みご飯に使いたい親ガニ(セコガニ、コウバコ)もやっす。
数万円は下らない五輝星も在庫してました(予約済)。
続いてやってきたのは明治35年築の御来屋駅。
運賃表も現存。やっすー。
ちょうどコナン列車がやって来ました。駅舎ではコーヒーも飲めますよ。
道の駅大山恵みの里で、なかなか流通していないという香取村のむヨーグルト。
ここにもむきぱんだがいましたよっと。
いよいよやって来ました、今宵の宿の大山レークホテル。
ロゴが★と山ですでに可愛い。
看板犬のガイナちゃん(グレードピレニーズ)とパチりんこ。でけーな、おい。
部屋の鍵もオーセンティックで重みがあります。
ロビーのカフェもいい感じ。なお、宿泊者にはコーヒーのサービスがありますよ。
本日お泊まりするスタンダードツイン。全部屋にファミリーのマッサージチェア完備。
こっちはスーペリア。
バスタブが違う! シュビドゥバ感ある。
部屋からは紅葉が。
アメニティも可愛いロゴがあしらわれています。
続いてプラチナスイート。
池を臨むお風呂もございます。
こちらは大浴場の大山伽羅温泉。ナトリウム塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉です。
裏庭の大野池にやってきましたよっと。
明日登る大山が望めます。
大野池をぐるっと巡る散策路も完備。
周回30分ほど、トレイルランのトレーニングにも良いかもね。
大野池ごしにホテルを見やる。
その2。
いやー、素敵ですな。
夕食前にやって来たのは大山登山口。
明日の大山登山に備えて大山自然歴史館にやって来ました。
「なんだこいつ?」といった表情のガイド矢田貝さん。
ふと外を見れば美しい夕焼け。
ホテルに戻ると暖炉に火が灯っていました。
今宵はプレスツアーでは珍しいフレンチのフルコース。
アミューズは、トリュフ入りリゾットのコロッケ。
前菜に、真鯛のカルパッチョ。フレンチキャビア添え。
鳥取ワインもサーブされます。
スープは各種キノコの森林風。これは美味かった。
何より焼きたてのパンがうまし。何度もおかわりしてしまいました。
魚料理は境港で水揚げされたサワラのポワレ。
お肉は牛フィレ。適量でいいね。
とどめのデザートはガトーショコラと鳥取のフルーツ、ピスタチオのアイス。
あまりに可愛いのでマグカップをご購入。
朝食はバイキングスタイル。ちゃんと和食もあります。
たまごかけご飯が食べたかったのですが生卵がないのでスクランブルエッグで代替。
むきばんだも、みくりや漁港も良いのですが、何よりこの大山レークホテルが最高でした。しかし最低価格が1万9000円。うーん、今のところご縁がなさそうです。
関連リンク
・むきばんだ史跡公園/教育委員会/とりネット/鳥取県公式サイト
・お魚センターみくりや
・道の駅 大山恵みの里
・大山自然歴史館
・大山レークホテル 神の山「大山」 麓のリゾートホテル – 鳥取県大山町
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